みなさんの好きなSF作品を教えていただけませんか?

国内・海外や出版された時のジャンルなどは何でもかまいません。
(涼宮ハルヒだってSFとして読む人もいますし)

ちなみに自分がすきなのは有名どころばかりですが
「星を継ぐもの」ホーガン
「火星年代記」ブラット・ベリ
「渚にて」 ネビル・シュート
「終末の浜辺」 バラット
などです。

とにかく面白いSFが読みたい今日この頃です。よろしくお願いします。

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A 回答 (12件中1~10件)

巻置くあたわずの痛快なシリーズもの


今日泊亜蘭「光の塔」「わが月は緑」二部作
ダン・シモンズ「ハイペリオン」「エンディミオン」四部作
半村良「妖星伝」七部作
ピアズ・アンソニイ「魔法の国ザンス第一部」九部作
平井和正「アダルト・ウルフガイ」十部作
ジーン・ウルフ「新しい太陽の書」四部作
ヴァン・ヴォークト「イーシャの武器店」二部作
テリー・ブルックス「魔法の国ランドオーヴァー」五部作
山田正紀「神狩り」三部作
石川英輔「大江戸神仙伝」七部作

忘れじの単品もの
ジュール・ベルヌ「地底探検」
アーサー・コナン・ドイル「ロスト・ワールド」
H・G・ウェルズ「透明人間」
エドガー・アラン・ポー「ハンス・プファアルの無類の冒険」
ヴァン・ヴォークト「宇宙船ビーグル号の冒険」
ジェイムズ.H.シュミッツ 「惑星カレスの魔女」
ルイ・ブラッドベリ「何かが道をやってくる」
小松左京「果てしなき流れの果てに」
フランク・ハーバート「デューン・砂の惑星」
クルストファー・プリースト「逆転世界」
マイケル・クライトン「アンドロメダ病原体」
フィリップ・K・ディック「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」
フレドリック・ブラウン「火星人ゴー・ホーム」
コリン・ウィルソン「賢者の石」
ロバート・アイスン・ハインライン「異星の客」
ジョン・ウィンダム「トリフィドの日」
筒井康隆「旅のラゴス」
都筑道夫「翔び去りしものの伝説」
堀晃「太陽風交点」
広瀬正「マイナス・ゼロ」
中井紀夫「山の上の交響曲」
川又千秋「幻詩狩り」
夢枕漠「上弦の月を喰べる獅子」
ハル・クレメント「二十億の針」
エイブラハム・メリット「黄金郷の蛇母神」
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この回答へのお礼

「巻置くあたわず」っていい表現ですね、軽く興奮していきました。

それにしてもすごいお気に入りリスト。自分はこの中の2冊しか読んだことないです。自分の読書量に恥じ入りました。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/14 19:23

追補


野尻抱介
太陽の簒奪者、沈黙のフライバイ(短編集)

スタニスワフ・レム
エデン、ソラリス、無敵

クリフォード・D・シマック
中継ステーション
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この回答へのお礼

わざわざ追加のご紹介ありがとうございました。

自分は最近SFの面白さに目覚めたのですが、この質問で紹介していただいた本だけで一年は楽しめそうです。

お礼日時:2008/07/14 19:38

皆さんほどたくさん読んでおりませんが(ほんとに)、


フィリップ・K・ディックの短編が好きです。
短編集が幾つか出ています。

長編だと『火星のタイムスリップ』など。

出ていなさそうなものでは、

菅浩江『永遠の森 博物館惑星』
美術・芸術好きには楽しいし、心理描写が素晴らしいと思う。

ジェフ・ライマン(英)
河出文庫『20世紀SF 1980年代 冬のマーケット』に収録されている
「征(う)たれざる国」で知りました。
これもまあ、意味のよく分からない話なんだけど・・・・。
白人男性がよくこれを書けたなあと思ったり。
この人はほとんど邦訳は出ていないようです。

『20世紀SF』シリーズは、有名作家の短編が詰まっていて結構いいかもしれませんよ。
私の場合、全部よく読んでいるわけでなく、幾つか気に行った作品がある程度ですが。
http://kdai-toshokan.web.infoseek.co.jp/20seiki. …

村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』
これは面白いです。
春樹作品としてはストーリーが分かりやすく、ファン以外にも読み安い作品だと思う。

ブラッドテリはレイ・ブラッドベリですね、
ブラッド・ベリでもなく、ルイ・ブラッドベリでもなく。。。

アシモフは、『夜来る』の短編(中編かな?)が印象に残っています。
共著で長編もあるんですが、短いほうが衝撃的だった。
昔図書館で借りたのですが、絶版かもしれない。

J.G.バラードは『沈んだ世界』というのをこの間読みましたよ。
一気に読めたので面白かったということですが、読了後はすっきりしない感じ。
でもバラード的世界が好きな人にはいいのかもしれません。有名な作品ですし。
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この回答へのお礼

本当にみなさんいろいろご存知ですよね。

ぼくも「永遠の森」は好きな作品の一つです。

短編のオムニムバスは良いですね、そこで気に入った作家さんの本を探しても良いですし。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/14 19:36

特に好きとか言うわけでもないんだけど、復刊運動に加わったので思い入れがある


「フェッセンデンの宇宙」エドモンド・ハミルトン

最近だと、やはり、ダン・シモンズかなあ、この人は、とにかく長いんだよなぁ(そんでもめっちゃ面白いし、興が乗るとすごい早さで読める)、ハイペリオンもエンディミオンもイリアムもオリュンポスも長い(で、単行本で買ったから、高いし邪魔)。でも、ぶっちぎりに面白いです。
イリアム/オリュンポスに出るマーンムートとオルフの二人(ロボットだけど)のモラヴェックは最近のキャラクターでは一番のお気に入りです(映像化して欲しい)。

最近だと「タフの方舟」(ジョージ・R・R・マーティン)、この人の「風と氷の歌」のシリーズもめちゃ面白いが、これはSFじゃないので。

又、ブリンの知性化シリーズ(サンダイバー、スタータイド・ライジング、知性化戦争、変革への序章、戦乱の大地、星海の楽園)
とにかく、最近はシリーズ化が目立つので大変(ホーガンの最新刊も続編だし、アンドルー・ウィッギン(エンダー)の物語もシリーズ化しているし)

あとは、古典として、銀河帝国とロボットシリーズは押さえておきましょう(ロボットシリーズとの統合の結果、外伝みたいなのまで含めると結構な作品数になってしまいました)、十分面白いですよ。3B(ベンフォード、ベア、ブリン)の書いた続編は読まなくてもいいんじゃないかな、とくにブリンのは(わっ、危険発言)。

ところで、ブラッド・ベリじゃなくてブラッドベリ、バラッドじゃなくてバラードですよ(少なくとも国内版では)。
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この回答へのお礼

ダン・シモンズですか。
ハイぺリオンはずいぶん前から積読です。
ついに紐解いてみようかな。

最後のご指摘、ありがとうございます。この質問が長く残るかと思うと恥ずかしい。

いろんな本の紹介ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/14 19:31

ちょっとジュブナイルっぽいかもしれません。



ロイス・マクマスター・ビジョルド
 「戦士志願」 から始まるマイルズ・ヴォルコシガンシリーズ
(創元SF文庫)
 早く続きが読みたくて、英語版を買ってしまいました。

オースン・スコット・カード
 「エンダーのゲーム」 (早川SF文庫)
 続編が何冊か出ています

ジェイムズ.H.シュミッツ
 「惑星カレスの魔女」 (創元SF文庫)
 表紙絵が宮崎駿なのもうれしい

デイビッド・ウェーバー 
 「新艦長着任」オナー・ハリントンシリーズ (早川SF文庫)
 これにつられて海の男ホーンブロワーシリーズを読んでしまいました。

アイザック・アシモフ
 「サリーはわが恋人」 短編集です

田中芳樹 「銀河英雄伝説」シリーズ 
 最近、創元SF文庫で新装版がリリースされていますね
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この回答へのお礼

どれも読んだことないんですが、いわゆるスペースオペラといったジャンルでしょうか?


銀英伝は昔から親しい友人から熱烈に進められいたのですがなかなか手が出なかった一品です。新装版があるならこれを機会に購入してみたいと思います。

本の紹介ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/14 19:18

アイザック・アジモフ 「ファウンデーション3部作(銀河帝国の興亡)」「ミクロの決死圏」「鋼鉄都市」「宇宙気流」


クラーク 「宇宙への序曲」
ハンイライン「宇宙船ガリレオ号」
レム 「ソラリス(ハヤカワのでもOK)」「大失敗」「天からの声」「金星応答なし」
ハリスン 「宇宙兵ブルース」「テクニカラー・タイムマシン」
スミス 「銀河パトロール」「グレー・レンズマン」「第二段階レンズマン」(レンズマンはこれで十分かと)
ヴォクト「宇宙船ビーグル号」
谷甲州 航空宇宙軍シリーズ
神林長平 戦闘妖精雪風《改》(グッドラックは個人的にはなくていい)
小松左京 日本沈没 首都消失
富野由悠季 機動戦士ガンダム I・II・III(テレビより遥かに面白いです) 閃光のハサウェイまでの宇宙世紀もの
椎名誠 武装島田倉庫
オーウェル 1984

ヴェルヌ 海底二万海里

ですね。ちょっと古いのが好きなようです。
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この回答へのお礼

「宇宙船ビーグル号」は面白そうですね。

ガンダムは見たことないですが、小説が面白いんですね。ぜひ探して読んでみます。

いろいろと紹介いただきありがとうございました。

お礼日時:2008/07/14 19:12

アン・マキャフリー「歌う船」


新井素子「星へ行く船」
笹本祐一「星のパイロット」
神林長平「敵は海賊」
野田昌宏「銀河乞食軍団」
光瀬龍「百億の昼と千億の夜」
下記はほとんど絶版です。
嵩峰龍二「ソルジャークイーンシリーズ」(未完)
斉藤英一郎「ハイスピード・ジェシー」「快盗T・T」
大和真也「ジュゼシリーズ」
安芸一穂「サイドワインダーシリーズ」 「オペレーションMMシリーズ」
久米康之「猫の尻尾も借りてきて」
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この回答へのお礼

国内作家さん中心ですね。
新井素子さんは好きですがそのほかは、新開拓です。

絶版と書いてあると是が非でも手に入れたくなりますよね。

がんばって探してみます。

ありがございました。

お礼日時:2008/07/11 20:10

こんにちは。

私が特に好きなのは

神林長平 「膚の下」
     「戦闘妖精・雪風」
ル・グウィン 「闇の左手」
リチャード・モーガン 「オルタード・カーボン」
伊藤計劃 「虐殺器官」
村上龍 「5分後の世界」
 
ちょっと柔らかめなのでは、
コニー・ウィリス 「犬は勘定に入れません」
ダグラス・アダムス 「銀河ヒッチハイクガイド」
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この回答へのお礼

みんなタイトルは知ってるけど読んだことないものばかりです。

戦闘妖精も人気ですよね。ぜひ読んでみようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/11 19:51

アーサー・C・クラーク


都市と星、楽園の泉、2001年宇宙の旅、宇宙のランデヴー、太陽からの風(短編集)

ボブ・ショウ
去りにし日々の光(短編)

ジョン・ヴァーリイ
へびつかい座ホットライン、ティーターン、ウィザード、Demon(未翻訳)、残像(短編集)

ロバート・A・ハインライン
夏への扉・・は出ちゃったから、月は無慈悲な夜の女王

小松左京
果てしなき流れの果てに、継ぐのは誰か、さよならジュピター

堀晃
太陽風交点、遺跡の声(いずれも短編集)

野尻抱介
クレギオンシリーズ(7巻)、ロケットガールシリーズ(4巻)

谷甲州
軌道傭兵シリーズ(5巻+3話)

まだ、いっぱいあるけど、ぱっと思いつくのはこれくらい。メジャーなのばっかりだよね?
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この回答へのお礼

国内作家では小松左京さん以外読んだことのない作家さんばかりです。

結構おすすめ短編集もあるんですね。
今度本屋で探してみます。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/11 19:43

宇宙の戦士(スターシップとルーパーズ)ハインライン


タイムマシン ウエルズ
はるかなる地球の歌 クラーク
チェルノブイリ フレデリック ポール
ファウンデーションシリーズ アシモフ
夏への扉 ハインライン
リングワールド ラリーニーブン
そのほかにも グイン ポールアンダースン 色々
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この回答へのお礼

アシモフのファンデーンションシリーズは前から気になっていたのですがやはりお勧めなんですね。
ハインライン、アシモフ、クラークと古典SFもまだ全然読んでないことがわかりました。
探して読んでみます。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/11 19:34

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星 新一著作データベースです。

http://ak1026.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/find1/wfinder.cgi

参考URL:http://ak1026.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/find1/wfinder.cgi

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または、
『ザ・ベスト・オブ・バラード』 ちくま文庫 があります。

ちくま文庫は現在品切れ中ですので、創元が手に入りやすいかもしれません。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488629059/

Q「海辺のカフカ」 読むべきか読まざるべきか??

こんばんは。

村上春樹さんの新作「海辺のカフカ」について
読むべきか、読まざるべきか迷ってます。

基本的には村上春樹さんの本は好きで、ほぼ全部読んでいます。
しかし、今回の「海辺~」の書評は、やけに辛口のものが目につきます。
ハードカーバーで上下本につき、購入する前に皆さんの意見を
伺おうと思って質問します。

ちなみに、私が一番好きな村上さんの本は「ダンス・ダンス・ダンス」
をはじめとする鼠シリーズ、「ねじまき鳥クロニクル」。
反対にしっくりこなかった本は、ここ2~3年の本。

どうも、昔の村上さんの本の方が好きな傾向があるだけに
今回の「海辺~」、皆さんのご意見をお聞かせください。

Aベストアンサー

「海辺のカフカ」、今読んでいます。
村上春樹は結構読んでいるのですが、「ダンス・ダンス・ダンス」は読んだことが無くて、「ねじまき鳥クロニクル」は面白かったですが(???)という印象でした。読んでいる時は止まらなかったけれど、読み返そうという気にはあまりならない…。そんな訳で、Hana55さんとは好みはだいぶ違うかもしれませんね。私の一番お気に入りは「国境の南、太陽の西」です。「ノルウェイの森」も結構好きなので村上春樹の中では恋愛小説っぽいのが好きなのだと思います。

そのあたりを念頭において聞いていただけると幸いです。

さてそんな私ですが、「海辺のカフカ」はかなり気に入っています。
村上春樹の常に変わらないテーマは人間が生きていれば避けて通れない孤独についてではないか、と思っています。
そのテーマはノルウェイの森や国境の南・・・ではかなりロマンタサイズされた形で書かれ、ねじまき鳥などでは浮世離れした形で暗示的に書かれていたように思います。
それが、海辺のカフカでは村上春樹は俗世に戻ってきて、しかもかなり建設的な意思を持っていて、そのテーマに対して何らかの前向きな姿勢で挑んでいる、という印象です。物語自体もいつもながらに複雑で飽きさせないながらも、以前よりもひとつの方向性がすっきりと整理されているように思います。
ちなみにノルウェイの森や国境の南・・・のように男女の恋愛が軸では無いと思います。
今までとはだいぶ違うスタンスのようにも思えますが、少なくとも村上春樹が新しい局面に向かっているというのは感じられる作品です。まだ結末まで読んでいないので最終的にはどうなるか分かりませんが、半分くらい読んだ今の時点では私はとても好きな作品のひとつだと思っています。
よしもとばななもオフィシャルホームページで気に入っているというように書いていました。9月13日の日記にあります。

単行本を買うのが躊躇されるようでしたら、文庫本になるまで待つか、地域の図書館などでリクエスト(或いはもう入荷されているかもしれませんが。)して読んで見られたらいかがでしょうか?

参考URL:http://www.yoshimotobanana.com/cgi-bin/diary/diary.cgi?page=4&yy=2002&mm=09

「海辺のカフカ」、今読んでいます。
村上春樹は結構読んでいるのですが、「ダンス・ダンス・ダンス」は読んだことが無くて、「ねじまき鳥クロニクル」は面白かったですが(???)という印象でした。読んでいる時は止まらなかったけれど、読み返そうという気にはあまりならない…。そんな訳で、Hana55さんとは好みはだいぶ違うかもしれませんね。私の一番お気に入りは「国境の南、太陽の西」です。「ノルウェイの森」も結構好きなので村上春樹の中では恋愛小説っぽいのが好きなのだと思います。

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