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先日、床下の換気孔に害虫進入防止用のネットを取付ける業者が来て床下を点検したところ、この床下には湿度調整剤を敷いた方が良いと言われました。
この業者の話では、最近の新築住宅の床下はコンクリートのベタ基礎であるが、我家(築10年建売)は土のままであるので湿気があがり、カビが発生してくるとのこと。現在のところ白蟻はいないがこのままにしておくとカビを餌に白蟻が発生する可能性があり、ゴキブリ等の害虫も発生しやすい、また床下には断熱材が施工されているので床板と断熱材との間に結露して床板も腐ってしまうので、早く床下の湿気を取ってやななければダメとのことでした。
この業者は台所の床下収納があるところから床下に入ったのですが、確かに床下からはカビ臭いにおいが家の中に漂ってきました。
これまで床下の状態について気にしたこともなかったのですが、カビや害虫の温床になっていたのでは健康のためにも良くないので、床下の湿気除去について考え始めました。
床下の湿度調整には、床下換気ファン、除湿機、湿度調整剤、炭等いろんな方法があるらしいのですが、どんな方法が良いのか、費用はどうなのか、詳しい方がいらっしゃいましたら教えてください。実際に施工されて効果のあったものなども紹介していただけたらと思います。
因みに、この業者がすすめた床下湿度調整剤はゼオライト系(エコドライ、セラミックプルーフの2種)のもので坪当たり6~7万円と高価なものでした。

A 回答 (7件)

 まず、カビを餌に白蟻、というのは間違いで、白蟻はカビは食べません。

セルロースを含む木材を主食にします。そのへんの基礎知識がない業者のいうことは信用できませんね。
 この手の商品は、一軒一軒状況によって対応できるだけの知識をもった業者でないと、マニュアルしごとで製品を売っているようでは話になりません。

木炭は吸湿吸臭性能はいいのですが、吸着しっぱなしになるので、ときどき交換しないといけません。冷蔵庫の○ムコを思ってください。
 ゼオライトは湿気しか吸いませんが、半永久的に使えるはずです。
ただし、回りが常に湿気ていると、水分を吸収したゼオライトは飽和してそれ以上水分を吸わなくなります。ゼオライトの性能を維持するには、床下換気ファンで空気を入れ換えてやる必要があります。

 両方やると高いので、どちらか一方を、ということであれば、ファンのほうがいいと思います。きっと、先にゼオライトを売っておいて、またあとで、やっぱり湿気がきついからといってファンを売りに来るつもりではないでしょうか。

 ゼオライトは「石」ですので、単価はそれほど高くないはずですが、床下に敷き詰める作業代の割合が高いと思います。一袋ずつ床下に持っていっては広げるのだから、ダンプでザザーッとおろすわけにいきません。ホームセンター等で注文して自分で作業すれば、だいぶやすくできるのではないでしょうか。お宅が広ければ、ちょっと片手間では無理でしょうね。

 ファンは、以前、通販生活にのっていたのも、生協のカタログで見たのも工事費こみで(3台セット)14万8000円でした。このへんが相場でしょうか。

 ホームセンターで両方取り扱っているところもありますので、聞いてみてはどうでしょう。
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この回答へのお礼

詳しい情報をありがとうございます。大変参考になりました。ホームセンターにもいってみたいと思っています。

お礼日時:2001/02/21 18:06

床下の湿気で具体的に何か問題があったのでしょうか。

床下のカビも直接の害はないはずです。また、湿気とシロアリの侵入とはまったく関係はありません。
そもそも、床下産業(床下で売れるものを探す産業)は、ここ10年程度からのものであって、それ以前にはそういうものなしで日本人の生活があったし、それで何か問題があったわけではありません。
床下に湿気があっても、バランスさえあれば問題ありません。また、木材腐朽菌ですらダイオキシンなど化学物質を分解する能力があるのであって、一方的に排除すべきではありません。ましてや、床下にさまざまな生き物が生息するのはきわめて健全な状態です。むしろ、床下の機能をコンクリートで封殺してしまい、一見清潔に見える状態にすることは、必ずしも人間にプラスとはならず、永遠にほこりが分解されずにたまる一方のほこりの集積場になってしまいます。
炭や調湿剤については一部でシロアリの予防手段であるかのような言い方がされていますが、まったく根拠はなく、実際シロアリ被害も出ています。
床下換気扇にいたってはまったく意味がありません。そんなところにお金を使うより、貯金して、合板を無垢材に替えることのほうが賢明です。無垢材なら湿気があってもまったく問題ありません。
長い間床下にもぐっていますが、いままで床下の構造材が湿気と腐りによってだめになったのを見たことがないのです。水漏れや雨漏りなど特別の要因があれば別ですが、日本の家屋はもともと湿気には強いのです。板だけでできている2×4とは違うのです。

参考URL:http://www.sinfonia.or.jp/~isoptera/
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すみません。


床下の湿度のほうが外気よりひくくなることはない、というのは、床下がジメジメしているような状態の場合、という前提です。ジメジメしていないなら、最初からファンを付ける必要ないと思います。湿度計で実際に計ってから判断すればいいことです。

タイマーは11時から3時とか、気温の高い時間帯に設定するので、前の日から通して湿気がたまっている状態の時には、たとえ雨の日でも湿度が高くなるとは思いません。
毎日のことですので、昼時に続いて湿度が高い状態ばかりが続くのでなければ、たまに運悪くそういう日があったとしても、確率的には湿度は低くなると思います。

毎日そういう日が続くのは、6月や9月や、だいたい予想がつくときですので(それだって毎日ではない)、そのときだけタイマーオフでもできます。
ファンの方角もありますから、全方位が湿度が高い、ということでなければ、工夫できるはずです。

工夫もできないほどまわり中が湿気ているじょうたいなら、温風ファンというのもありますが、これは身内で使っている人がいないので効果のほどはわかりません。
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nozomi500さんの御意見に一言。

床下より外気の方が湿度が高いというのは考えにくいとのことですが、これは大いにあり得る事であります。例えば雨上がりの状態では地面の水分が蒸発しますが、地面の濡れていない床下は当然濡れた外側の地面の上よりは湿度が低いです。
また、芝生や庭木などがある場合には土地に保水力がある為、慢性的に地表付近では床下よりも湿度が高いです。さらに植物自体の水分の蒸散作用もあります。
床下換気ファンは取付位置が低い為、地表面での湿度が問題になります。
いくらか光が差し込む床下部分より、その外側の方に雑草が目立つとは思いませんか?私は土の湿度が関係しているように思いますが。
雨の日に外よりも床下の方が湿度が高いというのは、雨の日は外よりも屋内の方が湿度が高いといっているのと同義だとおもいますが、如何でしょうか。
タイマー式の床下換気ファンを取り付けた事で状況が悪化した具体例を知っているので申し上げました。
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ファンを手動で使うのは、いつも昼間に在宅していないと不可能ですね。

そういう状況が有るなら、ファンをつけなくても、どこかしこ空気を入れ替えればすみます。
タイマーで入れる外の空気のほうが湿度が高い、という状況は、たぶんないと思います。外のほうが湿気が高くなるぐらいなら、床下は乾いているはずですから。たとえ雨の日でも、床下のほうが湿気は高いと思います。もちろん、日中の気温の高い時です。さらにいえば、湿度が同じでも、空気の流れが有るほうが、乾きます。洗濯物を考えてみてください。

冬は空気が乾燥しているのと、暖房効果をおとさないため、タイマーを切っておいたりしますが。

湿度計は安く売っていますから、ご自分ではかってはどうでしょう。
カビくさいのは、乾いたにおいとはだいぶ違います。私の実家がそうでした。どうちがうか、言葉で表せませんが。

消費センターにも苦情がおおいそうですので、最低のことは自分でたしかめておくのが一番ですね。
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床下の問題は屋根瓦やサイジングなどとともに業者の営業ターゲットになってますね。


土の床下は思いのほか湿度の調整機能が高いです。かえってコンクリートで被ってしまった方が融通が効かないのではないかとさえ思います。カビ臭い臭いがしたというのは、土の乾いた臭いじゃないでしょうか。問題になる程湿度が高いのであれば、ナメクジなどの湿気を好むものが見つかるはずですし、10年も高湿度にさらされていたら床下の木材類にもすでに腐敗の徴候が見られるはずです。
業者さんと同じように床下に入ってみて、そんなにジトジトしているか確認してみましょう。逆に乾いた感じがするのではないかと思います。

床下換気ファンですが、これは単純に手動スイッチで動かす物であれば taneyanさんのように有効に活用できますが、タイマー付きの自動制御のものは逆に湿った外気を床下に取り込んだりする場合もあります。湿度センサーがついていなければどうしようもありません。
また、取付位置も問題です。方角とか個別な条件とか。

水道管や下水管のモレでもないかぎり、床下はあまり湿気の心配はいらないと思います。
私も配管や点検などでたまに床下に潜りますが、綺麗なもんです。そんな我が家にも goosukaさんと同じような業者が同じような事を言ってきます。屋根も壁も床下も、業者さんの判断だと3年持たずにダメになるはずのものが現在も何ともありません。

床下湿度調整剤など、そんな高いお金を払う程の効果は期待できないと思います。
私なら、どうしても気になる場合は 床下換気ファンを信頼のおける業者を探してから取り付けます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。自分なりに床下の確認をしてみたいと思います。床下換気ファンが有効なような気がしてきました。

お礼日時:2001/02/21 18:11

我が家は換気ファンを南側の通気口に2台付けています。


これを付けてから床下が乾いているようになりました。
1台29千円でした。
このほかに配線費用が2万円ほど掛かりました。
雨の後の晴れた日に朝から夕方まで回します。
電気代は気になるほど上がっていません。どの程度なのか計ったことはないのですが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。換気ファンは効果があることがわかりました。候補の一つとして検討します。

お礼日時:2001/02/21 17:57

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