インタ-ネットの接続

締切済

質問者：349020
質問日時：2008/06/27 23:33
回答数：5件

この度、友人がパソコンを購入し、インタ-ネットをしたいのですが、固定電話、回線をもっていません。
このような場合でもインタ-ネットはできるのでしょうか？
（私の場合、固定電話、回線がありましたので
何も問題なかったのですが。）
固定電話、回線がなくても、インタ-ネットに接続できるのなら
どこの、どのコ-スがおすすめか教えて下さい。地域は広島県です。
（希望は、ＡＤＳＬは最低限。ＩＰ電話も希望ですが・・・）
できないので、あれば何か良い方法があれば教えて下さい。
よろしくお願いします。

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回答 (5件)

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No.5

回答者： harepanda
回答日時：2008/06/28 20:22

通信のディープな知識をお持ちで無い方の場合、NTT西日本の通常の電話サービスを使い、かつ、その配線の上でADSLを使うのが、最も確実です。

NTT西日本以外の電話サービスの場合、0120で始まる無料通話サービスにつながらなかったり、050で始まるIP電話サービスにつながらなかったり、0077や0070で始まるKDDI番号につながらなかったり、ソフトバンクのお得ラインにつながらなかったり、全国一律で市内電話料金でつながる番号につながらなかったりと、様々な制約が存在します。全部、考え出すと、きりがありません。衛星放送のペイパービューが機能しなくなるとかの事態もありえます。

基本はNTT西日本のサービスを使い、通話料金を下げたい時は、長距離電話や国際電話にはNTT Communicationsのプラチナラインを使うのが、一番、確実です。

光ファイバによる電話サービスには、決定的な弱点がひとつあるのですが、NTT東西が事情を説明しないので、あまり知られてはいません。それは、旧来型の電話サービスでは、停電時であってもNTT西日本の局舎から電力の供給が行われているので、最低限の通話機能の維持が可能だということです。電話機にもよりますが、親機がじゃばら線で本体でつながっているタイプの電話機の場合、この機能がサポートされている可能性が高いということが出来ます。具体的には、電話帳や留守電は使えなくとも、電話をかけたりうけたりする機能だけは確保できるというパターンが多いようです。

これは、回線が金属線だから出来る技であって、光ファイバに同じ機能を搭載することは不可能です。なにしろ、光ファイバは本質的にはガラスのパイプですから、電気を通すわけがありません。日本は地震をはじめとする災害大国なので、停電時における通信機能の確保という観点からは、光ファイバ電話など使うべきではないのです。

当方は関東人なので広島の事情には詳しくありませんが、NTT西日本以外の電話サービスを検討する際は、つながらない電話相手番号を全部チェックすることをおすすめします。