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「私はリンゴが大好きです」は、I like apples (very) much.だと思います。
そして、muchは、比較級として、much-more-mostと変化すると思います。
そうすると、「あなたはリンゴとミカンのどちらが好きですか?」は、
Which do you like MORE, apples or oranges?
ではないのでしょうか?
しかし、手元の参考書を見ると、何の説明もなしに、
Which do you like BETTER, apples or oranges?
となっています。
また、同じ参考書では、後者だけが例文として掲載され、前者には触れていません。
にもかかわらず、「不規則変化をする比較級、最上級」というところでは、much-more-mostとだけ書いてあって、「much-better-bestと変化することもある」というような記述も、特に見当たりません。
これはどういうことなのでしょうか?
教えていただければ幸いです。

A 回答 (4件)

like very much は少々特殊な表現で like much とはあまり言いません。



I like apples very much.
I like apples better than oranges.
I like apples best of all fruits.

「大好き」「よりも好き」「一番好き」はこのように言いますが「好き」は like だけで言います。

文法的には

like very much - like better - like best (原級-比較級-最上級)

と説明されることがあります(原級のところに very がついているので通常の比較変化とは違う点があります。またそのため原級はないと見ることもできます)。

like more/most が全くないというわけではないようで、ここでの以前の回答でも書かれたこともあります。やはり much - more - most は自然な流れですから。ただ学校では more/most 型は認めていないようですが。

そもそもなぜ like better/best という形を使うようになったのかですが、元々 like well で「好む」 like ill で「好まない」という意味で使い like だけでは使えなかったからです。後に like が単独使用できるようになると強調語として very much「とても多く」を伴うようになったものの比較・最上級は like well からの流れで like better/best が使われ続けたのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。とても勉強になりました。
>like much とはあまり言いません。
確かに。昔から、その点も不思議だと思っておりました。
>文法的には
>like very much - like better - like best (原級-比較級-最上級)
>と説明されることがあります
つまり、例外なんですね? 質問しておいてから何ですが、そういえばその昔、likeは例外的にbetter-bestと聞いたような記憶がよみがえってきました。
それにしても、私の手元にある中学生用と高校生用の分厚い参考書には、
like better, like bestについての注意書きは一切ありません。
much-more-most, well-better-best…と教えておきながら、
like very much - like better - like bestを説明もなしに使うというのは、いったいどういう了見なのでしょうか?
これでは「不器用で真面目な学生」がかわいそうですね。

like well / like illのお話は、はじめて知りました。とてもためになりました。ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/01 23:38

#3さんの回答と少しかぶるところがありますが。



これは多くの学生が知らないこと(大学院で専門的な知識があれば別ですが、教員の多くも知らないと思います)なんですが、実は
good - better - best / well -better - best
という変化は知っているのですが、
very much- better - best という変化はあまり知られていないようです。
つまり、better や best の変化の元は3種類あるわけなんですね。

で、特にlikeでは
I like tennis very much.のように、likeの意味を強めて「とても」と言いたい時はvery muchを使います。

さらに、tennisと(たとえば)baseballを比べてより好きだ、というときにはI like tennis better than baseball.となるわけです。

捕らえ方の問題ですが、ここでは very muchをひとつの副詞として考えているので、muchの変化には言及せず、likeの意味を強めるvery muchの比較級にあたるbetterを使用することになっています。

わかりにくければ補足してください。
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この回答へのお礼

いえいえ、簡潔でとてもわかりやすいご説明、ありがとうございます。
ただ、very much- better - best という変化があるということは、like以外にもこの比較級が使われることがあるということでしょうか? ちょっと、急には例文が思いつきませんが・・・。
もう一度よく考えてみます。

お礼日時:2008/07/01 23:42

 


good-beter-best

私はリンゴが大好きです・・私はリンゴが"非常に"好きです
だから"非常に"・・・much

Which do you like better・・・どっちが"非常に"好きですか、とは聞かない
どっちが"より"好きですか
"より"・・・good-beter-best、この方が適切でしょ

 
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この回答へのお礼

う~ん、よくわかりません。
「非常に好き」だからmuchで、「より好き」だからgood-beter-bestのbetterを使うということでしょうか?
つまり、I like apples (very) much.のmuchと、
I like apples better than oranges.のbetterは、
互いに原級・比較級の関係に立たないということでしょうか?
少なくとも、I like apples good.とは言いませんからね。
ちょっとよく理解できませんでした。

お礼日時:2008/07/01 23:01

文法的な問題ではありません。

フィーリングです。

↓同様の質問「I like an apple betterになるのはなぜ?」
http://questionbox.jp.msn.com/qa3038521.html?Sta …
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この回答へのお礼

ありがとうございます&すみません。以前にまったく同様の質問がなされていたのですね。不注意でした。

お礼日時:2008/07/01 22:55

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