泉鏡花の「外科室」の作品がすごい気になってます。
最近古典、漢文などを勉強し始めたのですが、未だ文章を理解して読むことができないので困っています。貴船伯爵夫人と高峰の複雑な恋愛関係をテーマにしているのはわかるのですが…
よろしければ、「外科室」における恋愛背景や泉鏡花自身がこの作品に込めているものを教えていただけたら幸いです。
宜しくお願いします。

このQ&Aに関連する最新のQ&A

A 回答 (3件)

外科室、いい作品ですよね。



これは複雑な関係というよりは、むしろものすごく単純な関係にあったと思います。

何年も昔に一度すれ違っただけでありながら、お互い忘れることが出来ないほど強く想い、そして再会するも、立場ゆえ決して気持ちを明かすことがないまま、その想いを永遠に隠してしまった。

ものすごく単純でありながら、単純だからこそ『ひとめぼれ』とかいう軽いものでは無い、狂気すら覚える程の強い思いを感じます。

そして相手にすら想いを伝えること無く死を選んだ気高さも、この作品が魅力的な理由のひとつだと思います。
    • good
    • 0

こんにちは。



「外科室」は、究極のプラトニック・ラブがテーマだと
私は思いますが・・・。

この時代、”姦通罪”が存在していたのではないでしょうか。
また、たとえ、肉体関係を持たなくても、妻が夫以外の男性に
思いを馳せるなどというのは、言語道断といった感じだったのだと
思います。

現代の感覚では、なかなか理解できないものがありますよね。

「外科室」に限らず、昔の傑作の多くは、現代の感覚で読んで
しまうと、なかなか、理解できないものになってしまいましたよね。
    • good
    • 0

こんにちは



私個人の解釈ですけど
泉鏡花のというか、その時代の
女性の貞操観念というのを感じますが・・

それと秘めた恋(恋心)というのは
美しいということですね

ご参考までに
    • good
    • 0

このQ&Aに関連する人気のQ&A

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています

関連するカテゴリからQ&Aを探す

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Q泉鏡花の『外科室』で...

泉鏡花の『外科室』で、高峰と主人公の女性が、初めて出会うシーンのことで、
お聞きします。

小石川の庭園で、ふたりがすれ違った時(ふたりが初めて出会った時)
女性の方は、すでに結婚していたのでしょうか。(すでに、伯爵夫人だったのでしょうか。)
それとも、まだ未婚の貴族の令嬢だったのでしょうか。

教えてください。

Aベストアンサー

こんばんは

はっきり書かれているでしょうか?
御婦人と言う記載と
丸髷と言う記載で既婚かな?とは思うのですが
http://machiko-o.cocolog-nifty.com/gendai/cat22607860/index.html

Q泉鏡花など、古い文学作品が読めるようになりたい

ネットで調べたり、高校の時の教科書などを読み返して「文語体」「歴史的仮名遣い」「旧仮名遣い」などの言葉は分かったのですが、古文とも違う、現代小説とも違う文章が、すぐに頭の中で想像できません。

ガイドブックや読み方アドバイスのような本・サイトってありますか?

Aベストアンサー

百聞は一見にしかず
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person50.html
旧字旧仮名のものもありますから実際に読んでみてはいかがですか。

Q明治40年の泉鏡花

谷崎潤一郎の『青春物語』「饒舌録」に、明治四十年頃、泉鏡花が自然主義のために圧迫され、本を出そうとしたら自然主義一派のボイコットがあって出せなかったと書いていますが、鏡花の評伝(村松定孝、寺木定芳)を読んでも確認できませんし、鏡花は『婦系図』『草迷宮』を刊行しています。そのような事実があったのでしょうか。あるとすれば、そのことが記されている研究書または論文を教えてください。

Aベストアンサー

No.1の者です
秋声が硯友社を離れたのは紅葉がまだ生きている時の筈です
殴打事件は紅葉の何回忌だったか、とにかく衆人環視の中で鏡花が興奮して無抵抗の秋声をぽかぽか殴り付けたそうです
しかし秋声は穏やかな人柄だったので売り出し中の谷崎を同じロマン派の鏡花に紹介したのでしょう、その時から鏡花と谷崎の付き合いが始まって谷崎のお嬢さんの結婚の仲人を鏡花が務める事になったらしいです
前回に秋声とは仇敵と言いましたが周囲がそう見ただけで友情を持ち合っていたのかも知れません、互いに逢うのを避けていたそうですが
自然派で紅葉ー鏡花のラインにもっとも敵意を抱いていたのは紅葉が亡くなった時、読売新聞紙上に鏡花もついでにぶっ潰せと公然とアジつた正宗白鳥(読売の文芸記者でした)でした、当時の狭いジャーナリズムの世界に大きな影響力があったのうしよう

Q泉鏡花「婦系図」の名台詞「切った切らないは芸者のときに言う言葉、、、」

泉鏡花「婦系図」の名台詞「切った切らないは芸者のときに言う言葉、、、」

この台詞のある、湯島天神の場面は、
何章のどのあたりに記述されているのか知りたいのです。

通して精読している時間がないため、
当たりもつけられないで困っています。

早瀬が蔦とこういったやりとりをするまでのいきさつや、
小説全体のストーリーのおおまかな流れも教えていただけると助かります。

ご存知の方、よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

鏡花の小説「婦系図」の中にはそんな台詞はおろか湯島の天神も出てきません。従って全編探しても徒労です。
あれは後に新派のお芝居として劇化されたとき、脚本の中に挿入されて上演大当たり、有名になったものです。

あまりの人気に鏡花自身が後年その有名な湯島の境内、台詞を取り入れて「湯島の境内」という戯曲を書きました。したがってこちらにはその有名な「切れるの別れるのって~」という台詞が出てきます。
そういう事情で、原作の小説「婦系図」はあくまでその台詞とは無関係です。

参考
http://www.tokyo-kurenaidan.com/kyoka1.htm

青空文庫には「婦系図」も「湯島の境内」も収録されていて、全文を見ることが出来ます。
あらすじをお知りになりたければネットで「婦系図 あらすじ」で検索すれば出てきます。

Q芥川龍之介『舞踏会』の伯爵

芥川龍之介の『舞踏会』という作品についての質問です。
「二階の舞踏室の入口には、半白の頬鬚を蓄へた主人役の伯爵が」
とあるのですが、「主人役の伯爵」とは誰なのでしょうか?
鹿鳴館ということで井上馨だと思ったのですが、違いますか?
ご回答お願いします。

Aベストアンサー

或る芥川の解説書には当時伯爵の伊藤博文だろうと書いてありましたが私は芥川は令嬢明子の華やかな洋服姿と誰でも良い、明治維新の老練な功労者を比較させて新しい時代を表したかったのでは思います


人気Q&Aランキング

おすすめ情報