お世話になります。
IT運用関係の会社に勤務しております。

今、財税務について講義を行ってくださる上司がいるのですが、どうしても理解できない言葉に「仕掛(しかかり)」があります。
「仕掛計上」でググってみても「製造業の未完成品」としか出てこず、情報産業系で言う「仕掛」の位置づけや意味がわかりません。

自分なりに表にしてみたり、上司に訊いてみたりするのですが、いまいちピンと来ません。

どなたか、「仕掛」を分かりやすく説明してくださる方はいらっしゃいませんでしょうか。
できれば、ケーススタディも付けていただけると助かります。

このQ&Aに関連する最新のQ&A

アンサープラス

仕掛在庫、仕掛棚卸についてはこちらをご覧ください。



Lean Manufacturing Japan Home > J I T基本用語集 > 在庫管理 > 仕掛在庫
http://www.lean-manufacturing-japan.jp/jit/cat24 …

Wikipedia 仕掛品
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%95%E6%8E%9B …

A 回答 (4件)

ソフトウエアの開発(設計とプログラミング)には、建物の建築や船舶の建造と同じように日数を要します。

開発作業が始まって同一会計年度内に開発作業が終れば(完成すれば)問題ないのですが、決算日を迎えても作業が終了しないとき、その状態を会計では「仕掛かり」とよび、仕掛かり状態のソフトウエアは「仕掛品」に計上します。

ソフトウエアの「仕掛品」を計上するためには、ソフトウエアの開発原価計算を行う必要があります。(建設会社や造船会社なら、建物や船舶の製造原価計算です。)


例:
一人のITエンジニアが2ヶ月間の作業で完成するソフトウエアがあるとします。二人のITエンジニアなら1ヶ月の作業で完成します。このソフトウエアの開発には2人・月の工数(人工)を要する訳です。

ITエンジニアの月給を40万円とすれば、このソフトウエアを開発するのに80万円の人件費を要することになります。これを直接原価と呼んだりします。

さらに、ソフトウエア開発には、パソコンのリース料や減価償却費、電気代、プロバイダ料金、電話代、事務所の家賃などの細々とした諸経費(間接原価)が必要になります。これらを集計すると人件費を含めて100万円の原価になるとします。

もし、一人のITエンジニアが開発作業に取り掛かって、1ヶ月が経過したところで決算を迎えたとしたら、このソフトウエアは製品ではなく、仕掛品に計上することになります。この場合、仕掛品の金額は50万円です。
    • good
    • 15
この回答へのお礼

例もつけてくださりありがとうございます。

開発途中のソフトウェアを仕掛品として計上して、国税局に申告しなくてはいけないと言うことですよね。
製品ではないから、利益が無いから申告しない、ではなく製造途中でも申告しなくてはいけないのが仕掛品、という理解でよろしいでしょうか。

お礼日時:2008/07/04 19:11

>仕掛とは何でしょうか



「仕掛」とは製造過程中ということです。これは業種に関わらずです。
そして、この場合において製造過程中にある未完製品のことを「仕掛品(work in process)」と呼びます。

製品というものは完成して初めて販売する事ができ、この製品を売上先に引き渡すことで会社は売上と売上原価を認識することが出来ます。
しかし、製品という完成品が出来るまでには様々な原価財が投入されます。
製造過程において、この投入中の原価財を金額的に集計したものを会計上仕掛品といい、同じ中間生産物であってもそのままでは販売も貯蔵も出来ないという点で半製品とも区別します。

会計では「費用と収益の対応」が重視されます。
会計では売上がたってはじめて、それに対応する原価・費用を計上することが求められます。
しかし決算時においてまだ製造中で未完成のものがある場合は、投入した原価財を材料費・労務費・経費などのような原価費用科目のままにしておくと、対応する売上が無いにもかかわらず原価・費用だけが計上されることになります。
これを避けるために原価費用科目を仕掛品という集計科目へ振り替えることで、投入した期の損益計算から除外することが出来ます。そして完成した期に完成品へ振り替え販売した期に売上原価とすることで正確な期間損益計算を行う事が出来るのです。
つまり仕掛品とは、適正な期間損益計算を行うにあたっての未完成品に投入した原価財を集計したもの(集計勘定かつ資産勘定)と言うことができます。
できるだけ簡単に説明すると、こういうことです。
    • good
    • 33

#2です。



>製品ではないから、利益が無いから申告しない、ではなく製造途中でも申告しなくてはいけないのが仕掛品、という理解でよろしいでしょうか。

正しい理解です。開発途中のソフトであっても、仕掛品として貸借対照表の「資産の部」に計上しなくてはならないということです。
    • good
    • 9

お気づきのとおり、「製造業の未完成品」『など』です。



IT関係ということでソフトウェアでググッてみました(笑)

http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/special/147/index …

要するに、完成したら「製品」として販売できる状態になりますが、
それがまだ「未完成」の状態ということです。

不明な点があれば補足要求くださいませ。
    • good
    • 6
この回答へのお礼

URLを付けてくださりありがとうございます。

このサイトが言っていることは、製作途中のソフトウェアを仕掛品として決算月ごとに計上していると、いざ完成して売り上げ計上してみたら赤字だった、と言うことですよね。

仕掛の意味が少しだけわかったような気がします。

お礼日時:2008/07/04 19:15

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Q仕掛品の進捗率による原価計算について

現在仕事で労務管理のようなものを任されています。
簿記の知識はほぼない状態です。

原価計算を行う際、仕掛品については進捗率によって原価を算出する方法をとっているようです。
疑問なのが、仕掛品がその後複数のバリエーションによって使用される場合の進捗率です。
例えば後工程A、Bをもつ仕掛品Aがああり、後工程Aは残り1工程、後工程はB残り2工程で完成品が出来るとします。この場合、月末時点で仕掛品Aが存在していた場合、仕掛品Aがどの製品の仕掛品であるかが分からない場合、その仕掛品の進捗率が分からない為、原価を求めることが出来ないのではと思っています。

よく分かっていない事が多く、曖昧な質問になっているかもしれませんが、アドバイス頂ければ幸いです。
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

御社が現在採用されている原価計算はどのようなものなのですか?
何方か知っている方は居りませんか??

ザットご質問文を拝読して思ったのが、「工程別原価計算(非累加法)」を採用為されては如何でしょうか?
  http://www25.tok2.com/home2/masatoru/boki/main98.html

採用していただけるとした上で・・・原価計算を『前工程』と『後工程(A)』『後工程(B)』に区別いたします。
> 後工程A、Bをもつ仕掛品A
これは『前工程』に属します。
後工程へ流せる状態になった時が進捗率100%
で、この場合においても問われのが
  進捗率100%=「完成品」だが、後工程のA又はBへ投入を
  していないので、何れの『後工程』でも「投入分」として計上が
  できない。
これは『前工程』の「仕掛品」に計上しておく物ではありませんので、適切な勘定(「前工程完成品」)で別途計上して下さい。


> よく分かっていない事が多く、曖昧な質問になっているかもしれませんが、
> アドバイス頂ければ幸いです。
私も上手く説明できていないと思いますので、ご不明点を補足欄にご記入頂ければ幸いです。

御社が現在採用されている原価計算はどのようなものなのですか?
何方か知っている方は居りませんか??

ザットご質問文を拝読して思ったのが、「工程別原価計算(非累加法)」を採用為されては如何でしょうか?
  http://www25.tok2.com/home2/masatoru/boki/main98.html

採用していただけるとした上で・・・原価計算を『前工程』と『後工程(A)』『後工程(B)』に区別いたします。
> 後工程A、Bをもつ仕掛品A
これは『前工程』に属します。
後工程へ流せる状態になった時が進捗率100%
で、この場...続きを読む

Q「仕入れ諸係り」と「仕掛品」について

はじめまして。
私は経理経験4年目ですが簿記検定は受けておらず、今の会社に転職して初めて「工業簿記」に触れた次第です。
勤務先の会社では部品を仕入れ、それを組み立てて商品として販売しています。

質問1
部品を仕入れたときの運送料についてお伺いします。
仕入れ時の運賃は仕入れ諸係りで原材料費に含まれるのはわかります。
しかし、同じ値段のものをものを10個仕入れたときと20個仕入れたときの運賃が同じ場合、材料原価が変わってしまいますよね?
これは決算時に不都合が出たり、なんらかの問題が出ないものなのでしょうか?

質問2
商品は部品が全種類そろわないと組み立てることができません。そのため実質的には「仕掛品」に当たるものがありません。
本来は仕掛品にも工賃がのるそうですが、仕掛品がない場合は直接製品に工賃をのせても良いのでしょうか?

的外れな質問であったら申し訳ありません。
どうかよろしくお願いします。

Aベストアンサー

1.
原材料が変わってきますね。他にも10個仕入れるときと20個仕入れるときで単価が違うなんてことも起こります。
実際のお金の動きに合わせる以上はこういうことは発生します。
それをなくすために考えられたのが標準原価計算や予定原価計算です。
標準原価や予定原価を決めて、それらで原価計算を行い、後から実際の原価との差額を出します。これにより予算とのずれを算出することができるし、例年との比較や、仕入れの実績を評価することができます。(安く成った分は仕入れ担当者や製造工程での効率化だと見ることができる)

また、作った製品もどのようにして出庫(帳簿上)するかによっても原価は変わります。先入先出法であれば製造した順に出庫されます。移動平均法であれば、在庫された時点で平均化された金額で出庫されます。

会計方法には幾つかの手法がありますが、それぞれに長所と短所があります。標準原価計算にしても、理想的ではありますが、標準原価を算出する手間はかなりのものです。
選択した計算方法を毎年継続することで、これらの条件を平均化することが原則になっています。
詳しくは企業会計原則の7つの条文に表されています。

2.
企業の規模に応じて経理の手間を減らすことはあります。効率よく正確にあれば良いと思います。
現金主義と発生主義とありますが、支払したときに帳簿を書くか、支払うことが決まった時点で帳簿を書くかということです。
仕掛品にしても、材料が入ってきた時点で組み立てが始まっていると考えることができます。ようするに原材料費の一部は発生していて、残りの原材料費と労務費などがまだだという状態です。そう考えて仕掛品にして行くことができます。労務費が発生していなくても、仕掛品は原価の集積場所ですから目的に添うかどうかが重要だと思います。

1.
原材料が変わってきますね。他にも10個仕入れるときと20個仕入れるときで単価が違うなんてことも起こります。
実際のお金の動きに合わせる以上はこういうことは発生します。
それをなくすために考えられたのが標準原価計算や予定原価計算です。
標準原価や予定原価を決めて、それらで原価計算を行い、後から実際の原価との差額を出します。これにより予算とのずれを算出することができるし、例年との比較や、仕入れの実績を評価することができます。(安く成った分は仕入れ担当者や製造工程での効率...続きを読む

Q年度をまたぐ場合、仕入→仕掛品、外注費→前払い金?

個人事業の製造業です。
12月中に請求書を出せる予定で進めていた仕事が、現場の都合で少し遅くれて1月にずれ込みそうです。
(いつも、請求書を出した時点で売上計上しています。12月予定→1月に変更だと、来年度の売上になってしまいます。)

この仕事が100万円の売上だとして、
外注費に60万円、仕入れに10万円、かかっているとします。(残りは、当方の取り分。)
売上計上は1月ですが、外注費・仕入れとも当方へは年内に請求されます。

(1)この場合の外注費と仕入れの処理の仕方ですが・・・
・外注先から請求される60万円は、年内は前払い金として計上しておき、来年になってから外注費として計上する。
・仕入先から請求される10万円は、年内に仕入れで計上しておき、年末の棚卸しで10万円の仕掛品があるとして計上する。
これで合ってますでしょうか?

(2)もし(1)が合っている場合、外注費の具体的な仕訳方法なのですが、
<年内(外注先から請求書が届いた時点)>
(借方)前払い金 60万円   (貸方)買掛金 60万円
<来年になったら>
(借方)外注費 60万円    (貸方)前払い金 60万円
<支払い時>
(借方)買掛金 60万円    (貸方)現金 60万円
これで、合ってますでしょうか?

よろしくお願いします。

個人事業の製造業です。
12月中に請求書を出せる予定で進めていた仕事が、現場の都合で少し遅くれて1月にずれ込みそうです。
(いつも、請求書を出した時点で売上計上しています。12月予定→1月に変更だと、来年度の売上になってしまいます。)

この仕事が100万円の売上だとして、
外注費に60万円、仕入れに10万円、かかっているとします。(残りは、当方の取り分。)
売上計上は1月ですが、外注費・仕入れとも当方へは年内に請求されます。

(1)この場合の外注費と仕入れの処理の仕方ですが・・・
・外...続きを読む

Aベストアンサー

外注費については、外注さんの仕事は請求時点で完成・引渡しが完了しているので次の仕訳になると思います。

<年内(外注先から請求書が届いた時点)>
(借方)外注費 60万円   (貸方)買掛金 60万円
<年末決算時>
(借方)仕掛品 60万円   (貸方)外注費 60万円
<来年になったら>
(借方)外注費 60万円    (貸方)仕掛品 60万円
<支払い時>
(借方)買掛金 60万円    (貸方)現金 60万円

外注費も、製造原価の一要素ですから、製造原価のプールである仕掛品で年を越します。
前払金は、納品前に現預金を支払った場合に使われる科目です。今回のような未払いの場合には使いません。
材料費についてはお書きの通りです。

Q仕掛品の評価

外注原価ですが
発生時は10,000(税抜)/未払金(税込み)で処理していますが
この原価が仕掛かった場合は仕掛品の評価は
税抜き10,000で行うのか10,500税込みで行うのか
どちらなんでしょうか?

Aベストアンサー

税抜き経理をしている場合は、仕掛品の評価は税抜きです。

Q仕掛金

一般的に「仕掛金」とはどういう意味でしょうか?

Aベストアンサー

>売上を上げずに、期を跨いでしまった場合、その得意先Aの売上金額自体・・・
前回答えたように自信なしですが、仕掛金はあくまでも棚卸資産の区分に入るらしいので売掛金とは違うようです。ただ、調べた限りでの貸借対照表には、例えば次のようになっていました(流動資産の一部です、金額は適当です。)

・・・
売掛金15000
製品0
仕掛金3300
仕掛品11000
原材料5200
・・・・・

不思議なBSだなと思いましたが、おっしゃるとおりの使い方をすれば辻褄は合うのかな??
よくわかりません、ただ、売上を上げれば「売掛金」上げなければ、製造業ならば「製品」、製造業でも・・品という形をなしていなくて製品に該当するものを仕掛金と捉えるのでしょうかね。うーーん、むずかしいですね。うちは、製造工場を抱えた卸売り業なので仕掛金なることばの存在は知りませんでした。ギブアップです。すみません。


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A

人気Q&Aランキング

おすすめ情報