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中3です。私は将来、理論物理学系列の研究職に付きたいと心から願って居ます。希望は素粒子理論や宇宙物理学、統一理論、などを研究したいと思います。これらの分野で研究職につくのは相当困難だと承知の上での覚悟です。

将来、大学院で博士号課程後期をちゃんと卒業して、ポスドクも経験しつつ成長していきたいつもりです。

しかし、実際、どういった進路を歩めば私自身が望んでいる人生(=学者としての道)を送れるのかがわからず、進路に悩んでいます。そこで、最近おしえてGOOや知恵袋を幾度が利用して、

>http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3949703.html
>http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4101489.html
>http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
>http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
>http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …

などといった質問をさせていただいた結果、「海外の大学」か「日本の大学」のどちらに進学すべきか悩んでいるところです。M理論などの理論物理学の本場は欧米諸国なので欧米で学習するのに越したことはないとは思うのですが、大学院から欧米に学習を目的に留学しに行くのか、あるいは大学から欧米に留学するべきなのか悩んでいます。

あるいは、高校から留学し、海外の大学にそのまま進学するという手段もあると思います。

大学院に進学する際に進学先を欧米に存在する大学院を選択し、渡米しそこで学習しようとした時、言葉の壁は乗り越えることができるのでかが一番の不安です。おそらく、いざ海外で研究しよう!となった時に「言葉の壁」というのが大きく圧し掛かり、海外での研究を妥協してしまうのではと思うと、やはり高校から海外の高校にいき言葉の壁を乗り越えられる状態にしておいたほうがいいのでしょうか。

素粒子物理やM理論などの物理学界でもかなりの人気のある範囲で生き残るためにはどういった進路を歩むのが最も適切でしょうか。皆さんの意見を聞かせてください。

日本の大学で修学するべきか、海外の大学で修学するべきかが一番悩みどころです。この選択で高校も理数科に進学すべきか、交換留学制度などが充実している英語科の高校にいくべきかも変わってきますので。。。

また、日本の大学で修学するとしたらどういった大学に行くべきでしょうか??(私立か国立、或いは具体的な大学名)学部は理学部物理学科に進む予定ですが、理学部と理工学部のどちらに行くべきかもわかりません。個人的には日本では早稲田大学などの物理学科はおぞましい程、レベルが高いときいています。実際どうでしょうか。

また日本の大学と海外の大学の大きな差があれば教えていただきたいと思います。
個人的な先入観と偏見かもしれませんが、日本の大学は講義が一方的な感じでダラケテいる大学生が多い感じがします。これは世界中、どこの国の大学でもそうなのでしょうか??

>http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …

長文失礼しました。

A 回答 (14件中1~10件)

身内に理論物理学者(大学で教えています)がいるので、聞いてみました。



・まず、京都大学の物理(理学部物理学科)でトップくらいでないと、その後、理論物理学者としてはやっていけないそうです。
・実験系なら、東大でもいいそうです。ものすごく優秀なら筑波でもなんとかなるかもしれない。早稲田はちょっと違うとか。
・周りがだらけてるとかで自分もダメになるようなら、完全に不向き。
・理論ならとにかく数学の能力が必要。教科書でわからない部分やあやふやな部分がちょっとでもあるようだとダメ。
・アメリカうんぬんは考えなくてもいい。高校の途中でアメリカの一流大学から飛び級のお誘いがあるくらいならともかく、海外へ行くのはポスドクあたりで充分。
・既に素粒子論やM理論は時代遅れの感じだそうです。今の時点で中学生だと、大学に入った頃にはもっと違うものが主流になっていると思います。

ということでした。
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この回答へのお礼

大変ご親切にどうもありがとうございます。

>京都大学の物理(理学部物理学科)でトップくらいでないと...
そうですか、やっぱりハードルは相当高いですね。

個人的には、私立大学は入試の時も特定の教科ができていればいいのに比べ国立大学はセンター入試で5科目ともまんべんなく得点を取らなければならないので「理系一本」と理数系のみに力を注いできた人が多く、その為、学力も高いと思っておりましたが、東大・京大にいくことが物理学者の道を歩む上でベストなのは、やはり国立で研究資金なども多いからでしょうか??理論物理学では頭脳と紙とペンさえあればなんとかなると思っていますが。。。。

>周りがだらけてるとかで自分もダメになるようなら、完全に不向き。
この辺りは大丈夫な自信があります。環境に適応するのは得意です。ただ、教え子がふざけているような人間ばかりでは教授もやる気をなくしてしまって講義が適当になっていないのかが不安なのです。もし、そうなっていれば海外の教授・教え子共にやる気がある人たちしかいないようなところで学習した方が伸び率は高いのではないかと思っているのです。海外の大学と日本の大学の違いがいまいちわからないのですが、卒業する方が難しいならば、やっぱりみんなヤル気満々なハズじゃないですか。。

>既に素粒子論やM理論は時代遅れの感じだ
そうなんですか??という事は超ひも理論あたりも時代遅れですかね??すごい驚いています。

>数学の能力
これは自信がありますので大丈夫です。実験系ではなく将来理論物理学を学ぼうとしているのは数学的処理が多いときいているからです。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/07/17 12:53

忙しそうで、なによりです。


中学3年生で読める本が思いつきません。難しくても、手許にあると、いつか読む機会もあるでしょう。
太郎次郎社「遠山啓のコペルニクスからニュートンまで」
現代社「統計学という名の魔法の杖」
「山本義隆」さんの本。「池内了」さんの本。
筑摩書房のちくま学芸文庫「現代の古典解析」森毅著。1960年代の京都大学教養部の微分積分の講義風景。
森北出版「リーマン幾何学」矢野健太郎著。矢野健太郎さんは、微分幾何の専門家でした。アインシュタインの相対性理論の数学は、リーマン幾何学、微分幾何です。
物理学の素粒子、理論物理は、よくわかりません。天文学も日本評論社から天文学の全集が刊行されています。図書館でしらべてください。
天文学、理論物理学、数学、この三つが、kazuxp32さんの研究対象になるでしょう。古典を読んでください。物理学の本で、「虚数の情緒」のように分厚い本が図書館にあります。「山本義隆」さんの物理の本は、刺激的でしょう。お励みください。
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京都市立堀川高校へ進学するとよいでしょう。

ごく普通の高校です。特徴がひとつあります。高校生が、全員、自分の研究テーマをもっていて、卒業論文を仕上げます。当然、その研究を続けるために、その専門分野の先生がいる大学へ進学します。教科書も、普通の教科書、授業も普通の授業です。研究についての質問には、とことんつきあってくれるそうです。
http://www.edu.city.kyoto.jp/hp/horikawa/
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読書ノートを作ってください。

読んだ本のメモを残しておくのです。
読んで手許に持っている本の価値を3とすると、読まずに手許にある本の価値は2、読んで手許に持っていない本の価値は1である。(戸坂潤のことば)
数学、物理学の先生で、なんでも相談できるひとを近くで探してください。
「虚数の情緒」をお手許に持っていますか?吉田武さん、「無限のなかの数学」の著者、志賀浩二先生、両先生の本を図書館でさがして読んでください。
アイデアを書き込む「自分だけのノート」も作ってください。物理に限定せずに、いろんなアイデアを書き溜めておくのです。
岩波科学の本「ぼくらはガリレオ」板倉きよのぶ著、「だれが原子をみたか」江沢洋著、角川文庫「空気の発見」三宅泰雄著。科学振興新社モノグラフシリーズ「整数」、東京出版大学への数学「マスター・オブ・整数」
日本評論社「チャレンジ!整数の問題199」を読んでみてください。
http://www.gensu.co.jp/
http://www.nippyo.co.jp/maga_susemi/index.htm
http://www.newtonpress.co.jp/
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この回答へのお礼

一昨日、図書館に行って借りてみました。どうもありがとうございます。

お礼日時:2008/12/31 23:25

こんばんは、kazuxp32さん。



●中3です。

とのこと。一学期末の懇談も終え夏休みに入った頃でしょうか?

中3の夏前ともなれば、学校から進路希望先を尋ねられたりと、

中学2年生のいまごろとはちょっと様子も変わり、

受験を身近に感じ始めるといった時期。

学校から『受験の手引き』といった冊子の配布はなかったですか?

【I.自分の望む道を目指すために】
《1.進路決定にあたって》
いよいよ進路を決めなければならない時期がやってきました。「進路を決める」ということは自分の一生の「生き方を決める」ことにつながります。 私たちは、1年生のときから自分について知り、希望を実現するための取り組みを続けてきました。もう一度この時期に自分自身を振り返り、しっかりとした人生設計に基づいた、悔いのない進路を選択しましょう。 近年、中学校卒業後、せっかく就職してもすぐ離職や転職をしたり、努力して入学した高等学校を中途退学したりする人が多くなり、社会問題となっています。その原因としては、就職や進学後に原因があることもありますが、中学校での進路選択の時に、
・「みんなが行くから」「おもしろそうだから」などの動機のあいまいさ
・職場見学や学校見学の不参加、学校案内などを利用しての検討が不十分ばど
事業所や上級学校についての理解不足
・自分で強く希望しないまま行った進路決定
・学力不足
・忍耐不足
など、今の時期にしっかりと考えて行動しておけば、苦い思いをせずに防げることがほとんどです。自分自身の希望・能力・適正・学力などについてよく知り、職場や学校の情報を集め、どのような進路を選ぶことが将来の自分の可能性を引き出すことになるのかを十分考えましょう。 そして、保護者や先生、友人や先輩のアドバイスを受けたり、相談したりする中で自分の進路計画を十分に検討・吟味し、自分の考えと責任で進路を選択しなければなりません。 残された時間はあとわずかです。自分の可能性に挑戦し、一人一人が悔いのない進路選択をして、桜の花を眺めたいものです。最大の敵は自分です。ベストを尽くしてがんばってください。


kazuxp32さんの質問と回答へのお礼文を読んでいると、

早いうちから情報収集にあたっているなと。

【QNo.3949703 物理系大学院及び大学について 中3です。】
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3949703.html

の中のANo.5の方の回答にある

「高校の単位は良く調べた方が良いです。」

ここも注意しておくといいと思うよ。

進む先の大学の専攻にもよるだろうけど、

出願資格を満たしてないと土壇場であたふたしちゃう。

全日制か、定時制か、通信制か

普通科総合学科か、普通科単位制か、工業科か…etc

AO、指定校推薦、編入推薦、帰国子女推薦…etc

ストレートに高校から高専へ5年間勉強した後、大学へ編入

高校は工業科へ進んで、高校卒業後、高専を受験、2年高専で勉強した後、大学へ編入

基礎知識・基礎教養を幅広くと重視するのであれば高校は普通科総合学科へ

普通科単位制になると、良くも悪くも、どうしてもひとつのことに特化する傾向がある

留学云々の話、高校卒業資格取得の制度あるにはあるようだね、GEDプログラムとか

海外で高校卒業資格を取得して、帰国子女推薦を受けるというのもあるっちゃあるが…

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …

例)
http://www.kobe-konan.jp/admissions/pdf/12-13.pdf
http://www.kobe-konan.jp/admissions/pdf/14-15.pdf
http://www.kobe-konan.jp/admissions/pdf/16-17.pdf
http://www.kobe-konan.jp/admissions/index.html


各大学の出願資格、ここは早いうちから目をとおしておいたほうがいいと思う。


ひとごとのようでわるいんだけど、“悩め!”みんな悩んでおおきくなった-☆

とは言いつつも、悩み過ぎてにっちもさっちも身動きとれなくなっちゃ

それも具合わるい…から…

悩むのはそこそこにして、中1からのおさらいはじめましょう。

7月中に夏休みの宿題は終わらせて、残り1ヶ月は自分の勉強を。

煮詰まったら、バカボンの歌でも口づさんで

自分に打ち勝て! そんでもって、一歩、一歩、あゆみすすめる。

これでいいのだ~♪これでいいのだ~♪ぼんぼんばかぼんばかぼんぼん~♪




質問とは関係ないけど…夜間高校が危機に瀕してるとか

高校卒業資格取得みながみな海外へ出て行ける境遇にあるわけでもないのに…

何で、資格取得の場をなくそうとするのかな?
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この回答へのお礼

詳しく、どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/09/07 01:35

こんな回答を書くのは矛盾ですが、インターネットのQ&Aサイトを利用するのは、ほどほどにした方が良いと思います。


一流半か二流の物理学者になるのが、望みなら反対はしませんが・・・

大学院に入学してから、研究テーマを決めるのは遅すぎます。
もうテーマを探し始めて、大学入学時にはテーマを絞ることをお勧めします。
今のところ誰も疑問に思っていない重要テーマを決めて、大学と大学院入学後は、24時間研究に没頭してください。
そして、気分転換に趣味としてのスポーツや芸術を楽しみましょう。
大学や大学院は、日本でも海外でもご自由に。それよりも、教え上手で優秀な友人を2,3人作るほうがもっと重要です。
研究テーマを見つけるのは案外容易かも知れませんが、解決するのは至難です。「解決のひらめき」を待つしかありません。
大学と大学院の課題は適当にあしらって、卒業できればOKです。
受験勉強は、自然体で対応し、しても良いし一切やらなくてもかまいません。それでも、京大理学部に合格できる程度の学力はつけておいてください。
自然体は、一生ずっと続けて周りの雑音に惑わされないように。
そして、博士論文が人生最大の成果だったら最高です。
理論物理学は、20歳から30歳後半までに成果を出さなくては、一流・超一流物理学者には、なれません。
海外留学は、早くても大学院からで良いでしょう。但し、語学留学のための短期留学は、いつでもかまいません。

乱文になってしまって申し訳ありません。

後、蛇足ながら「知恵袋」と「教えてgoo」のハンドルネームは、変えるのが常識です。「知恵袋」の回答は、今のところいい回答が来ていますが、怪しげな回答者も多いので気をつけていて下さい。
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この回答へのお礼

>>大学院に入学してから、研究テーマを決めるのは遅すぎます。
ということは高校3年の時には既に理論物理に触れておいて、研究テーマをけめなければならないということですね。やはり、早め早めの決定が大事なのですね。ありがとうございます。

受験勉強なしで一切やらなくて京大に受かるほどの知能が必要なのですか。。。やはりハードルの高い世界のなのですね。かくごはしておりますが。

語学留学のための短期留学をいつ行うかで非常に迷っております。私の周りには留学は高校のうちに経験しておいた方がいいとおっしゃる方がおおいのですが、実際、より若いうちに行った方が吸収力は強いのではないかと考えております。

大学の勉強を徹底的に行うより、自分の専門研究分野をぎっしり研究する方が大事なのですね。大学に行ったら、講義の内容を100%理解するつもりでしたが。。。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/07/19 19:13

#3です。



>偉い人のもとで働くと研究成果を奪われてしまうような印象があるので少し不安です。実際どうなんでしょうか?

その反対です。私の先生もその友人でバリバリ仕事をして居られる方達も、大変生産的な方々で、一人では仕事をこなしきれません。自分で計算するばかりでなく、周りに集まってくる若手にどんどんアイデアを教えて、それが実現し研究成果が出て来ることを楽しんでいるようです。若い研究者もそう言う形で、問題のみならず、それを解くアイデアを示唆してもらい、それを幾つもこなして行くうちに、だんだん成長して、いよいよ自分でも良い問題を見つけることが出来るようになるのです。

学校で教わることは、もうすでにそれが重要で、かつ正しい答えが判っていることばかりです。その場合には、その正しい答えを人より早く理解で来るハードウエアを持っている生徒が良く出来る生徒と評価されます。

ところが、研究ではまだ誰も答えが判っていないことをやるのですから、果たしてその問題の正しい答えが出たとしても、それが重要な問題であるかどうかすら判っていないことをやっているのです。その場合には貴方も想像がつくように、問題を正しく解くことよりももっと難しいのは、それを解く以前に、それを解くに値する重要な問題を見つけることなのです。問題が見つかってもそれを解くには大変な時間と労力が掛かります。ですから、その問題を解くのにどのぐらい時間がかかるかということも、その答えがまだ判っていない段階で予測する必要があります。これらのことは誰にでも出来るわけでは在りません。

ある与えられた問題を解けるかどうかというハードウエアよりも、適切な問題を見つけて来ることができるかどうかというソフトウエアで、研究者の本当の能力が試されるのです。適切な問題を見つけることができれば、所謂並なハードウエアの持ち主でも、根気と情熱さえあれば大抵は解けるものです。ですから、一流な研究者かどうかは、そのソフトウエアをもっているかでどうかで決まるわけです。

ハードウエアの優れた若い研究者でも圧倒的に多数の研究者にはまだこのソフトウエア持っていないと言うのが現実ですから、このソフトウエアを超一流の先生から教わる(あるいは側で見ていて盗み取る)ために、そういう方の側にいることが重要になるのです。

私の経験で、幸運にもそういう一流の先生の弟子になった若者でも、しばしば共通に失敗していることがあることに気が付きました。一流の先生は、自分のアイデアが実現して行くことに最大の喜びを感じているので、それを誰が実現させるかには余り興味が在りません。ですから、その先生は、同じ重要な問題を、それに興味を持ってくれる方になら弟子達ばかりでなく他の人達にもどんどん話してアイデアを披露します。ですから、ある弟子が、そのアイデアをもらって自分で解いていると、そのうちにその問題は自分のものだと勘違いしはじめて、他の弟子や他の人達も同じアイデアで同じ問題を解こうとしている事実に気がついた時に、大変ショックを感じてしまうのです。そのような環境の中で、他の弟子達よりも早く深く問題を解決した方達が、その一流の先生の周りで生き残って行けるのです。

生産的な方は、アイデアがどんどん出て来るので、結果を盗まれたのどうのに付いては、どちらかというと余りこだわらないと言うのが、私の経験です。その反対に、生産的でない方は、そのアイデアだけが唯一の財産であると言うようなところが在るので、妙に盗まれたのどうのにこだわり、また、チャンスがあったら弟子の出したアイデアでも盗む気でいるのかもしれません。

ですから、超一流の先生の弟子になれたら、先生に結果を盗まれるなんて心配はいりません。反対に優秀な弟子が、先生の問題の見つけ方やアイデアの出し方を盗んで、どんどん面白いアイデアを出せるように成長して行くのを、目をそばだてながら喜んで見ているものです。

また、#3でも述べましたが、超一流の人の周りで仕事をしていると、余り流行している問題をやっていませんから、他の研究所の連中に答えを盗まれるのどうのと言う問題も余りないわけです。
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この回答へのお礼

なるほど、高名な偉い先生は私たちの成長を喜んでいるのですか?!

ちょっと驚きですが、せういった方が周りで見守ってくれる環境の中で研究に取り組んだ方が絶対伸びますよね。

話を読んでいるうちにどんどん夢が広がってきて将来がワクワクしています。


どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/07/19 19:27

湯川秀樹さんは、京都大学でした。

朝永振一郎さんが、東京教育大学(現在の筑波大学)、坂田昌一さんが、名古屋大学、でした。東京大学には、小柴先生がいらっしゃいました。大学は、どこでもよいとはいいませんが、東大、京都、大阪大学、名古屋大学、東京工業大学、東北大学、九州大学、北海道大学くらいなら、どこでもよいのではないでしょうか?
高校は、なるべく上位に、いると、推薦で進学することもできます。ノーベル賞を受賞した人の本を読んでください。素粒子、理論物理学だと、湯川、朝永、坂田、武谷三男、小柴洋一先生。
数学は、岩波新書「無限のなかの数学」志賀浩二著、を読んでください。
「虚数の情緒」の吉田武さんは、京都大学工学部の先生です。
岩波書店「現代数学への入門」全10巻、20分冊のうち、「現代数学の流れ」1,2を読んでください。ラサール高校の近所の本屋さんには、置いて在りました。たぶん、高校生で読む人がいたのでしょう。
高校数学の数学IIIでは、微分方程式を少しやるかもしれません。科学振興新社モノグラフシリーズの「微分方程式」と、共立出版「新しい数学へのアプローチ」の「微分方程式」石原繁著は、おすすめです。
「新しい数学へのアプローチ」は、入手が困難ですが、現在、ヤフーオークションに数冊でています。
岩波書店「自然科学者のための数学概論」寺沢寛一著、増訂版と応用編を図書館で読んでみてください。物理数学の本です。
「現代数学への入門」の5,6、17,18は、力学、電磁場、解析力学など物理数学というか、微分方程式にあてられています。
ブルーバックスのなかに、高校生のための物理学(量子力学、相対性理論)の本があったような気がします。
西沢潤一さんは、東北大学でした。独創性というか、光ファイバー、そのほか、アイデアがいっぱいです。
地味ですが、板倉きよのぶさんの本を図書館でさがしてください。
板倉聖宣(のぶ)漢字が間違っていますが、形が似ています。
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この回答へのお礼

参考になるような本をたくさん教えて頂きありがとうございます。
一冊一冊じっくり読んでいきたいと思っております。

無限のなかの数学は今日、地元の図書館にあったような気がするので今度、借りてみようかなと思います。

必ず全部、読破してみようと思います(笑

ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/19 19:22

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B9%AF%E5%B7%9D% …
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E6%B0%B8% …
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9D%82%E7%94%B0% …
NHK高校講座の物理、化学、生物、地学、理科総合をビデオに録画しながら視聴、受講してください。天文学は、地学に含まれています。
http://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/chigaku/
http://www.nhk.or.jp/kokokoza/
東海大学出版会「虚数の情緒」吉田武著。図書館で読んでください。
よい先生、友人にめぐりあえるといいですね。お励みください。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。虚数の情緒はもうすでに読んでおります。

受験勉強を捨ててでも、もうこうした勉強にのめり込んでもいいのでしょうか。まずは高校を決めることを第一優先にしたいのですが。

お礼日時:2008/07/18 13:05

学問以外で、必要な素養を2,3あげて見ます。


1.芸術がわかり、そのうちの1つを身に着けること。
  (音楽なら、楽器を他人に聞かせることが出来る)
  絵画、彫刻、書道などジャンルは問いません。
2.スポーツが、出来ること。(小さい大会でもいいですが、優勝できる実力がある)
  個人で行うのではなく、2人以上でやること。
  陸上競技でも、水泳でもかまいませんが、球技がお勧めです。 

あとは、健康であること(身体的にも、精神的にも)です。
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この回答へのお礼

心身ともに健康ですよ(*^_^*)

芸術ですか。。。
芸術的な力はありませんが、スポーツならできます。バスケです。
他人とのコミュニケーション能力など研究する時のも活かせそうな力がたくさん身につくからでしょうか?

科学でも芸術的センスが求められるということでしょうか??

お礼日時:2008/07/18 13:08

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