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大学の課題で大正時代について調べていて、その内結婚式についてだけがどうしても分かりませんでしたので質問しました。

大正天皇が結婚してから神前式が広まったということまでは知っているのですが、今と全く同じやり方なのか、費用や、神社の予約に必要な日数、結婚式当日までの新婦の過ごし方、両家の挨拶の仕方などが分かりませんでした。

できれば、こういうことについて詳しく記載している本やサイト等をお教えいただければと思います。もしくは、知っているよということがあれば些細なことでもお教えいただけると本当に助かります。

できれば比較的裕福な華族の結婚式が良いなと思います。
何分調べ不足で申し訳ありませんが、一人で調べてもこれ以上進まないと判断致しましたので、よろしければ助太刀を御願い致します。

A 回答 (3件)

華族階級のことは分かりませんが、戦前の官吏、医師、教師、会社員、軍人といった「知識層」の結婚事情については、多くの回想録が残っていますのでその気になれば調べるのは容易です。



それらを見ますと、現在よりずっと簡単に「縁談→見合い→結納→挙式」と進んでいたことが分かります。「挙式」については、現在のように大きな会場に数十名~100名の親戚知人を集めて行うのではなく、自宅の座敷に新郎新婦、仲人、双方の親族の計10人程度が集まるくらいで済んでいたようです。特に「神前式」といったものは行われず、家に神官が出張してくることもなかったようです。三々九度の杯ごとの作法などは、親が昔やったのをその指南でやればよいわけで、別に専門家の指導などは要りません。

「華族の結婚式」については、「華族の回想録」というもの自体をあまり読んだことがないので「分かりません」としか言えませんが、現在の一般人の結婚式よりむしろ簡素なものだったのではないか?と思います。

とりあえず、資料としては、図書館の伝記コーナーで、戦前に華族だった人の「自叙伝」を探すのが早道でしょう。盛大な結婚式を挙げたのであれば必ず何らかの言及があるはずです。
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この回答へのお礼

御返事が遅れて申し訳御座いませんでした。
丁寧なご回答ありがとうございます。

大正時代は大正天皇のご結婚の影響か、「神前式」が多くなったと聞いています。
元々華族の自叙伝が私の力ではあまり見つからず(それでも2~3冊ほど読みましたが)、そのどれもが大体女学生時代を描いていて結婚式はさらっと流してあるので難しいです。
ですが、さらっと流したということはそこまで大きなものではなかったとも思えますね。

とにもかくにも、とても参考になりました。
本当にありがとうございます^^

お礼日時:2008/08/11 22:53

大正天皇のご婚礼が行われたのが飯田橋にある東京大神宮です。


東京大神宮に問い合わせてみてはいかがでしょうか。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC% …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
問い合わせるのは少し恥かしいですが、頑張ってみようと思います^^

お礼日時:2008/07/20 15:17

李方子さんの結婚式なんかは、典型的に行われているのではないでしょうか?


韓国式の結婚式も挙げようと考えたが・・・
というような記述がネットで散見されます。逆に言えば、日本で挙げた結婚式は、日本式(日本政府が考える)で行われた可能性があります。
李方子さん関係の書籍はいくつかあるので、図書館ででも探されたらどうでしょう。

この回答への補足

ご返答ありがとうございます。

李方子様は確か李王邸でご結婚されたと思います。
その際王冠をのせた……とおっしゃっていたと思いますし、朝鮮王妃として嫁ぐわけですから、恐らく神前式ではなく朝鮮式ではないかと思います(もし違ったらごめんなさい)

補足日時:2008/07/20 00:50
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