エルグランドのシフトアップが遅い

よろしくお願いします。
平成11年9月製のエルグランドディーゼルターボ３．０ハイウェイスターを先日中古購入しました。
正常な動作なのかもしれませんが、エンジンを始動し、最初にオーバードライブまでシフトアップするのに時速５５km位まで加速しないといけません。
一度オーバードライブに入ってしまうとシフトダウンした後でも、時速４０ｋｍ位でオーバードライブまでシフトアップすることができます。
朝の出勤時など町中ではなかなか６０ｋｍ近くまで出す機会が無く、いつも出発してから４～５ｋｍは３速のまま走っています。
何とか最初のスタートから時速４０ｋｍ程でオーバードライブまでシフトアップ出来ないものでしょうか？

No.2 ベストアンサー 回答者： total1001 回答日時： 2008/06/17 13:11

トルクコンバーター式のＡＴは冷えたエンジンを始動直後で水温が低い間は通常時のギヤポジションより一段低いギヤを使用しています。

これはおそらく各社同じような仕様だと思われます。

どうしても走り始めから通常使用時のギヤシフトをさせたいなら、１０分程度暖機運転をして水温を上げてください。

おそらく１０分も走っていれば、一段低いギヤで回転が高いのと相まって水温も上がっていると思うので、結局は同じ程度の時間は掛かることになります。
しかも暖機運転中は車は進んでいませんから、単にガソリンを消費しているだけとなり燃費は確実に落ちます。

まとめると
冷えたエンジンの始動直後はギヤが通常使用時より一段低いギヤを選択しているが、それは仕様なので仕方が無い。

どうしても始動直後から通常使用時のギヤに入れたい場合は
１　６０キロ以上のスピードを出して半強制的にギヤを入れる
２　１０分程度暖機運転して水温を上げてから走り出す

上記２択に
３　仕様なので諦める
の選択肢を加えて３択にするならば、私は３を選択しますね。

この回答へのお礼

理にかなった分かりやすいご回答をありがとうございました。
私は半強制的にシフトアップしていたと言うことが分かりました。
だいぶ低年式の車ですので、無理をせず大事にしたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時：2008/06/17 15:45

No.3 回答者： santana-3 回答日時： 2008/06/17 16:17

ＡＴの冷間時のシフトアップが遅いのは、排気ガスのクリーン対策で、触媒が使用されているので、排気温度を早く適正にする為に、エンジン回転を高目にして温度を上げるためです。

このような理由から諦めてください。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
おっしゃるとおり諦めます。

お礼日時：2008/06/17 22:38

No.1 回答者： sora9 回答日時： 2008/06/17 00:36

的外れのアドバイスかも知れませんが、水温の低い走行初期の

時はオーバードライブには、入らない様になってると思いますが。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
初めて知りました。
ありがとうございました。

お礼日時：2008/06/17 15:46