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よく目にしますが、ディーゼルエンジンって何ですか?
ディーゼル=軽油?を燃料としたエンジンという事ですか?
ガソリンエンジンに比べての優劣はどんな点にあるんでしょうか。
自分が思うに、軽油はガソリンより割安なので経済的であるという事、レギュラーガソリン車より省燃費になるのかな?という事ぐらいです。
ディーゼルエンジン車はこれから確実に普及してガソリンエンジン車は淘汰されていくのでしょうか?
既に発売されてるディーゼルエンジン乗用車はあるんでしょうか?
今後、車に使用される材料?の値上げに伴い、車両価格も現在に比べ割高になるのかなと思いますが、仮に同じ車でディーゼルエンジン車とガソリンエンジン車とがあった場合、車両価格はどちらが高くなるんでしょうか。

A 回答 (7件)

>ディーゼルエンジンって何ですか?


エンジン内部で、燃料を点火爆発させるのに、高圧縮による発熱で自然発火させる形式のエンジンです。 (ちなみに、ガソリンエンジンは点火プラグの火花で着火させています)

>ディーゼル=軽油?を燃料としたエンジンという事ですか?
はい、それでOKです。(厳密には違うモノも有りますが、車の場合はその通りです)

>ガソリンエンジンに比べての優劣はどんな点にあるんでしょうか。
大型のバスやトラックは、私の見る限り全てディーゼルエンジンです。
理論的に効率が良く経済的ですが、大きく重くなる傾向があります。

>ディーゼルエンジン車はこれから確実に普及してガソリンエンジン車は淘汰されていくのでしょうか?
一長一短が有りますので、何ともいえません。
大型トラックではガソリンエンジンは淘汰されましたが、軽自動車や原付のエンジンは100%ガソリンです。
経済性を重要視するタクシーは、どちらでもないガス燃料です。 燃料自体がクリーンなので、排気ガスも一番クリーンです。

>既に発売されてるディーゼルエンジン乗用車はあるんでしょうか?
以前は、カローラでも何でも、ほとんど全ての乗用車にディーゼルエンジンがラインナップに有りましたが・・・最近は無くなっているのかな?
海外ではディーゼルに人気があるので、海外で販売されているモデルには今でも必ずディーゼルエンジン車があるかと。 

ホンダのクリーンディーゼルシステムはアメリカの新基準TierII Bin5をクリアし、72年のマスキー法をクリアしたCVCCエンジンに並ぶ快挙として話題になりアコードに搭載されてましたが・・・日本では販売されていないのかな・・・。 

>同じ車でディーゼルエンジン車とガソリンエンジン車とがあった場合、車両価格はどちらが高くなるんでしょうか。
ディーゼルの方が高いです。 先々10万キロ走ったとして燃費が安くなる分を考慮しても高いくらいで、20万キロくらい走るとガソリン車とトントンと言った感じの価格差でしょうか。
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今までのディーゼルエンジンと、これからのディーゼルエンジンは違います。


これからのディーゼルエンジン、クリーンディーゼルと呼ばれているものは排ガスがガソリン車並みに綺麗です。
世界でもっとも厳しいとされる?日本の排ガス規制をクリアしてます。
しかし燃費は排ガスを綺麗にするためでしょうか、以前よりは燃費は若干悪化しています。
また高精度なインジェクターや触媒、DPFなど新たに色々な装備を追加しないといけないのでコストが嵩み、ガソリン車に比べて値段が大幅に高くなる可能性があります。
ですから、ハイブリッドカーと一緒で、ガソリン車との価格の差や走行距離を考えてガソリン代の先払いにならないように注意する必要があります。
また、ハイブリットカーは主に市街地走行などストップ&ゴーを良くする場合に燃費が好成績となり、ディーゼル車は渋滞の無い高速道路を一定の速度で走る事で燃費が好成績になるなど、性格の違いがあるので自分の車の使い方に注意して車を選ばないといけないかもしれません。

全てが完全にディーゼルになるかといえばそうではなく、SUVやミニバンなど車重の重たい車が以前と同じようにディーゼルエンジンを積む可能性はありますね。
ちなみに、ヨーロッパではCO2が少ないという点だけに注目し、ディーゼルを推奨しているみたいですが、それでディーゼル車が増えた結果かえって大気汚染が進んでしまった、なんていう話もあるようです。日本の排ガス規制をクリアしたクリーンディーゼルは排ガスも綺麗なので普及してもそういう問題は無いでしょうけど。

日本で厳しい排ガス規制をクリアして販売されている乗用車は今現在ではありません。商業車で言うとハイエースがクリーンディーゼルを搭載していますが、ガソリン車との価格差が凄いです。(見てみてくださいね)
また、日産が2008年にエクストレイルにクリーンディーゼルを搭載して発売すると言っています。個人的に楽しみです。

ディーゼルエンジンにはディーゼルエンジンの魅力があります。重い車体をグイグイ引っ張って加速する感じはガソリンエンジンより力強く感じます。
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 ディーゼルエンジンは、元々燃料代が安い上に、圧縮比が高いので、熱効率が高く、燃料消費自体も少ない(=CO2の排出も少ない)です。


 弱点は、高圧縮比で大きな爆発エネルギーを受け止める為、エンジンの構造を頑丈にする必用が有る事と、出力と、排出ガスのクリーン度を両立させるためには、高度な燃料噴射技術(最新のディーゼルは、一回の燃焼のために燃料を5回に分けて噴射しているそうです。)が必用な事です。

 ヨーロッパでは、ベンツ(日本でも販売を開始しました)、アウディー(ディーゼルでル・マンを制覇しました)などの一流所も全てディーゼルの乗用車を販売しています。

 ちなみに、経済性を重視する商業用船舶は、ほとんどが2サイクルディーゼルです。
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この回答へのお礼

アウディはBM,MBに比べていまいち影が薄いですね…。
TTなんかはコンパクトで取り回しもよさそうで、走って楽しそうで乗ってみたいですね。
ディーゼルはCO2の排出量が少ないんですね。

お礼日時:2008/06/22 16:41

ざっぱには使用燃料の差で考えても良いです。


細かく色々違うけど、書くのが大変です。

ディーゼルエンジンは、小さなエンジンでは作りにくいです。
ですから、草刈り機やバイク、軽四自動車などにはディーゼルがありません。
耕耘機やトラクターなどには小型のディーゼルを搭載した物がありますが、軽四と同じぐらいのエンジンの大きさで10馬力程度しか出ません。

その代わり、大きな物にはディーゼルエンジンが多く使われています。
トラックや貨物船や戦車などに使われます。
船などは、軽油ではなく、重油が使われます。
少々粗悪な燃料でも動いてくれるのがディーゼルの良いところですね。

ガソリンの場合、そのエネルギーの30%ぐらいしかガソリンエンジンは使えません。後の70%は熱として放出されてしまいます。
ディーゼルの場合は、燃料の持っているエネルギーの70%をエンジンの出せるパワーとして使えます。

自動車の場合、燃料消費率が同じならば燃料の価格が違うので軽油の方が安くつきます。
ただし、ディーゼルエンジンはガソリンエンジンに比べて構造が複雑・精密で耐久性も高く作らなくてはいけません。
そのため、同じ車でそれぞれのエンジン搭載車を作った場合は、10万円ほどディーゼルエンジン搭載車の方が高くなります。
燃料だけでガソリンエンジンと比較すると、10年ほど乗らないと逆転できません。
また、エンジン自体を頑丈に作らなくてはいけないので、ガソリンエンジンに比して重くなります。

ヨーロッパではディーゼルの使用率が高く、メルセデスもディーゼルの乗用車を生産販売しています。
ただし、日本の軽油とヨーロッパの軽油は少し成分が違います。
ヨーロッパで使われている軽油の方が少し上等です。
日本の軽油で外国と同じ事をしても環境にはそれほど良くはないんです。
ですから、日本で使う場合はそれなりの装置を組み込む必要があります。
旧ディーゼル車の価格差を10万円と書きましたが、この装置を搭載することにより、まだ少し上がるかも知れませんね。

ちなみに、軍用車はディーゼル(軽油)を使う車両が多いです。
ディーゼルは電気を使わないので、水没(吸気口は必要)してもちゃんと動くことと、軽油の発火点は高いので燃料が漏れても引火しにくいので、防弾装置としても使われます。
バケツにガソリンを入れて火のついたマッチを放り込むと燃え上がりますが、軽油だと火が消えるだけです。
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この回答へのお礼

ディーゼルエンジン車のほうが高くなるんですね?
三菱の電気自動車も高くて400万するみたいですね。
でも国から?100万の補助があるみたいですが。
メルセデスの軍用車と言えばウニモグなんてのがありましたね。

お礼日時:2008/06/22 16:27

ディーゼルエンジンのメリット


定回転で回り続ける使用に向いています(船舶、鉄道など)
ガソリンエンジンのメリット
レスポンスがよく幅広い回転数域で使用できます

現在国産で国内販売されているディーゼル乗用車はありません
近日中に日産からエクストレイル、三菱からパジェロのディーゼルが出ると予想されています
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この回答へのお礼

エクストレイルって確かMTがありましたよね!?
スカイラインも先代同様にMT用意して欲しかったです。

お礼日時:2008/06/22 16:19

最近まではNo1の方が言うような状況だったのですが、


最近注目されているのが、
ヨーロッパ型の新型低公害ディーゼルです。
硫黄分の少ない軽油が使用され、
酸化触媒とパティキュレートフィルターが普及している地域では、
ガソリン車よりも普及していて、
日本でもハイブリットに変わる、
新型低公害車として、
開発が進められています。
法律的な問題などがありますので、
まだ先のことになるでしょうが、
昨今の燃料価格の高騰などを考えると、
いずれは主流になるかもしれません。
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この回答へのお礼

どこまでガソリン価格は上がっていくんでしょうね。
いろんな物の値段が上がってるみたいで、タバコも1000円になるとか?

お礼日時:2008/06/22 16:17

>ディーゼルエンジン車はこれから確実に普及してガソリンエンジン車は淘汰されていくのでしょうか?



これはないでしょう。逆に今まではかなりディーゼル車が多かったのに窒素酸化物の排出量が多いため環境基準をクリアできなくなり、少なくなってきた経緯があります。
ただ、仰るとおり軽油の方がやすいのでトラックのほとんどは未だにディーゼルです。
いままでは、排ガス対策で淘汰されてきましたが、燃料代の問題で注目を浴びてきてはいますが。ただし、環境についてもいろいろ技術革新で悪い面ばかりではないので、全世界的にはディーゼルが見なされてきてはいますが。ただし、燃料代のことだけで言ったら、ハイブリットにはかないません。
また、環境のことを言ってもハイブリッドや電気にはかないません。

それと、ディーゼルとガソリンの違いは当然燃料の種類の違いがありますが、それ以外で根本的に違うのは、スパークプラグがあるか無いかです。ガソリンエンジンは空気と一緒に吸い込んだガソリンを圧縮してスパークプラグの火花で点火して爆発させます。
ディーゼルは空気と一緒に吸い込んだ軽油を高圧縮していき自然発火させて爆発させます。
従って、ディぜールには発火装置(スパークプラグ)が有りません。
ですから、一度エンジンが掛かってしまえばエンジンを動かすのに電気はいりません。(エンジンを掛ける前のグローやセルモーターを回すのには電気がいりますが)
ここが大きな違いです。
エンジン特製としては、ガソリン車の方が高回転まで回せます(通常毎分7000回転ぐらいまで)。ディーゼルはそれほど高回転まで回せません
(通常3500回転ぐらいまで)。
ですから、スポーツタイプのディーゼルはあまりありません。
それと、黒煙をまき散らすような排ガスを出しているのはほとんどディーゼルです。(これは、規制とともに改善されていますので、最近はあまり見かけませんが)

参考までに。
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この回答へのお礼

ダンプの後ろで窓を開けて走ってると、黒煙をもろに吸い込んでしまい、嫌な気分になります。
窓開けてると車内で誇りが舞うのでエアコンつけるのがいいのですが、今のハイオク高すぎて。

お礼日時:2008/06/22 16:15

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