プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

低能修理工です。

このごろのクルマは、バッテリー外すと学習してたコトが消えたり、取り付けた後も 初期化されたいろんな項目を再設定してやらなければなりません。

そのメンドウさを避けるため、「エンジンかけたままバッテリー外す」というやり方をされる方もいらっしゃるようです。

こんなコトしてもだいじょうぶなのでしょうか?
確か、発電してるオルタネータの電力が、いちばん大きな負荷であるバッテリーを介さず、直に電装品にかかってダメージ与える、あるいはオルタネータ自体にも悪影響を与える・・・と聞いてて、昔っから やったことはありません。 (もちろん、エンジンかかってるクルマのバッテリー外してもエンストしないことや、実際、そうやっていたってことも知ってますが・・・。)

現在のクルマで こんなコトした場合の影響を知りたいです。
「どんな影響がでるかワカラナイ」から「やるな」と言っているのか?
実際、やってる方がおられるのだから大丈夫なのか?

A 回答 (5件)

シガソケットから電源が取り出せるケーブルを旧バッテリーに接続をしてからキーをON状態にして、バッテリーを取り替えれば問題なく間単に処理できます。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

いろいろ出てますよね、バックアップ電力を確保するための器具。

いちばん困るのは、弱ったバッテリーを充電する時など、長時間外しておく時です。
充電中、当該車両を他のバッテリにつないでおいたり・・・とか。

オーナーが、ナビやオーディオを、どうカスタマイズしてるかわからないので、ヘタに電源切り離せないし・・・。

お礼日時:2008/06/30 22:29

某ディーラーメカニックです。


私はエンジンをかけたままバッテリー交換します。
なぜかと言うと、質問者様のおっしゃるとおり、オーディオの
設定などがリセットされてしまうからです。
あと、最近の車ではパワーウィンドウのオートがきかなくたったりする
車種もあります。それらをいちいち設定しなおすのは時間の無駄です。
作業時間=工賃ですので、早くやればそれだけ儲けになると思いませんか?

ただ、エンジンをかけたままのバッテリー交換はダイナモに負担がかかります。
手早くやるのがコツです。もちろんプラス端子とボディーを接触させてはいけませんよ。
火花が飛び散ってダイナモが壊れます。一番気をつけたいのが、エアコンの配管に
プラス端子を接触させることです。火花が飛び散った瞬間に配管に穴が開き、
エアコンガスが噴出します。これらのリスクはありますが、上手にやれば
大幅な時間短縮になると思います。
以上、何かの参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ディーラーのメカニックさんがやっているのなら、やはり、そんなにビビルことではなかったのかな?
私も、「オルタネータがイカれる」とか、「コンピュータに突発的な高電圧が加わるオソレがある」とか言われ、いま一歩が踏み出せないでいるのです。

短時間で処理すれば問題ないのでしょうか?
具体的に、どのくらいの時間ならOKなんでしょう?
外したバッテリを急速充電する間(1時間くらい)なんて・・・ムリに決まってますよね?
割れたターミナルを交換する間(10分くらい?)はいかがでしょう?

お礼日時:2008/06/30 22:40

エンジン始動中であればバッテリをカットしても大丈夫


けれど、バッテリをカットすると電圧がかなり変動します。

私の車(古い車です)には電圧計がついているんですが、回転数に合わせて
通常ありえない電圧まで高まります。
アイドリング中は電圧降下して後付したナビがリセットされます。

現代の車はコンピュータ制御ですから、きちんと動くかわかりません。
だから「やるな」と書いてあるんだと思いますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

やはり、プール的な役割を果たしているんでしょうね、「バッテリー」。

外した状態での電圧変化、そんなに激しいんですか!?
レギュレータが制御してるから、基本的には14~15ボルト位までしか上がらないかと思ってました・・・。
その位までなら、バッテリが弱ってると、発電機ガンバッテ起こす電圧ですよね?
でも、回転低い時は どうしようもないみたいですか・・・。
そうですよね、プールしてあるものがゼロなんですから、低い回転で起こせる電圧が低ければ、当然、その低い電圧しか供給できないんですから・・・。

もし、「エンジンかけたまま外す」なら、「回転数に注意しろ!」ですね! 

「ありえない電圧」まで上がる・・・やっぱりやらない方がイイのかな?・・・

お礼日時:2008/06/30 22:54

結論は「外さない方が良い」ということになりますね。


回転中に外すと、サージ電圧と呼ぶ高電圧が一瞬発生して、
電子部品(IC,トランジスタなど)を使用した電装品が壊れるおそれがあります。
メーカーでは、車種ごとに、わざとサージ電圧を発生させて、
それに耐える対策を各電装品に施しています。
ところが、後付けの商品、例えばセキュリティ用品などは、対策が不十分です。
対策にはコストと技術が必要。
最初に壊れたり、劣化したりするのは、これらの商品です。

今まで「外した」が一度も壊したことはないという人もいるでしょう。
それは、偶然としか言いようがありません。
あるいは、気づいていないかも。
サージ電圧の大きさは「外すタイミング」によって変わるのですね。
始動直後、しかもファーストアイドル時の高回転時に外すと最悪です。
このとき、サージは最大になります。

暖機完了後に外すと安全性は高いですが、エンストする場合がありますね。
車種によっては、アイドル時の燃費重視で、ぎりぎりのアイドル回転数制御を
しているからです。

ユーザーが、オルタネータを大出力に載せ替えていると、
サージも大きくなります。
配線を変更しておれば、想定外の部品にサージが影響します。
さらに、オルタネータ内のICレギュレータやレクチファイヤも古くなると
サージで壊れる確率も高くなります。
他にもリスクが多いですから、リスクの多い作業は避けるべきと思います。

過去の質問ですが「良回答」は参考になります。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa234411.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

やはり、同じような疑問を抱いた方がおられましたか。私の検索力不足でした。

リンク先の質疑応答、全て興味深く読みました。

エンジンかけたままバッテリを外すことの影響として、
「電源からの入力の、大幅な質の低下」
「安全マージンをあまりとってない、オーディオやセキュリティ関連品の脆弱性」
「サージ電圧を含めた、不安定な電力を吸収・平滑化してくれるデバイスとしての存在の消滅(入力電気の低質さを補佐する…と同じですが。)」
・・・が、おおよその結論ですね。
発生する火花も危険です。

とても参考になりました。

お礼日時:2008/06/30 23:40

 エンジンをかけたままバッテリーを外すと、ANo.3さんの回答のように電圧が安定せず、異常に高い電圧になったり、リップルやサージ電圧が発生したりで(テスターで測定してもダメです、オシロスコープで見ないとどれほど異常か分かりません)、電装機器にダメージを与える可能性が大です。

バッテリーは電圧を安定させる重要な働きもあるのです。

 学習していたコトが消えたり、初期化されてデータの再設定が必要になるのを避けるために、予備のバッテリーを100Aくらいのダイオードを通して交換を予定しているバッテリーの端子に接続してください。(ダイオードの極性は間違わないように!)
 そうすれば、予備のバッテリーをつないでも、パチッと火花が出ることもありませんし、交換すべきバッテリーを外しても予備のバッテリーからスムーズに電源が供給されて何も問題は起こりません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

「エンジン回転中にバッテリーを外してはならない」ワケは だいたい解りました。

この、「予備のバッテリーを100Aくらいのダイオードを通して交換を予定しているバッテリーの端子に接続してください。(ダイオードの極性は間違わないように!)」
・・・が、イマイチ、よく解りません・・・。
すみません。

市販の「バックアップ電源 確保器」は 全く役立たずでしょうか?
以前、シガライタ接続式のヤツ(9Vの四角電池付き)使って、失敗しました。 シガライタが作動するキー位置が、車種によってマチマでしたので。 「ACC」で作動するヤツもあれば、「ON」でないと働かないヤツもあって・・・。

今では、(あまりいいヤツじゃないですが)バッテリを持ってきて、外す前に並列接続し、当該バッテリを外すようにしてますが、この作業にも注意点があるのですね?!

お礼日時:2008/07/01 00:01

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