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社会人になって10年ほどが経ちますが、恥ずかしながらいままで自分で立てた目標を達成できた記憶がほとんどありません。

様々な成功howto本を読みましたがまったくうまく行きません。


そこで自分の立てた目標がなぜいつも達成できないか考えてみました。

それを改善することで目標達成ができると思ったからです。

自分の答えとしては

1.目標を忘れてしまう(つねに意識できない)
2.すぐにあきらめる


の二つでした。

そこで皆様の目標を達成できなかった時の要因として大きなものを教えていただきたいと思います。

意見を聞かせてください。

A 回答 (3件)

アメリカに住んで40年目の終わりに近づきました。

 こちらでモチベーションを教えていますので私なりに書いてみますね。

こちらではgoal settingゴールのセッティング、つまり、目標を立てると言うことなのですが、目標を立てても目標にたどり着くと言うことではないのはお分かりですね。

#1さんの4点の他に

何のための目標なのかを具体的に実感する;家を買う、と言う目標だけではダメなのですね。

実感するには、目標を達成した時のプラスになることはなんなのか、家を買って何を自分に満足感を与えるのか、を実感しなくてはならないのです。

目標を出来るだけ具体的なものとする;どんな家であるかを詳細に書き出したり実際に写真などで視覚に訴えるわけですね。 写真などは携帯に入れることは出来ますね。

期限を設ける: 具体的にいつまでに家を買う、と言うことをはっきりさせる事で計画を練ることが出来るわけです。

それに達するまでのステップを詳細に書き出す:つまり、何をしたら良いのかをはじめは大まかに書き出すわけですね。 それが出来たら、その何をしたら良いのかに期限をつけるわけです。 言い換えると、目標に小さな目標を作り出す、と言う事なのです。 そして、この小さな目標とは、実は小さな成功なのですね。 しかも、小さいだけあって達成しやすいわけです。 その小さな達成の積み重ねが大きな目標の達成につながるわけです。

ここに、何をしたらいいか、と言う小さな目標の認識が必要となります。

家を買うにしても、節約する事も含むでしょう。 しかし、多くの人がやる事はその節約方法にこだわりすぎて「リストアップしたがる」のですね。 何をどう節約したらいいかと言う項目表を「作成する事が」小さな目標としてしまうのです。

作成する事が目標ではないのです。 その小さな目標を達成しなくてはならないのですね。 ですから、リストに3項目あがったらその場ですばやく行動に移すのです。 何を節約できるかと言うことが分かればそれをすぐにやる、と言う事です。 

作成に時間をかけるな、と言うことであり、交通費が問題点だと分かれば、それを節約するにはどうしたらいいかを言う事を考え、それに対し考え付いた行動をするわけです。 タクシーを使うことを月に3回減らす、と言う風に具体的に書き出しそれを実行するわけですね。タクシー使用を減らす、ではダメなのです。

あきらめると言う弱点があると言うことが分かったわけですから、継続は力なり、を継続すれば良い、と言う風に理解するのではなく、自分に継続させるのはそれすなわち能力の一つだ、と理解するわけです。

そうすると、継続すれば良い、と言う観念から、「自分を変える」と言う土台作りの認識が生まれるわけです。

継続させるにはいろいろな方法があるわけですが自分自身をも変える事も目標の一つになるわけです。 そうなると、モチベーション、自己啓発と言うものが大きな要因になることが分かると思います。

やるんだ、自分でも出来る、あきらめるたちだと自分の決め付けない、と言う風になるわけですね。 だからこそ、小さな目標を立てる事で、その小さな成功を自分に植えつける事になり、小さいだけに成功するわけですから自分に対しての自信も尽きてくるわけです。 小さな達成が、実は、継続するわけですから目標に達すると言う「力」として原動力になっていくわけです。

一日に費やす時間を設定する;とにかく毎日するための時間を自分に優先行動として押し付けるのですね。 10分でも良いのです。 とにかく毎日小さな目標に向かって行動するわけです。 言い換えると、行動する事に慣れる、行動する事が普通になっていくわけですね。 やらないと変な気持ちになるくらい自分の頭に定着させてしまうわけです。

そして、その費やす時間を徐々に増やしていくのですね。 始めは2分であれは誰にでもできるのです。 しかし、意欲心が高い時には誰でも多くの時間をかけてしまうのですね。 意欲があるわけですから、2時間でも3時間でも出来るわけです。 

しかし私たちには一日に24時間しかないのです。 意欲心に「負けて」最初に多くの時間をかけると意欲がなくなってきた時に、モチベーションが低くなった時に、やる事が多すぎたり落ち込んだりしてこれが起こる時だってありますね、この時間なら出来る、と言う時間を自分に押し付けなくてはならないのです。 これをやる事で自分に、I can!と言う感情を持続できる事になっていくわけです。

今まで何が不足であきらめたのかも土台作りの一つです。 

これは残念ながら私は特定できませんね。 ご自分でやるしかありません。 それを書き出して今度それがおきたときにどうしたらいいかを事前に解決案を作っておくのです。 そして、それがおきたときにその解決案はもう出来上がっているわけですから迷い事もないわけです。

残念ながら、もっともっと書くべき事はあるのですが、三日もかけてするセミナーをこの紙面ですべて書き出すことは出来ません。

しかし、上に書いたことを肌で感じ頭で認識し体で行動する事でどんな目標も達成する事は可能なのです。 達成しないのはその人がやらないからなのですね。 やれるような自分を作る、それが今日からの試練でもあるわけです。 しかし試練である以上死ぬまで一生使える「力」を自分に植え付けていくことになるのです。 

日本にはたくさんの格言がありますね。 (桃栗三年)柿八年なのです。 しかし、その八年は一年を八回することです。 長いと思いますか? それとも、それを3000で「割って小さくすることで」毎日すべき事が達成しやすくなるのですね。 一日たった一キロ歩く事で8年後には日本の果ての3000キロと言う距離を達成する事になるのです。

目標の種類で具体的なことは変わってきますが根本的なことは同じなのです。 今までの自分に負けない自分を作る、それが今日なのですね。

「あなたが空しく生きた今日は、昨日死んでいった人が、あれほど生きたいと願った明日」なのです。

参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたらどんどん突っ込んでまた書いてくださいね。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございました。

目標達成をするための小さな目標作り大変参考になりました。
目標達成の最大のネックは継続できないことだというのは多くの人が感じていることだと思います。実はそれをサポートできるビジネスを立ち上げようと思い、現在いろいろな人から意見を聞いていたところでした。
アメリカでのGanbatteruyo様のセミナーなど紹介していただけるとうれしいです。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/29 20:42

たまたま人事で教育研修や人事制度など実務をしてきた者に過ぎません。



まさにNO1の回答者の端的で分かりやすい回答通りかと思います。あろは自分のことを肉付けすれば良いことかと思います。

また、「目標」というのは仕事に関することだけでなく人生の目標など様々かと思います。阻害要因はNO1の回答者の方の回答に尽きると思います。

また、「How to」本もそれぞれの分野に特化した内容もあるかと思いますので決して参考にならないというわけではなく、最終的には自己実現へと成長していくことが理想的かと思います。

自分の場合は本ではなく参考URLのことを常に意識していましたが、成功したことなどありませんが、全てにおいて、すでにもうご存知かと思いますがおなじみの「マズローの欲求五段階」かと思いました。
(自分の場合はですが)

これは目標に限らず人は何らかのご質問のような目標など、他にも結婚、就職、自己の能力を高めたいなどの欲求があると思います。
目標達成そのものの手法や方法ではない面があると思いますが参考の一助になればと思い、参考程度にでもなれば幸いです。

さらに「目標達成」そのものであればMBOをご参考にされた方が賢明かと思い自分にとって参考になるサイトなど、MBOなどは当然ご存知かと思いますが参考にされてはいかがでしょうか

【目標管理制度MBOについて】
http://www.dango.ne.jp/sri/maslow.htm

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Keyword/2007 …

http://www9.ocn.ne.jp/~oおもffice-j/HR-Strategy_1.html

他にもこれらをキーワードにすれば参考サイトなどもかなりあると思います。
参考程度にでもなれば幸いです。

参考URL:http://homepage1.nifty.com/usshie/desire5step.htm
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1.自分に甘い


2.目標が目標になっていない
3.計画性がない。
4.他人に公表していない
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