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太平洋戦争で軍用機の凄まじい消耗戦において
空中での消耗では被弾時の火災が墜落原因のトップで
あるとの記述を見かけました。
これは一体どういう(メカニズム)ことでしょうか?
被弾によりパイロットや主要部品(翼、エンジンなど)が欠損すれば
即墜落はわかるのですが、燃料タンクに被弾した場合には
多少飛行に影響があってもなんとか大丈夫そうですが・・・。
他の記述でも逆に火さえ着かなければガソリンを漏らしながらも
無事に帰還できたそうです。
火災→火災部が溶断消失→飛行不能 でよろしいのでしょうか?

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A 回答 (2件)

こんにちは。

違いますよ。

火災を起こすのは大抵は燃料タンクです。
タンクに穴があき漏れたガソリンに着火するわけです。
するとタンクは加熱されガソリンはどんどん気化してタンクの中の圧力が上がりタンクが破裂します。
すると飛び散ったガソリンとガソリンの蒸気に着火して爆発します。

ガソリンの入った燃料タンクの爆発力はすごい物で、戦闘機サイズならバラバラになっちゃうでしょう。

アメリカでは飛行中のジャンボジェットの燃料タンクに引火・爆発して翼の付け根の前後から機体が切断した実例があります。
地上で行った実機を使った再現試験でも見事に真っ二つになったそうです。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなってすみません。
回答ありがとうございました。
なるほどすっきりしました。

お礼日時:2008/08/18 18:00

 こんにちは


 太平洋戦争での航空戦の墜落原因の多くが、燃料タンクへの被弾による火災を発生させたことによるということは間違いのないことでした。これまで太平洋戦争における日米の航空戦に関して、多くの戦記や戦史、さらに研究書などが世に出ていますが、その中で述べられている墜落シーンのほとんどといってよい部分が、被弾ー炎上ー墜落というものです。

 では、そのメカニズムはどうかといえば、あなたが仰るように一撃でエンジンを破壊されたり、あるいはパイロットが被弾したり、さらには主翼を付け根から破壊されたりという、致命傷的な損害だったら分かりやすいですよね。
 でも、やはり燃料タンク被弾による火災が一番恐ろしかったようですね。たしかに燃料タンクに被弾しても、幸いにも発火しなかった戦闘機や爆撃機がなんとか基地に帰りついたり、不時着を成功させたりした事例は多くありました。ただこれらの事例の多くが中国大陸や東南アジアの戦線で戦っていた陸軍機で、海軍機はほとんどこのような幸運には恵まれてはいませんんでした。

 陸軍機は戦いの場が陸上の場合が多かったため、不時着やパラシュートでの脱出で何度も命を取り留めて、再び戦線に復帰できた搭乗員たちが多かったのですが、海軍機はその戦場のほとんどが洋上であり、なおかつアメリカ軍のように、墜落したパイロットを救出する専門部隊があるわけでもなく、被弾イコール墜落と考えるなら、いっそ潔く自爆してしまおうという、そのような考えを持ったパイロットたちが非常に多かったそうです。事実、出撃にあたってもパラシュートを装着しないパイロットがほとんどだったといいます。
 なんとも悲惨な話だと思います。今も昔も軍隊という組織の中で、最も経費がかかり貴重な人材であるパイロットの命というものを、軍部やパイロット自身がもう少し大事に考えてくれていれば、今に残る結果とはもうちょっと違った、ある意味戦い甲斐のあった結果が残せたかもしれません。

 などと、いつのまにか話しがそれてしまいました。
 さて肝心の、燃料タンクに被弾した場合の、火災→火災部が溶断消失→飛行不能というお考えですが、私はパイロットには被弾していないとした場合、いくつかのパターンがあったのではないかと考えます。

 つまり、被弾→火災→コクピットに火が回る→自爆か、あるいは被弾→火災→エンジン出力減衰→飛行不能→墜落。さらには被弾→火災→コクピットに火が回る→パイロットが操縦不能か死亡→墜落、などが考えられます。
 もちろんこれらはエンジン部分とコクピットの間に設けられた燃料タンクや、座席下の胴体燃料タンクに引火した場合を想定してのことです。主翼部分に引火した場合は、急降下で何とか火を消し止めた事例や、燃料コックを閉じたら燃料を燃やし尽くして自然消火したという事例もありますので、ご質問にあるように無事帰還できたことも多々あったようですね。戦争中、ベテランパイロットは、右翼タンクに被弾炎上したときは右横転、左翼タンクに被弾炎上した場合は左横転をするから気をつけろと、若手のパイロットによく指導していたそうですので、エンジン部や胴体部のタンク以外に被弾したのなら、何とかなると考えていたのかもしれませんね。

 しかし、零戦や紫電改など、後に名機といわれる戦闘機を見るにつけ、あの燃料タンクの配置を考えた設計者たちや軍部の首脳たちは、あまりにも非人間的ではなかったかと思うばかりです。

 なんて、また脱線してしまいました。お許しを(^_^;)
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この回答へのお礼

御礼が遅くなってすみません。
回答ありがとうございました。
詳しい説明ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/18 18:03

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