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「俟河之清、人寿幾何。」(河の清を俟つに、人寿幾何。)
これを現代語訳したとき
始めの「川の水を待つ」と後の「人間の寿命はどれくらいか」というのを
一文にまとめるにはどうしたらよいでしょうか?
また「清」は水と訳してよいでしょうか?

A 回答 (2件)

河の清むを俟つに、人寿、幾何ぞ


(かわの すむを まつに、にんじゅ いくばくぞ)

と読むのでは?

濁った川が綺麗に澄むまで待つには、人間の寿命はどのくらい必要か(いくらあっても足りないだろう)

といった意味になると思うのですが。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!!

お礼日時:2008/07/08 23:50

『春秋左氏伝』の「百年河清を俟(ま)つ」を引用したもので「何もしないで、ひたすら事態が好転するのを待っている」政治家などを批判するときに使います。

「何もしないでいたら、現代の人が生きている間には解決しない」という意味です。人壽幾何(いくばく)は「人の寿命を考えてみたまえ」ということです。

> 「清」は水と訳してよいでしょうか?
違います。濁った(黄河の)水が「自然に澄んでくる」(実際にはありえない)ことを指します。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!!

お礼日時:2008/07/08 23:48

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