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薪ストーブの薪にしようと思って
近所で伐採した松の木をもらってきたのですが、
(直径20cm程度)
チェーンソーで玉切りするときもなかなか切れないし、
やっとのこと玉切りした木を
斧で割ろうとしても、固くてうまくいきません。

伐採したばかりの木は、水分を含んで固いのでしょうか?
薪にするためには、丸太の状態で
しばらく置いて乾燥させた方がいいのでしょうか?

ご存じの方いればご回答よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

伐採後 時間を置けば 乾燥します



生木の方が 乾燥した木よりも柔らかいのです

松は 元々非常に硬いです 素人にはハードルが高いです
松に比べれば 杉は紙を切るようなものです

乾燥すればもっと硬くなります
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薪に関して疑問点がいくつかあります。



松や杉などの針葉樹はヤニを含んでいるので煙突にススやタールが溜まりやすいのでストーブの薪材としては適していません。私も持っていってくれという人がいればもらいますが、かなり消極的です。たき火ならかまいませんが。

チェーンソーでなかなか切れないとのことですが、刃の目立てがうまくいっていないような気がします。いくら松でも刃がちゃんとしていればそんなにも苦労はしないと思います。

outerlimitさんが言っておられるように、乾燥したら割りにくくなります。生木の方が繊維の結びつきがゆるやかなので割り易いです。
私の経験では松はすぱっときれいに割れてくれます。たぶん節があるのではないかと想像します。節の部分をチェーンソーで切り落として除いてやればうまくいくと思います。

私も燃料代をできるだけ安くするために色んな木をもらいますが、こんな木はいらないよと思う物もありますが、次回にもらうことを考えて断りにくいこともあります。ストーブに向く木と向かない木があり、また割りにくい木があることを知っていただきたいとおもいます。他にウルシの木は煙でもかぶれるそうです。
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直径20cm程度の細い木で


>玉切りするときもなかなか切れないし
チェーンが劣化している。新品に換えて、目立てを覚えてください。
>固くてうまくいきません。
「斧」は使ったことがないし、使いにくいから今後とも使う気力がありません。
木には、必ず「枝」という物が伸びます。枝がある程度伸びたらば、枝打ちして切り落とし、残った部分の上を木が育つことで年輪で隠れて、丸い丸太になります。
中に、枝の部分が隠れていると割れにくいです。
松ですと、この枝が10cm間隔くらいで育ちますので、割りにくいです。

>乾燥させた方がいいのでしょうか?
これは、技能なので、一概に言えません。そのまま切断したほうが楽な費との場合(湿気が多く切りやすい)と、しばらく放置してから切断したほうが楽な場合(木に割れ目を意図的に入れる)がありますから。

一応、タガネを使った割り方をお知らせしておきます。
タガネには、木を割るためのタガネと金工用のタガネがあります。
前者は、重いので、あまり使いません。
ハンマーは、1kgから2kg暗いが楽でしょう。
チェンソーで適当な長さに切断して、(薪は普通は、30-45cmナのですが、割る技量がない場合には、5-10cm程度と短く切断してください)
直射日光のあたり、雨に濡れない場所で、かつ、風通しの良い場所に、大体、冬は1-3ヶ月、夏は二-4週間ほど放置してください。
すると、丸太にひびが入ってきます。手で持つと、見た目よりも、軽く感じるようになります。
中心付近から外側に届いている、ひび(一番長いひび)を見つけます。
このひびの中心付近に、直径20mmくらいのタガネ(先がとがっている、1本1000-2000円くらい)を打ちこみます。先が細くなっている部分が全部木の中に入るくらいは打ちこんでください。注意点としては、乾燥が悪いと年輪がつぶれてきれいに割れません。木を十分乾かしてください。
ある程度まで割れ目が広がってきます。この広がった割れ目の先端に、平田がね(刃幅が10mmくらい、1本300-800円)を打ちこみます。比較的簡単に割れ目が秘ろ外ります。広がったらば、最初に打ったタガネが緩んできてより打ちこみやすくなっているはずです。これを打ちこんでください。
基本は、割れ目の中心に太いタガネを打ちこんで、割れ目に沿って、そのたのタガネを打ちこんで行くことです。
平タガネは、ひびがある程度広がったときにしか使えません。硬くて中に入っていきませんから。だから、平田が根を使わないで、先がとがっているタガネを二本使って割ってゆくという方法があります。
稀に、節目などでタガネが外れなくなるときがあります。そのときには、追加でもう1本タガネを、適当な割れ目に打ちこんで広げます。
タガネは三本、出きれば、とがっている太さ20mmくらいのタガネ三本と、平田がね、刃幅10mmくらい、
割れ目が広がって、木の繊維で二つに分かれずつながっているときがあります。このときは、鉈(なた)か、薪割りようのタガネ(幅6cm、長座15cmくらいかな)で割ると楽です。

薪割(http://www.makiclubshop.com/catalog/other/axe/to … の大を私の地区では薪割、小を手斧と呼んでいる)を使ってもよいですが
http://www.geocities.co.jp/Berkeley-Labo/2980/ph …
まちがっても、下から三番目の写真のような作業風景にはならないように。
薪割にしても、斧にしても、鉈にしても、ハンマーにしても、間違えれば、振り下ろした先に飛んでゆきます。柄と金属部分が緩めば(くさびが緩めば)金属部分が空を飛びます。たまたま、その場所に、人間の頭があれば、頭蓋骨破裂です。付近に人がいないように(前述写真では、カメラマンに薪割が飛んで行くことがある)注意してください。
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usokokuさんに反論するようで申し訳ないですが、乾燥した木より生木の方が絶対に割り易いです。



割りにくい木について、斧での技術的なことを2つ程あげてみます。
1.木の中心ではなく、端から割って段々細くしていく。
2.割りにくい場合は、斧で割れ目が入ったらクサビを使う。クサビは売ってもいますが、割った木のかけらで三角形に尖った物を探してハンマーで打ち込んでいきます。斧の背がハンマー代わりになる物もあります。斧で割れなかった丸太がビシビシと音を立てて割れてくれます。
これも乾燥した木より、生木に近い方が割り易いです。
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質問の表題に対しての回答ならば『NO』です。


生木の方が柔らかく、乾燥した木の方が硬いです。

薪割するならば生の方が断然割りやすいと思います。
前述のように節や木目の向きにより、割りやすいものとそうでないものが有ります。

持ち運ぶ時(運搬時)には乾燥している方が有利です。
重さが全然違いますから…

山で切り倒した重たい木を運ぶよりも有る程度乾燥した方が運びやすいのでしばらくの間放置しておきます。
早く乾燥させるならばその場で薪にしてしまうのが良いのですが、細かく割った木を運ぶのは面倒なので、適当な長さの玉木にして山から下ろして、その後薪割りをします。

結果的には半生で割ってから乾燥させている事になっていますね…
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