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「酵素法を用いたグルコースの定量」という実験を行いました。
グルコースオキシダーゼとペルオキシダーゼを用い二段階反応をさせ、キノンイミン色素の吸光度(赤色:505nm)を測定することによりグルコース濃度を測定しました。
7.0、5.0、3.5、2.0、1.0、0.5g/Lグルコース溶液+試料の吸光度を測定して、濃度(x軸)と吸光度(y軸)のグラフを書き、最小二乗法で式を求め、試料の濃度を求めたのですが、7.0あたりになると最小二乗法で求めた式からずれが大きくなっています。
何故かわからないので教えてください!
お願いします

A 回答 (3件)

それは、あなたの実験手法で引いた検量線で、0.5~5g/Lの範囲であれば正確に定量出来るということを意味するのだと思います。

裏を返せば、0.5g/L以下(要検討)、5g/L以上の試料は定量的に測定できないということになります。

任意の試料のグルコース濃度を測定する場合、グルコース濃度が0.5~5g/Lの範囲に収まるように試料を希釈、あるいは濃縮して測定する必要があります。

ただしこの定量法は、グルコースが過酸化水素に変換され、その過酸化水素量を酸化されたキノンイミンより間接的に測定するというものなので、クルードな系に用いる場合には充分注意が必要です(過酸化水素が既に含まれてないか?ペルオキシダーゼの基質は含まれてないか?等)。
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何も言うことはできません.


ずれや操作上の問題点の有無を含めて,何も情報がないのに,何を言えるというのでしょうか.
まあ,ついでにKm値とか調べてみたらいいんじゃないですか.
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吸光度の値は、定量性のある0.3~0.7位ですか?



まさか、1.5や2を超えているような吸光度ではないでしょうね。
その場合は、機械的な精度や吸光度の値は出ますが、
振り切っていて、精度の低い値を示しているので、
注意が必要です。
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