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千葉県の西船橋駅と大阪府の茨木駅間を往復しました。
その際、行きはまとめて乗車券を購入、帰りは乗り越し清算を
しました。

往路 8,720円 西船橋駅→東京都区内→京都市内→茨木駅
復路  450円 茨木駅→京都市内
   7,980円 京都市内→東京都区内
    160円 東京都区内→西船橋駅
  計8,590円

となり、復路の方が安くなりました。
途中下車をしているので、割高になると思っていただけに、逆に
往路でまとめて購入したのが馬鹿らしく思えました。

どうしてこのようなことになったのでしょうか。

A 回答 (6件)

細かく計算はしていませんが、考え方だけ説明します。



>往路 8,720円 西船橋駅→東京都区内→京都市内→茨木駅…

これは、西船橋-茨城間の距離に応じた運賃が徴収されます。
それが 8,720円というわけです。

>復路  450円 茨木駅→京都市内…

これは京都市内でなく、「茨木-京都」で、しかも乗り越し精算でなく別に切符を買ったのですね。
茨木-京都間は 28.2キロですから本来は 480円ですが、京阪神地区、および東京地区では並行する私鉄との対抗上、キロあたりの運賃が安く設定されているので 30円安いのです。

>160円 東京都区内→西船橋駅…

これは下車駅で乗り越し精算したのですね。
「小岩-西船橋」間 7.8キロ分だけでよいのです。
往路は「小岩-東京」間のキロ数も運賃に反映されています。

そのほか、100キロ以上の運賃は 20キロ刻みで階段状に上がっていきます。
階段が 1段上がる寸前のところで区切って、残りを別精算すると、通算した運賃が安くなることがあります。
しかも別精算の部分は「都会」の単価で、余計に安くなるのです。

郊外部分だけを 1枚のきっぷで、都会地区を別に精算するというのは、ちょっとした旅の知恵なのです。

区切りを東京と京都でなく、大津あたりとか藤沢や横浜あたりとするともっと安くなるかも知れません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
まったく、仰るとおりの購入の仕方でした。
金額だけでいろんなことが分かるんですね。
電車には元来よく乗るのですが、往復乗車券以外で乗ることは滅多になく、今回はいろんなことを学びました。

お礼日時:2008/07/22 19:12

 西船橋から茨木まででしたら、むしろ神戸まで購入されたほうが安く済んだのですが。


 <往復割引乗車券>
○西船橋⇒神戸市内(経由 総武・東海道) 16820円(10日間有効)
 片道600kmを超える区間を往復される場合には、往復割引乗車券を購入できます。往路・復路各1割引になります。
 茨木から神戸市内の各駅までは乗車しても、乗車されなくても、問題はありません。

参考URL:http://www.jreast.co.jp/kippu/0701.html#01
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
往復乗車券の方が安い裏技は知っていました。
が!新幹線から降りたら駄目だと勝手に勘違いしていました。
(回数券は前途無効になるため)
今後はこの手法も検討したいと思います。

お礼日時:2008/07/22 19:19

>事前に東京都区内~


>の乗車券を購入しない限りは、はみ出た部分だけの清算にはならず、
>安く乗車できないのでしょうか。

そうですね。

http://www.jreast.co.jp/kippu/21.html

>● 乗車券で乗り越しされる場合は、乗り越し区間の運賃をいただきます。また、目的地の方向や目的地までの経路を変更される場合は、変更される区間とお乗りにならない区間の運賃を比較して差額をいただきます。

> ただし、次の場合は全区間について変更前と変更後の運賃を比較して差額をいただきます。
> (1) 片道の営業キロが100キロ以内の普通乗車券で行き先を変更された場合
> (2) 大都市近郊区間内(「大都市近郊区間内のみをご利用になる場合の特例」参照)のみをご利用の場合の普通乗車券で同じ大都市近郊区間内の駅に変更された場合

車内で小岩までのきっぷを買ったとして、西船橋-小岩は100kmありませんので(1)に該当して差額清算になります。区間ごとの計算にはならないんですね。
また、茨木駅で降りる時に区間を分けて精算するなんてことはできません。
西船より千葉方面の某駅であらかじめ東京都区内-摂津富田を購入しておく必要があります。
新幹線の特急券などと同時に買えばまったく問題なく、定期の提示も必要ありません。
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直接の回答としてはお二方のもので十分だと思います。

要するに1kmあたりの単価、運賃の乗車した距離に対する割合が場所・区間によって大きく異なっていることが原因なのです。
が、分割乗車券に安易に走るとまずい場合があるので、ちょっと補足させてください。

確かに乗車券の分割によって安くなる場合がありますが、デメリットもあります。列車トラブルなどが起こった場合に無賃送還(速やかに出発駅に戻って切符を払い戻す)を受けられますが、分割した2枚目以降(例えば、京都から東京に向かっている途中)の区間でそのような状況になったときに不利な扱いを受けることになっています。つまり「『京都市内→東京都区内』については会社側に原因があるから京都市内までは無賃送還になりうる。しかし、茨木から京都までは無事に運送したのだから『茨木→京都』の切符の契約は終了しており、無賃送還の対象にならない」という考え方です。今回の場合は最初と最後だけですから可愛いものですが、あまりにも細切れにすると泣く事になりかねません。

他にも、自動改札機を通れなくなる場合があり、有人改札を通ると係員に嫌そうな顔をされるかもしれない、そもそも駅窓口では基本的に作ってもらえない(但し定期券を呈示して、はみ出す分だけ購入するということはできます。)、ということがあります。

とはいえ、僕も金券ショップなどで分割切符を購入して使うことがよくありますし、興味があれば個人サイトですが、
http://ni-a.jp/
乗車券分割プログラムというものがありますので活用してみてはいかがでしょうか。ただ使い慣れるまでにちょっと時間がかかるかもしれません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
分割購入のデメリットについては、JRのHPにも乗っていて、なるほど、と思っていました。
かつて新幹線遅延の際、金券ショップで買った回数券で乗車していたため、払い戻しを受けられなかった経験もあるので慎重に使いたいと思います。

お礼日時:2008/07/22 19:16

ちなみに


西船橋 → 小岩 160円
東京都区内 → 摂津富田 8,190円
摂津富田 →>茨木 160円
とすると8,510円ですよ。

参考まで。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
その後、乗車券の金額が出るシミュレーターでやってみて、一駅前の
摂津富田までだと安いのに、と思っていたのですが、それを逆手にとればこんな裏技もあったのですね。
びっくりです。

お礼日時:2008/07/22 19:14

往路の乗車券では乗車距離そのままで計算されたから(厳密には在来線軽油の営業距離で計算されていますが)



復路では都区内、京都市内それぞれの端っこからはみ出した分だけ清算しているので、真ん中の市内→都区内の乗車券が割安になっていたから

この回答への補足

回答ありがとうございます。
実は、西船橋よりさらに千葉方面から乗車していまして、最寄り駅~
西船橋駅までは定期券があったので、定期券の乗り越しという形で
往路は購入したら上記の形になったのですが、事前に東京都区内~
の乗車券を購入しない限りは、はみ出た部分だけの清算にはならず、
安く乗車できないのでしょうか。

補足日時:2008/07/21 15:25
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