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全くの文系なのですが、仕事で住宅基礎の極限支持力計算をしなければならなくなりました。国交省告示1113号の式に従って計算しようとしておりますが、ここでquという単位に二つの概念がある気がします。
一つは、「極限応力度」若しくは「極限支持力」。そしてもう一つが、支持地盤の粘着力「c」を算出する前提としての「一軸圧縮強度」。
この二つのquは、同じことを言っているのでしょうか?
それとも別の概念なのでしょうか。
別だとすれば、相関関係はあるのでしょうか?
物の本によれば、両方ともN値から算出可能なようですが、一軸圧縮強度quは、極限応力度quの3分の1くらいになるように思います。
確かに、一軸圧縮強度というのは、土を取り出して、上から圧縮したときの強度概念であり、地盤の極限応力度となれば、4方からの圧力を考えた上での概念だと思いますから、全く別の概念なような気がします。
でもそれにしては、何故に同じquという単位が使われているのか、その辺りが不思議なのです。
どなたか教えていただけないでしょうか。

A 回答 (1件)

>この二つのquは、同じことを言っているのでしょうか?


違います。別物です。たまたま同じになっただけです。

>別だとすれば、相関関係はあるのでしょうか?
粘性土質だけであれば、計算式上は相関関係はあるでしょうが、砂質土質であれば、無関係です。

>両方ともN値から算出可能なようですが、
容易に、安価に観察できるN値から、内部摩擦角も粘着力も、日本全国何処でも通用する算定式を無理やり作っているだけです。

>一軸圧縮強度quは、極限応力度quの3分の1くらいになるように思います。
すいません。理解できません。
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