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ふと疑問を覚え、質問します。

昨夜のバラエティー番組で、日本の幽霊がおどろどろしく描かれている理由について
「日本では昔から人間は死んだら神様になると考えられていた・・・」云々、と解説していました。

そこでお訊きします。
「日本では昔から死んだら神様になる」なんて聞いた事ありますか?
我が家は一般的な日本的な家ですが、そのような言い伝えは聞いた事がありません。

かなり特殊な宗教か、特殊な地域でのみの言い伝えではないか、と思うのですが・・・。

YES NO でお答え頂き、可能であれば理由等のコメントもお願いします。

A 回答 (18件中1~10件)

>「日本では昔から死んだら神様になる」なんて聞いた事ありますか?



NO
テレビは視聴率という呪縛に縛られてますからね^^;。
事実をそのまま伝えるのでなく、誇張して、よりセンセーショナルに、よりショッキングに、よりオーバーに、より面白くなるように、場合によっては一部のみを抜粋してそれが全てのように伝えます。

「日本では死んだ人間を神と祀る特殊な例はあった」が正解です。
菅原道真(太宰府天満宮)、徳川家康(久能山東照宮・日光東照宮)など。
あくまで特殊な例です。
世界ではキリストもイスラムもユダヤ教も一神教で神は唯一絶対なのが一般的ですが(それ以外の神は認めません)、多神教の地域は神がたくさんいて、しかも神話なんかだと結構神が俗物的であります。
日本は多神教で八百万の神がいたり、また土着信仰など割りと神の定義があいまいで神仏混淆(しんぶつこんこう)なども普通だったので、神の定義の裾野が広かったのでしょう。

一般的には「日本で昔から人が死んだら神になる」のなら神社に祀らなければなりませんが、近所の神社に
「ウチのじいちゃんが死んだので神社に祀ってください」
と言っても、たぶん祀ってくれません。
「”村の神社”が昔から死んだ地元の人でいっぱい」とも聞いたことはありません。
そんな事したら何にお参りしてるのか分からなくなりますし、地元地元で神社の祀られてる神は決まっています。
またそもそも神社は葬儀には関わりません。

一部特殊な靖国神社がありますが、あれは神道ではなく国家神道ですし、比較的新しい明治に出来た、政治的に使われた神社です。ですが、やはり一般人は祀ってくれませんし軍人のみ、しかも全部ではなく、「天皇の為」に戦死した者で「軍の偉いさんの会議で認められ」「天皇がそれを承認」した者だけが祀られました。
戦死すれば誰でも祀られるようになったのは、昭和になって戦争が苦しくなってからで、若者を死に向かわせる為の政治的理由で神の名をかたっただけです。
これは最近でもありますね。「ジハードの為に死ねば神のもとにいける」と若者を死に向かわせてるのが。純真な若者は「悪いやつを倒す為になら」と騙されます。
世界中のどんな神も、どんなお題目があろうと若者が自爆するのが正しいなどと言ってる神はいません。

神と仏も違いますし、仏(ぶつ)と「ホトケ」も違いますね。
「仏」(ぶつ)は解脱して常に真理を説いているもの、「ホトケさん」はかなり後の時代に落語で溺死人の事を「ホトケさんがあがった」と言い、それが一般にも溺死人の事を指すようになり、後に死んだ人全般を「ホトケさん」というようになったらしい。つまり「仏」(ぶつ)と「ホトケさん」は別物ですね。

また神と仏の概念もかなり違うようです。
神とは唯一絶対のものであったり、創世をしたり、自然の摂理を治めている者であったりする事が多いですが、仏(ぶつ)は悟りを開き真理を説いている聖者の事のようです。
つまり神の概念とはかなり違います。
その仏(ぶつ)にも死んだ人は皆なれる訳ではありません。
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この回答へのお礼

的確なご意見ありがとうございます。

確かに神と仏は違いますよね。また、日本の神は八百万の神々や神道の神をさすのだろうと思います。よって、ごく普通の人々が死んだからといって=神、ではないだろうと思います。
亡くなった人を「ほとけさん」と言ったりしますが、これについてもおしゃる通りだと思います。

番組制作事情は分かりませんが、まことしやかに言われると小さいお子さんなど真に受けてしまうんじゃないだろうか…と、余計な心配をしてしまいました(^^;
いろいろな考え方があるのは善いと思いますが、制作者の個人的な価値観を「日本人の常識」みたいに言われると「そうじゃないと思うけど…」と、なんとなく引っかかってしまって…(^^:) 皆さんの意見を伺いたく、質問致しました。

ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/19 15:58

YES


質問者さんや他の皆さんにあるように「仏」だの「神」だのになるということを聞いてきました。最もどちらも適当に聞いただけで、誰に聞いたか覚えていませんし、根拠など知りもしませんが。
ただ、質問者様の考えるように特定の地域又は人々には信じられていたのではないでしょうか。あくまで可能性があるというだけです。

ただ、昔が何時なのか、という非常に深い問題があるので、時間の遡り方によっては、つまり仏教信仰が始まる前に遡れば、古事記や日本書紀のようなものに「神になる」ということが記されているのかも(書かれているかどうかは知りませんよ。読んだことは無いので。)と思いますし、アニミズムは死んだら神になるという信仰ではないのですが、この辺りだけそういう考えがあったのかも、という可能性はあります。ただ時系列的に古事記より仏教の伝来のほうが早いですし、伝来のほうが早くとも「神になる」はそれより以前からあった、という可能性はあります。ただ、そもそもこれの根っこには「実質的日本人の定義」という解決不可能な問題がありますので、もう私には訳が分からなくなってきます。

余談ですが、天皇は死んだら(一般的に崩御と言っていますが、個人的に気に入らないので)神になるという話はありますが、一般人はどうかというのは定かではありませんが、靖国神社の存在などを考慮すると、理解の仕方によっては明治期は「昔」であり、また日本人は「死んだら神になる」というような考えも出来ます。しかし、戦死のみが神になれる→一般人にまで話を広げてしまうのは、ちょっとなぁと思います。

ところで、これも余談ですが(幽霊の概念)というものがタイトルにありりますが、実に奇遇なんですが昨日私は公務員試験を受験しまして、似たような問題が出題されました。幽霊というか「お化け」に関するもので、どなたの研究なのかは分かりかねるのですが、概要としては「『お化け』という考えは、人々が現実に(当時は)説明できない事象を、そういった空想上のものを作り上げることによって、とりあえずの説明をしてきた。」という考えでした。これを拡大して解釈すれば、幽霊もまた現実的に説明の付かないこと、若しくは幽霊の仕業としたい・しなければならない、という考えによって創られた話ではないかと私は思います。
こういう話が好きで、書いていて楽しかったので長々と余計な話まで書いてしましましたが、結論的には特殊かどうかはともかく、質問者さんの思っていることと私は似たような考えです。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

>「『お化け』という考えは、人々が現実に(当時は)説明できない事象を、そういった空想上のものを作り上げることによって、とりあえずの説明をしてきた。」
…公務員試験にこういう問題が使われる趣旨がイマイチわかりません
(^^;   この問題の回答、気になりますね(笑)  ただ、お化けや幽霊の類と神をいっしょくたにして公共の電波にのせてしまうバラエティー番組って怖いですm(--;)m~   根本的に別物だと思うのですが…。  神を信じてる人も信じてない人も「おいおい…」って疑問に思わないのも怖い(ーー)…

私も参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/22 00:53

noです。


聞いたことないですねぇ ー_ー。

祖霊信仰についても、神道で言えば輪廻の考えがなくそういう考え方があるというだけで、
それを言うなら仏教には輪廻の考えがありますしね。ある一部の考えを抜き出してそれを日本一般の考えとするのは、一をもって十とする事であり無理があるかなぁと思います。

自分は無宗教ですが、まぁ山には山の、森には森の、海には海の神がいるという、一般的な日本人が持つアニミズム的な考えを持ってます。よくお天道様が見てるとかも言いますし。でも一般的に死んだ人は霊や魂になると言うは聞いた事があっても、神になるとは普通考えませんね。
やっぱ普通は(霊を信じてるかどうかは別として)、死んだら霊になって、お盆に帰ってくるって感じでしょう^^。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

そうですよね。因に私は幼い頃、天気にケチをつけると起こられました。
「自然に文句を言ってはいけない」と…これはお天道様にケチをつけるな!という、ある種の信仰心のようですね。
お盆には必ずお墓参りをしますけど、祖先を神様と思った事はありませんし、そのように聞いた事もありません。

エコの時代ですし、お天道様を畏れ、山の神様や海の神様を敬う日本的な信仰心を大切にしたいですね。

ナチュラルで率直なご意見、ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/20 11:30

>「日本では昔から死んだら神様になる」なんて聞いた事ありますか?


 ・子供の頃は、「NO」
  神様になるではなく、仏様になるですかね
 ・その後(20代以降かな)は、「YES」
  日本の歴史関係の書籍を読んでいて、過去の日本ではそうだった事を知りました
・今の日本でも、神社とか日光東照宮とか、過去の名残は残っていますが、普通の人はそこまで、気が付かないと思いますよ:知らないのだからわからないのかもしれませんが
・過去の事実が言い伝えられていないから、教えられていないから、知らないだけだと思います


  
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この回答へのお礼

こんにちは。ご回答ありがとうございます。

おっしゃるように年代によって見方や解釈が変わる(知識が増えたり、経験を積んだ結果)事はあるかもしれませんね。
ただ、理屈と、思う気持ちや信じる気持ちは別ものですからね…私などはやっぱり「死んだら仏になる」と、いうイメージが消えません。

神道的な影響が強い場合などは「死んだら神になる」と考えるのかもしれませんが、仏教の影響が強い場合は「仏になる」と考えるのかもしれませんね。

ただ、こうなると宗教観に抵触しますね。ストイックに一神教を信じている方が言葉尻に敏感なように「日本では昔から死んだら神になると言われてきた」という一言に、母が強い家庭で育った私などは「神??」と違和感を覚えてしまいます(笑)

番組の制作者はイエスを思い浮かべていたのでしょうか? それとも、日本的な信仰心の持ち主なのでしょうか…新たな疑問が生まれてしまいました(ーー;  それにしても、意外に深い一言だった事に驚きです。
かなり横道にそれてしまいましたね(^^:)

話が長くなりましたが、私はそのように聞いた事はないのでNOです。

お礼日時:2008/07/20 11:18

NOです。


仏様になるんだと小学生のとき、学校の先生が言っていましたね。
あとは10年前に某県に住む(かなり田舎で住所が村だった)友人宅へ遊びに行ったときのこと。5年ぶりぐらいで会ったのですが、彼のおじいさんがいなかったので、何をしているのか質問をしたら、「じいさんは仏様になっちゃったよ~」と真顔で仏壇を指さして言っていました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私もNOです。そうなんですよね「死んだら仏になる」と私も教えられました。神と仏は違うと思うのですが、その辺りの区別が曖昧なのかもしれませんね。神=仏、という認識なのかな、と思いました。

しかし、私は唯一の神しか信じない信仰より、懐の深い巾と奥行きのある日本の挙式は神前(最近は教会も多いようですが)、葬儀は仏前、というある種の住み分けに折り目正しさを感じます。
ここに礼儀や作法が生まれるのかな、と神仏混淆に日本らしい美しさを見いだしています。

ご意見はいろいろおありでしょうが、私自身はNOです。

御協力、ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/20 04:20

>「日本では昔から死んだら神様になる」なんて聞いた事ありますか?・・・



YES
聞いた事はありますが、神になるとは思っていません。
他の国と違って、日本には多くの神(八百萬神)が居ると言われています。
木には木の神、水には水の神、蟻には蟻の神、人には人の神というように、自然をつかさどるものに対して神と崇めたと考えています。
要するに、全てのもの(万物)其々に(八百萬の)神は宿る事になります。

神道では、天照大神。
仏教では、大日如来。
カトリックでは、イエスキリスト。

というように、神から使わされた(名を残した)人が神として祀られて居ます。

また、人が死ねば物体は無くなり、霊は残り、何に生まれ変わるかは分かりませんが、輪廻転生するものと思っています。

普通の家庭でも、神道では神式で葬儀をし、仏教では佛式で葬儀をします。
双方に墓石はありますが、神道では鳥居を設けることが有ります。
このような家庭では、亡くなった人を神として祀っているのだと思います。

また、自分に生まれ変わりたい。
今度は失敗しないぞ~~
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この回答へのお礼

神仏混淆ということでしょうか。。。

死んだら神になる、なんて私は聞いた事ないんですよね。特殊な例はいろいろあると思いますが、ごく一般的なレベルで、となると、学校でもそのような話は聞いた事ないですし…。

輪廻転生や善い行いを積んで死んだなら極楽浄土(天国、と書くと反応される方もいるかもしれないので)へ行くのだ、と母から教わったものですから、そういうものだと素直に信じていましたし、私も生まれ変わりたいです(笑)

>このような家庭では、亡くなった人を神として祀るのだと思います。
…なるほど、知りませんでした。…父は神主の(神主ではありません)家系ですが、そういう話は聞いた事がない…会話がないんでしょうか(笑)  
余談ですが、葬儀に関しては、母は仏式、父は神式で行うそうです
。私はクリスチャン(とは、唯一の神しか信じないらしい)ですが、それよりも八百万の神々と輪廻転生を信じています(笑) 

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/20 04:11

もちろんYES♪聞いたことありますよ。

何しろ私の祖先は平将門公にかすっていますから(直接の先祖ではなくその兄弟姉妹の可能性大)。

えーっとですねぇ…あまりにも生活と密着しちゃうと「あ、これがそうだったの?」というくらい自覚というものがなくなっちゃうものでして。

国会を見てご覧なさい。魑魅魍魎(ちみもうりょう、と読む)や守銭奴(しゅせんど、と読む)がウジャウジャしているでしょ?

という冗談はさておき、神田明神って知っていますか?「神田明神下の平次親分」の銭形平次で有名な東京・神田にある神社ですね。神社だから神様を奉っているわけですが、ここはかの平将門公の胴体を納めている(首は斬首の後不敵に笑って全国に飛び散った、というのが将門の首塚伝説ですね)、とされていて徳川家康公は江戸の北の鬼門に守り神として奉ったのが始まりです。つまり神田明神は平将門公、人を神として奉っているのですね。
また日本武尊(やまとたけるのみこと、と読む)や天照大神(あまてらすおおみかみ、と読むのです)も元々は人間で現在では神様として奉っていますね。お伊勢さん(伊勢神宮)なんかモロでしょ?あなたが行かれる神社の神様は元々は人間だった、という可能性は非常に高い。

例えばエリック・クラプトンを「ギターの神様」なんて言い方をしますが(余談ながら敬虔なクリスチャンなクラプトン本人はこの呼ばれ方を快くは思っていない)、歴史上とてつもないインパクトを与えた人は「○○の神様」なんて扱われてついに神社まで作っちゃった、っていうノリなのかなぁ…なんて考えたりします。
尚人間発祥の神様にむやみに願掛けをすると見返りを求められて大変です。なにしろお礼をしなければ祟りが降りかかります。何故なら神様も元々は欲深い人間だから。念願成就してお礼に行く事を「お礼参り」と言います。森の石松が清水の次郎長の代わりにお伊勢さんにお礼参りに行って、その帰りに知り合いのヤクザに斬り殺された、というのは時代劇好きなら常識ですね。
なので「願掛けするなら鎮守様や道祖神様なんかにお願いしないとダメだよ」とばあちゃんに教わったモンです。何故なら鎮守様や道祖神様は渡来人来襲前からの日本の「自然崇拝(アミニズム)」の神様だから。いわゆる八百万(やおよろず)の神ですが、これらの神々は元々カムイと呼んでいた精霊のようなもので、人間ではないから見返りを一切求めない、というわけ。その代わりこの手の神様を蔑ろにするとそこからいなくなって願い事も何も聞いてもらえなくなります。

尚幽霊や妖怪というものはこの世に未練を遺した者が現世をさ迷う、もしくは変化(へんげ)したもので神様とは違う存在ですね。またオバケの大家・水木しげるさんによるとオバケも幽霊も妖怪も同じもの、らしいです。
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この回答へのお礼

皆さん博学でいらしゃるのですね。大変勉強になります。

ただ、私の質問としましては、歴史を遡って、とか、宗教観がどう、というようなアカデミックな話ではなく、(こどもの頃などの家庭教育や言い伝えの類で)どんな風に聞いていますか? というような趣旨なんです。
宗教や政治については各々の思想なり好みもあるでしょうから、このような展開になることは想定しおりませんでした。

気楽な回答(うちでこんな風に聞いてるよ、的な)で結構なんです
(^^) …常識といっても立場や出身によって様々なようですね。
改めて感じました。熱いご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/20 00:58

YES



もともと日本の「神」という概念は「祟りをもたらす『なにか』」という意味でした。
当然「霊」や「妖怪」なんかも「神」に含まれます。
(定義に関して昔の日本人はおおらかというか、いい加減だったんです)
で、死ねばその土地や一族の守り神のようなものとして祀られてきました。
今でも死者の霊やご先祖様にお願いをするということがありますが、それがこの手の信仰の生き残りなのです。

祖霊 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%96%E9%9C%8A

祖霊信仰 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%96%E9%9C%8A% …

なお、昔の日本では神仏習合といってホトケも神も一緒くたにされて、明治新政府の神仏分離令まで明確な区別がつけられていませんでした。
ですから仏教と神道で異なるというのは、明治維新以前では意味を持ちません。


…というのが私の知っていること。
多くは記憶で書いているので、間違っているところもあると思う。

この問題は日本人が「神」という概念を一神教(≒キリスト教)的に使うようになったために違和感をもつようになったのではないかと思う。
その証拠に、質問者様が親御さんから死んだら行くところとして教わった「天国」という言葉はキリスト教用語の訳語であり、神道や仏教の用語として存在しません。
また、都市化とともに人がやたらと移り住むようになったり、家制度が崩壊したりして、その結果として土着信仰の多くが死に絶えているのですから、「現在伝わっていない=特殊な地域の例」と考えるのはいかがなものかと思います。

以下余談
現代日本人の意識を知るアンケートなら良いのですが、この問題を詳しく知りたいのなら、歴史カテとか哲学カテに質問するのが良いかと思いますよ
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この回答へのお礼

私は典型的な日本人ですから、一神教的な考えはピンときません。
そういう意味ではおおらかというか、だらしない、ということなのかもしれませんね。
ただ、ストイックに突き詰めて自分と違う考えの人を追い込んでいくこともいかがなものかな、と思うだけなんですけど。

ここで議論するつもりはありませんが、質問に付随していろいろ意見を頂戴したりコメントする事は自由と思います。
歴史や哲学のカテゴリーへ…とのご指摘もいただきましたが、以上の理由からこのカテゴリーのまま質問を継続させていただきます。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/20 00:47

・yes



 第二次大戦中も、戦死した人を「軍神」などと持ち上げてましたね。

 それ以外では、死人は祟るから、神と持ち上げて「どうか祟らないでください」というように奉ったのが宗教の原型ともいえるでしょう。
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この回答へのお礼

宗教の原型については分かりませんが、YESというご回答なんですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/20 00:41

「神様になる、仏様になる」のではないのです。


「神様として祀られる、仏様として祀られる」のです。
そして、一般庶民は仏様として祀られます。
偉い人というと語弊がありますが、それなりに名を残した人は神様として祀られます。
   
神様の例
菅原道真・・・・大宰府天満宮(神社・・・つまり神です)
平将門を祀る神社は全国に数多くあります。
それ以外でも、神社を見ていくと歴史上の人物を祀った神社は数多くあります。
歴史的に近いところでは
乃木希典を祀った乃木神社などという神社もあります。
http://www.nogijinja.or.jp/index.html
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この回答へのお礼

実際の人物が神として崇められた最たる例としては天皇ですよね。
歴史上の人物(偉人)が神として祭られる例も幾つかありますが、万人が「死んだら神になる」という考え方はあまり一般的ではなさそうですね。

ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/19 16:36

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