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今まで一階の和室は雨の日の洗濯物干し部屋になっていて、(干すときは除湿機を使用)特に使っていなかったのですが、これから赤ちゃんが産まれるのでリビングにつながっているこの和室で生活しようと思っています。
入居したての頃すぐに赤いダニ(虫?)のようなのが発生しました。
びっくりしてすぐに畳を拭いたり、持ち上げてみたりして何とか掃除をしてそれからは一度も発生していません。
畳に元々付いていることもあると聞きました。

それで、これから畳の部屋で赤ちゃんとの生活になるので、この畳の上に、防ダニ・防音のカーペットを敷きつめてしまおうか悩んでいます。
昔のような畳ではないし、裏が発砲スチロールだと湿気がたまりやすいのでしょうか?
また、ダニが沢山発生するのではないかと心配です。
畳の部屋をフローリングにしてしまいたいですがそんなお金もないですし…
畳の上にカーペットは敷かない方がいいでしょうか?
ちなみに赤ちゃんはベビーベッドで私は下に布団を敷いての生活にしようと思っています。
もし良いアイデアやアドバイスがありましたら教えて下さい。

A 回答 (2件)

確定はできませんが、発生した虫は、シバンムシの一種でしょう。


ただしこれは、人間に対しては、直接は悪さをしない虫です。
http://allabout.co.jp/living/sumai/closeup/CU200 …
ちなみに、ダニは肉眼では見えません。


流通段階で(保管中に)、畳の目と目の間などに成虫が卵を産み付けるケースがあると言われています。
しかし、畳の表面の材料である畳表は、構造上の理由から、工業製品にありがちな洗浄工程はありませんので、そういった目に見えない小さな異物などは、畳の目の中にそのまま残ってしまうケースがあります。

畳が搬入されるときに業者が気づかず、人が住むようになってから現れるのはこのためだと考えられます。

とはいえ、見つけるたびに、掃除機で吸い取っているうちに、数日のうちに姿を消すパターンがほとんどです。
なぜなら、すでにご存じのとおり、畳の中(下地)は板状になっており、いかに目に見えない虫といえども、その中に入り込むことができないからです。

質問者さんの畳の芯は、おそらく、次のページの一番下に写真が載っている”II型(積層タイプ)”と思われます。
http://www.tatamilife.com/seihin/s_1.html

ポリスチレンフォーム(発泡スチロール)が広く使われるのは、コストを下げるためです。
建売住宅に使われる傾向が高いのも、そのためです。

ただし、コストは安いといっても、上記の理由から、害虫に関しては、逆にたいへん望ましい素材となっています。

そういう構造の畳では、成虫は、エサを求めて必然的に畳の表面に出てくるのですが、シバンムシの場合は、頻繁に掃除機をかけられたり、乾物などの食品に到達できなければ、その虫の運命は終わります。

その状況が、今の質問者さんの段階だと思います。

ところで、昔ながらの稲藁でできた畳の芯は、値段も相当高くなってしまっているので、最近はほとんどの新築の住宅には採用されないようです。
稲藁の場合は、シバンムシにとっては隠れ家にもなりますので、ひとたび発生すると、完璧に駆除するのは難しいようです。

あと、多くの住宅の場合、畳の下の床板には隙間がないのが普通になっています。
それは、家の断熱性能を高めるためと言われています。

よって、湿気のコントロールは、1日に数時間は、住宅内を風が流れるように2ヶ所以上の窓を開閉したりするのが一般的となります。

最近の住宅は気密性能が高いので、留守がちで、なおかつ、窓を一切開けない家では、炊飯器や鍋からの蒸気や、風呂場からの蒸気などが行き場を失って、すぐにカビを発生させると言われます。
もちろん、カビが発生すれば、今度はそれをエサとする害虫が発生する原因ともなります。

もし各部屋にある24時間換気用の換気扇があったとしても、それには湿気を下げる機能は、全く無いと思ってください。

畳の上には何も敷かないのが基本ですが、小さい子供さんがいる場合は、すぐに汚れたりシミになってしまうので、普段、敷物をするのはしかたないです。
普段はラグなどを敷いておいて、定期的にラグを洗濯したり干したりして、その間に掃除機をかけるような管理方法が適当かと思われます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
畳の裏が発砲スチロールだったのには、結構ショックで、
親にも偽物じゃない…と言われました。
でも害虫にとっては住みづらく、悪いこともないのですね。安心しました。
出てきた虫も目に見えていたのでダニではなく、よくいる虫なんですね。ジバン虫とは初耳でした。
今はこまめに掃除していますので、カーペットを敷き詰めるのではなく
ラグ程度にして、干せるくらいのものにしようかと思います。
大変為になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/25 12:25

>裏が発砲スチロールだと湿気がたまりやすいのでしょうか?



ポリスチレン(多分)が無いと、畳の裏で結露し易くなる場合が多くなると考えられますので、逆とも言えます。

畳にカーペットを敷いた場合、畳の部分が吸湿した水分が保持しやすくなり、さらにカビやダニの温床になり易い環境となるはずです。

また、カーペットの防ダニ加工ですが、効果の無いのもあるようですし、薬剤ですので、安全性に注意が必要かもしれません。下記をお読みください。
http://www.kodomo.co.jp/asthma/kankyo/anti_mite. …
http://kurashino.hp.infoseek.co.jp/dani.htm

ということで、
畳そのままが良いでしょう。
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この回答へのお礼

早々のご回答、ありがとうございます。
カーペットの防ダニ加工には効果のないものもあるのですね。
参考になりました。
畳の上にカーペットを敷き詰めるのはやめておこうと思います。
敷いてもラグ程度にし、こまめに掃除を心がけます。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/25 12:09

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