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現在、ソニーのDVデッキ・ビクターのD-VHSで地上波の録画や、古いアナログテープのコピーをしています。しかし、最近、ハードディスク付DVDレコーダーにも、魅力を感じ始めました。しかし、知人の電気店の方の話を聞くと、「DVDメディアは、半永久なんてもたないし、DVよりも画質も音も悪い」というのです。しかし、DVのテープは180分で4000円もしますし、D-VHSは、どうも音に関して言えば物足りないような気が・・・
長期保存の場合、どちらがよいのでしょうか?また、DVDメディアの寿命ってどのくらいなのでしょうか?教えてください

A 回答 (6件)

同じポリカーボネイトでも有機色素(紫外線による変化や経年劣化の恐れ)を使っているDVD-Rよりは相変化タイプで専用ケース入りのDVD-RAMの方が保存性は高いですし、


ポリカーボネイト自体の不安定さもあります(有機色素との相性も)、
DVテープは素材自体の伸びやカビの発生が心配ですので、
定期的に複数のDVD-RAMに保存したデータを別のメディアにコピーして書き戻す事が一番確実ですね、
またどのデジタルメディアも実際の保存性は判らないのが現実です、
加速度試験(温度変化など)での結果なので、
DVテープでは長期保存での磁気記録の消失や、
DVDでは張り合わせによるソリの可能性など未検証です、
その為にも定期的な書き換えが必要です(できれば複数作成)。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
カビという点は見落としていました。
ということは、定期的にコピーのしやすいRAMが適切ということですね
RAMでしたら、9.4Gで4時間録れるはずですし・・・
保存性の問題は、まだまだ解決には時間がかかりそうという事がよくわかりました。ありがとうございます

お礼日時:2002/12/02 19:43

たびたび失礼いたしまする。



一般に、DVD-R→色素記録→有機物だから劣化しやすい。DVD-RW/RAM→相変化→無機物だから劣化しにくい。という認識を持たれがちですが、相変化記録って経年変化に結構弱いんですよ。
記録膜自体が腐食してしまうとか、そういうことはまずないんですが、結晶/アモルファスの状態の違いで記録している関係上、どうしても時間とともに徐々にアモルファスから結晶状態に戻ってしまう(つまり記録信号が消える)ってことは避けにくいんですね。同じ無機物でも光磁気記録(MO)のようなものはキュリー温度を超えない限りは理論上磁性が変化しないので、保存性はかなり高いのですが。。。

ただし、
#5の方の
>DVDでは張り合わせによるソリの可能性など未検証
ってのはおっしゃるとおりで、経年変化で反りが増加してプレーヤーにかからなくなってしまう、ということは可能性として考えられます。

まぁ、一般人がそこまで考えてメディアを選ぶのは、精神衛生上あまりよくないかもしれませんよ(笑)。
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この回答へのお礼

なるほど,気にしすぎだったかもしれませんね。
ありがとうございます。

お礼日時:2002/12/02 19:46

以下、補足まで。



CD-RおよびDVD-Rの寿命は理論上は100年以上だそうです。

参考URL:http://www.tdk.co.jp/tjchf01/chf15100.htm
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この回答へのお礼

そんなに、メディアがもつのですか?
でも、実際はどうなのかちょっと不安です。

お礼日時:2002/12/02 20:09

現在の録画ソースが地上波や古いアナログテープなのにD-VHSの音で物足りないというのがちょっと不思議なのですが、この点はとりあえず措いとくとして(笑)。

。。

>メディアは、将来的まで保存できたとしても、多分、それを読み取る機械のほうが
なくなってしまう可能性はあります。

#1の方の回答はごもっともだと思います。
この点を考えても、また、物理的な寿命を考えても、長期保存に適しているのはDVD-Rだと思います。

DVD-RW/RAMのような書き換え型の光ディスクはDVD-Rに比べると長期保存は不利です。DVD-Rの寿命がどの程度か?についてすぐに数字は判りませんが、普通に保存しておけば少なくともあなたが生きている間は問題ないでしょう。まぁ、DVD-RW/RAMでも通常環境下であれば多分数十年は保存できると思いますが。

DVでもD-VHSでもそれなりに長期保存は可能だと思いますが、テープの場合、長期保存でカビが生えるという話はよく聞きます。テープの記録情報そのものが損傷しなくても、カビがついてしまったテープは使い物にならないと思います。

また、DVD-Rは通常のDVDプレーヤーで再生できますから、これだけ世の中にDVDのソフトが普及していることを考えれば、DVD-Rを再生できる機械が無くなることも、あなたが生きている間はないと思います。
いわゆる次世代DVDが登場したとしても、DVDソフトの再生はサポートされるでしょうから、録画済のDVD-Rが観られなくなることはまず考えられません。

なので、長期保存を考えるのであればDVD-R、ということになりますが、あなたが孫の代まで映像を残したい、というのでもない限りは、自分の使い勝手や好みに合わせて選ぶのが一番よいと思います。
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この回答へのお礼

すみません。ちょっと説明が足りませんでした。「D-VHSは、DVに比べて音が物足りない」という意味でした。
やはり、みなさんのおっしゃられるようにカビは曲者ですね。
DVD-Rもかなり安くなってきていますし、その方がいいかと考え始めています。ただ、ずっと、テープで馴染んできましたから、馴れるまで、少し時間がかかるかも・・・ありがとうございました。

お礼日時:2002/12/02 20:00

>DVよりも画質も音も悪い



今現在個人レベルの専用機/パソコンでのオーサリング
はS-VHSレベルだと思います。
(市販DVDはオーサリングに金がかかってます)
DV本来の画質を維持するにはDV間ダビングしかないでしょう。

ただ所詮テープなので保存には気をつかっても10年後は
あやしいのが私も思案中です。
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この回答へのお礼

>DV本来の画質を維持するにはDV間ダビングしかないでしょう
とは言っても、コストがかかりすぎるというのが、頭の痛い問題ですね。
となれば、ちょっと画質を我慢してと、考え始めています。
DVは、長期保存が言われていたのに・・・
時代の流れは速すぎます

お礼日時:2002/12/02 20:07

DVテープなんて 伸びるという事はないのでしょうか?


メディアは、将来的まで保存できたとしても、多分、それを読み取る機械のほうが
なくなってしまう可能性はあります。
今は ベータのビデオデッキのサポートもなくなったようですし、ベータ自体残っていもしようがない時代です。
DVテープも同様になる可能性があります。
多分、寿命なんて 10年ぐらいもてばいいと思いますよ。
DVDも今の5倍ぐらいの容量のものも開発されているようですし。
デジタルにしておけば、将来、DVDメディアがもたなくても、それを他のに
置き換えればいいだけの話だと思います。
でも、DVDメディアは、自分が生きている間は もつと思います。
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この回答へのお礼

なるほど、言われてみれば、私自身の好みのジャンルのものばかりですからね。私が、見ていられる時まで、もってくれれば・・という事になりますね。アドバイスありがとうございます。

お礼日時:2002/12/02 19:53

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