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ネーティブが普段使っている英語は私たちが学校で習った英語と少し違うと聞きます。ということは、ネーティブが頻繁に使うのに学校ではなかなか習わないとか、また逆に学校では教わるのに、ネーティブがあまり使わないような言い回しがあるということだと思います。それから、
学校では文法的には間違いとされていても、ネーティブの人は無意識に使っている表現も多いだろうと思われます。
そこで、具体例を挙げて頂くと助かります。

A 回答 (10件)

Gです。

 今回も私なりに書いてみますね。

あまりにも多すぎますよ。 I am a boyなんてまず言う事はないですね。(特殊な状況では言いますが、それを言わなくてはならないと言う状況には日本人のどれだけが入り込んでしまうかと言うと非常に疑問です)

This is a pen.これなんか実際に使われる事はまずないでしょう。

この二つだけを取り出しても、日本での英語教育に「これから死ぬまでに英語コミュニケーションをしていく」なんていう考慮はまったくない事がわかります。 

I am a mother of two.やThis is my girlfriend.の方がもっともっと使いでのある、ロールプレイに使える表現なのにこれらの事なんてまったく考えを及ばないのですね。

中学一年で、英語に触れていく最初の授業でこんな事をやって、どうやって、使われている表現を、つまり、ネイティブが普段使っている英語に近づけると言うのでしょう。

それでいて、アメリカは移民の国だから文法で間違った表現を使っているので気をつけなくてはいけない、なんていうのですね。 実際に使われている英語を無視して学校での文法に沿っていなければ英語ではない、とでも言いたいのでしょうが、ネイティブが首をかしげるような英訳をするのはその人の英文を理解できないネイティブが教養がないからだ、と言いたいのでしょうかね。 学校で習った文法に沿わないからといってコミュニケーションの始まりにもならないような単語を辞書の意味だけで組み合わせた表現を「一般的です」と言うのは何のつもりなんでしょう。

命令形と言う表現お形を重んじるためかどうか疑問ですが、主語がない文章は頻繁に使われますね。 Wanna go? Hungry? Cute looking! Gotta go now. Call you tonight. と言う感じですね。

それと逆に、命令形なんだけど主語があるので肯定文に見えるもの。 You do it. You get it. You go and buy it. You help me.と言う感じですね。 

動詞が二つくっついている表現。 Come get this. Go find it.

実際に一般的に使われている表現に対して、文法的に間違いだ、と言う事はすなわち文法が実際に使われている表現方法の追いついていないと言うだけのことだということに気がついていないと言う事なのですね。 つまり、結局のところ文法が遅れていると言うことにはまったく気がつかないと言う事なのです。

You do it.が文法項目にないからといって文法的ではないと言う勇気はどこから来るのか分かりませんが私にはとてもそんな事はいえません。

アメリカ人がアメリカでアメリカ人に「日本人は文法に疎いので間違った表現をする」と押し付けていてそのアメリカ人が鵜呑みにしているのみたらどう思いますか? 助詞を抜かした、私今日ダメなの、などの表現は「間違っている」といったらどう思いますか? 

比較級の事が話題になっていますが、

He is taller than meは普通に使われぎゃあぎゃあ言われる筋合いのないものです。 ただ、ちょっとかしこまった文書なのでは代名詞の使い方に気をつけることになり、thanを前置詞と取らずにthan Iとすべきと考える人はいます。

しかしもっと大切な事を教えなくてはならないのです。 それを教えないでぎゃあぎゃあいっても裸の王様に成り下がっているだけの事なのですね。

それは、He likes her more than Iなのか、He likes her more than me.の違いは大きな違いであり、その違いを汲み取る英語力を持たなくてはならない、と言うことを忘れてはどうしようもないのです。

参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたらどんどん突っ込んでまた書いてくださいね。
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英語は好きですか?いつか英語で友達と話したいと思ってますか?



私は、英語が好きで・いつか友達と英語で話したい!というこの思いだけでココまで来たと思っています。
中学・高校だけの英語しか習っていません。でもその授業中はまじめだったと思います。そうしてきたことが、今英語を勉強するのにとても役立っています。初めての英語を習ってるんであれば、無視せず今やっていることを、ある程度無条件に頭にいれてみてはどうですか?

この先、いろんな疑問や知りたいことが出てきたら、ここgooで質問するといいですよ。たくさんの人たちが応援してくれます、私もその1人です。心のこもった英語を話したいと勉強してるので、書かせていただきました。

英語の勉強、頑張ってください。
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「学校で習う英語は、実際に使われていないのでは?」という疑問をお持ちになるのは、まことにもっともなことです。



しかし、初級のうちは、そのことをあまり考えすぎないほうが良いでしょう。学校の英語は「系統的に」教えるという立場をとっています。断片的に「あちらでは、こう言う」という知識を詰め込むことは、かえって危険です。

This is a pen. や I am a boy. が、そのままの形で使われることは少ないでしょう。I'mを100回使っても、I am は1回使わないかもしれません。しかし、これらの文は「英語をゼロから習う人」にとって重要な情報を含んでいるのです。日本語だって「これは机です」とか「彼は少年です」などという文そのものは、生涯使わないかもしれません。

私は「学校英語」をまじめにやって良かったと思っています。確かに会話は苦手ですが、それは実務上の機会が少なかったからであり、決して卑下していません。学校を批判することは簡単ですが、教材というものは、専門家が工夫して、配列してあるものですから、初級のうちは、それを信じて迷わないことです。(ただし、初級のうちは、ですよ!)
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○ 「than」については諸説ありますね。

私の認識は下記の通りです。

 (1) He is taller than I am.
   ※ 「than+主語+動詞」が文法的に正しい用法です。
   ※ 特に正式の文書ではこれを使わないと教養を疑われます。
   ※ ただし、硬い感じがするので親しい間の会話では避けられます。

 (2) He is taller than I.
   ※ native speakerの中には「than+主格」に違和感を感じる人も多いようです。
   ※ 日本人ではこれを使う人が案外多いのではないでしょうか。

 (3) He is taller than me.
   ※ 「than+目的格」は文法的には間違いとされています。
   ※ しかし、略式(特に会話)では圧倒的に使われています。
   ※ イギリス人に(2)は(3)に直せと言われました。

○ ある辞書の「than」についての解説です。

 In informal, especially uneducated, speech and writing, than is usually treated as a preposition and followed by the objective case of the pronoun: He is younger than me.

 Still, the writer who risks a sentence like Mary is taller than him in formal writing must be prepared to defend the usage against objections of critics who are unlikely to be dissuaded from the conviction that the usage is incorrect.

 Traditional grammarians insist that I am not as tall as he is the only correct form; in formal writing, one should adhere to this rule. However, one can cite both literary precedent and syntactic arguments in favor of analyzing the second as as a preposition (which would allow constructions such as I am not as tall as him).

○ 「than+目的格」については「言語学的、歴史的に考えるとまだ間違いとされているが、現実的には特に略式においては容認されている。」というのが実情ではないでしょうか。

○ ご参考になれば・・・。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/06/27 07:49

No3です。



No4さん、No5さん、有難うございます。
than I(am)/me の使い分けはロンドン出身の方から教わりました。
教養のある方の説明ですし、私自身これまで than me と言って注意を受けたことは一度もありません。
ひょっとすると、かつては文法的に間違ったものとされていたのが、
使われ続けた結果、口語では正しい使い方として浸透していったのかなと想像します。日本語でもそういうもの(若者言葉に限らず)はたくさんありますよね。
別の方のご意見、あるいは別トピで教えていただければと思います。
本題からそれましてすみません。

それから最近の言葉では google が動詞として使われていますね。
これは教科書には載っていないと思います^^
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/06/27 07:48

A No.1です。

A No.3 さんの名誉のために、付け加えますが、

>He is taller than I am.
>He is taller than me.
>前者はフォーマル、後者はカジュアルな表現です。

というのは正しいと思います。以下、Michael Swan "Practical English Usage" からの引用

"I think you understand the problem better than I/me."

In informal English, objective forms (me, him, etc) are much more common. Subject forms are more often used in a formal style (for instance, in careful writing), and some people consider them more 'correct'.
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米国に数年住んでいた者としてご回答させていただきます。



日本語に 「教科書には載っていない若者語」 があるのと同じで、英語にもくだけた表現がいくつもあります。そしてネイティブスピーカーはそれらを駆使して日常会話を行います。

例えば、「Cool」 という単語は、もともと 「涼しい/冷たい」とか 「冷静な/落ち着いた」 という意味で、おそらく日本の教科書にもそのように掲載されていると思います。

しかし、ネイティブスピーカーは、これをかっこいいものを見たときに使ったり、その他、「何も問題ない、平気だよ」 という意味でも使います。

"Wow, your new car looks cool."
(すごい、君の新車かっこいいね)

"He's cool."
(彼、いけてるね)

"How was your final exam?"
"I did my best. Everything's cool."
(期末試験どうだった?)
(なんとかベストを尽くしたよ。何事も問題ないさ)

という感じです。なんとなくわかっていただけましたか?

No.3 の方がおっしゃる比較の文法 (taller than I am/me) ですが、「me」 を使うのはカジュアルな使い方というのは語弊があります。ただ単に文法間違いなのです。ただ、文法をいちいち気にして会話してられっか、みたいな感じでしょうか。日本の若者も 「ら」抜き言葉をいちいち気にして正しい文法どおりに話していないでしょ? それと同じです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

キーワードはcoolですか。

お礼日時:2008/06/26 09:21

こんにちは。



私は学校を卒業してずいぶんと経つので今どんなことを習っているのかよくわかりません。ですから自分の経験でお話しますね。

学校でよく習う How do you do? はあんまり聞きません。
How are you? に対する返事を学校では、I'm fine, thank you. と習いますよね。これも使いますが、実際はもう少しバリエーションが多くて、doing well とか not bad とか fine as usual などいろいろありますし、尋ね方も How's it going? とか What's up? などあります。
教科書によく出てくる had better はかなり脅迫的なので使わない方がよいという人もいます。
実際に会話してみると学校での英語はあくまで「教科」なんだということがわかりますし、特に動詞はhave get make take put など簡単なものほどたくさんの用法があり、使うのが難しいと感じます。

#2の方が回答されているHe is taller than me.ですが、
He is taller than I am.
He is taller than me.
前者はフォーマル、後者はカジュアルな表現です。

インタビューや会話などでよく聞く you know は 「あなたは知っている」じゃなくて「ええっと」みたいに次の文章との間をつなぐ言葉ですし、look も「ねぇ!」みたいに注意を引くときに使います。

外国人向けの日本語教育のテレビや教材をご覧になると 文法的には間違っていないけど、なんか不自然だなぁと思われることが多いと思います。
私達が学校で習っている英語はこのような感じです。
例えば学校の作文とお友達同士の会話やメールとは違いますよね。
会話は流れることを前提に、省略や付け足し、言い直しが頻繁に行われますが、文章ではそのようなことはないですし、テキストで習う英語はそのような整った文章なのです。

もし映画が好きであれば、字幕を英語にして、どんなふうに使われているか観てみてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

“How do you do?”は学校でも習わなかったような気がします。

お礼日時:2008/06/26 09:20

例えば、He is taller than me.(普通はmeでなくIだと思います)。

 There was nobody there. (「これといった人は来なかったよ。」パーティーの様子を聞かれたときの返事 形容詞が省略されています(nobody important))などなど (後者は、「英語のしくみが見えてくる アラン・ターニー著 カッパホームス からです)

NHKラジオ第2放送で、日曜日の午後に、「やさしい日本語」という講座が放送されています。これを時々聞くことがありますが、日本語の会話を聞いていると、街中で実際に聞く表現とやや違う場合があります。恐らく、どのような場合にも問題のない表現の提供を意識して番組が作成されているからだと思います。これと同じように、学校で習っている教科書も、どのような場合にも表現に問題のないことを意識し作成されていると思いますので、表現がネイティブの方と異なる場合もあるのはやむ得ないのかなと思います(教科書は全てネイティブチェックが入っているはずです)。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

than meは間違いとも言えないと思うんですが。

お礼日時:2008/06/26 09:18

下記の記事が参考になるかと思います。



「ネイティブに近い英語を書くには(コロケーション辞典・コーパスについて)」

参考URL:http://tubenglish.seesaa.net/article/101181211.h …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

コロケーションって大事なんですね。

お礼日時:2008/06/26 09:17

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