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ISDNが出た当初は、「時代はデジタル!」って騒いでいたのに、
ADSLが出た瞬間に過去の遺物となってしまいました。

世間はCATVや光ファイバーやなんやって次のブロードバンドの普及の話
が出ていますが、ISDNは、これ以上の発展は望めないのでしょうか?

A 回答 (5件)

おはようございます、以前回答したjixyoji-ですσ(^^)。



これ以上の発展はありません。NTT東西にとって今はFTTH(光ファイバー)の浸透をどうするかが至上命題ですね。ISDNは最早NTT東西の商標登録サービスの独占排他的サービスで最後の砦なので,ADSLやFTTH(光ファイバー)の値下げ競争の中,価格維持をできるだけ長く行って赤字を少しでも補填しようという皮算用があるだけの存在です。ISDNの未来がない理由は下記過去ログの私の発言を見ていただければわかりますので参照してください。

「ISDNをやめようかと・・・」
http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=119298

NTTはブロードバンド競争で最早黄色信号点滅ですね。詳細は下記HPをお確かめ下さい。

「光通信網なぜ鈍足――NTT歯ぎしり、「整備新幹線」化危ぶむ声も」
http://it.nikkei.co.jp/it/foc/index.cfm?i=200211 …

下記HPで今年9月時点でのADSL市場のシェア分布がわかります。NTT東西は相次ぐ値下げ競争とADSLの速度アップの為FTTH(光ファイバー)浸透の妨害だけでなく,ADSL市場に参入している為フレッツADSLユーザーの為に速度アップしないといけないので自分で自分の首を締める状況にあります。

「上位5社で94%のシェアを独占―ADSL回線事業者の加入者数調査―」
http://www.m2ri.co.jp/newsreleases/021028.htm

ISDNは現時点で約1,000万回線の契約者がいますが,ADSLは10月時点で約464万回線でしかも10月から今まで1ヶ月30万回線づつ増加していたのが40万回線増加し急速に増加しつつあります。今年の9月からISDNからADSLへ移行する際にネックになっていた番号変更がなくなった事,Yahoo!BBを始め幾つかのADSL事業者がISDNユーザーの変更の際の手数料などを割り引くサービスを開始した事,ADSLの速度が下り12Mbpsへ速度アップし来春には下り16Mbpsへさらに速度アップする予定もでて料金も手頃で尚且つ月額料金も手頃である,等があげられます。来年の今ごろはADSLとISDNの契約者数は逆転していると思われます。

ADSLの契約者数の推移は下記HPをご確認ください。

「DSL普及状況公開ページ」
http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/whatsnew/dsl/ …

下記サイトでADSLやFTTH(光ファイバー)のプロバイダー料やモデムレンタル料含めた月額総合系料金の比較ができるので活用してください。

「\価格.com ブロードバンド\」
http://kakaku.com/bb/

それではよりよいネット環境をm(._.)m 。
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この回答へのお礼

なるほどー。
よくわかりました。
ISDNには未来はないのね。
この先ISDNはネット的には速度は上昇しないんですね。
この先ISDNは衰退していくとは、
早く乗り換えよう>ADSL

お礼日時:2002/11/25 23:08

ISDNの定義をしないとダメですね(^^;



ここでいうISDNとは「INSネット64」のことでしょうか?
もしそうでしたらパーソナルユースのインターネット接続利用という意味では発展しないでしょう。しかし企業では複数端末(電話機)を接続できるというメリットが大きいので今後も利用されていくことでしょう。

ちなみにISDNとはINSネット64のことだけを指した言葉ではありません。
既に回答されてる「INSネット1500」もそうですし、Iインターフェースのデジタル専用線である「デジタルアクセス64、128、15000、6000」なども含まれます。
※INSネット64は同時に23通話が可能な企業向け回線です。データ通信で使えば最大1.5Mbpsの速度が出ます。
※デジタルアクセスの後ろの数字は通信速度(Kbps)を表します。

128Kより早い回線はすべて光ファイバーで提供されます。(128はメタル)
ISDN=メタルというのは偏見ですよ(^^;

企業で使われる専用線の多くはIインターフェースを採用したもの(ISDN)です。企業向けという意味ではISDNはあたりまえのように使われてますし、今後も使われるでしょう。
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ISDNのINS64は既存の電話線を使って、いろんな便利な事をやろうと


言うつなぎのための間に合わせの技術でした。
本来は次は光ファイバ(FTTH)と言うのがNTTの目論見でしたが
ADSL,CATVの爆発的普及で、NTTの恐れていた状態が出現しました。
(INS64早期衰退、FTTH普及進まず)

ISDNでもINS1500は大企業はメリットあるでしょうが、これも光なので
ISDNのようなISDNで無いような。

一般家庭ではISDNは衰退の一途でしょう。発信者No通知もISDNでなくても出来ますしね。1回線で2本の電話等が同時に使える魅力は有るけども。
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「発展の可能性」とは何をもって発展と捉えるのか、その定義がわからないと答えるのも難しいのではないかと思います。

発展とは、(1)ネット、(2)複数端末使用が可能、のどちらかになるかと思いますが、もともとISDNは(2)の方向で登場してきたものです。小規模な会社や自営業ではISDNの方が2回線使えて便利ですよね。3台も4台も使えるともっと便利なのですが・・・。
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ネットの接続にはISDNは遅すぎますが,ADSLや光のインフラが送れているところには必要でしょう.


ただ企業の電話交換機にはダイヤルイン使用時の発番通知の機能等で今後も需要が有ると思われます.
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