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石鹸の溶かし方を知りたいんですが、水(湯など)以上に溶かしやすい物ってないんでしょうか?
また、人体に害が及ばないことを基本としているので身近にある調味料をつかって見ましたが水などと変わりありませんでした。
どなたか教えていただけないでしょうか?

A 回答 (5件)

炭酸水素ナトリウムは薬局で買えると思います.


毒性はあまり気にしなくていいと思いますよ.
「無害」を気にされているようですが,
この世に「無害なもの」はほとんどありません.
例えば,人間に必要な塩化ナトリウムだって,大量に摂取すれば
死ぬこともあります.大事なのは「量」なんですよね.
最近有名になった「ヒ素」だって,人間に必須の元素なんですよ.
ヒ素を全く摂取しないと成長障害などが出ます.
人体には解毒作用が働くので,毒作用との大きさの比較によって
「有害かどうか」が決まりますね.
これは毒,こっちは無害,という風に分類するのは危険です.
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たしか、固形・粉末の石鹸は脂肪酸ナトリウム系で、液体石鹸は脂肪酸カリウムだったと思います。

カリウム系のものって肥料ぐらいしか思いつかないな。

重曹の話がありましたので、ついでに「酸素漂白剤」過炭酸ナトリウム
過炭酸ナトリウムのほうがPhは大きいはず。

酸の場合、脂肪酸ナトリウム自体が「中和」物なので、これに酸を加えた場合、脂肪酸より強い酸では「化学反応」(ナトリウムイオンが加えた酸のほうにいく)になって「溶かす」(物理変化ですよね)から外れるように思います。

的外れかもしれませんが、「高機能水」というのがあって、不純物を極力なくしている。こういう水がものをとかす力が強い、といわれていますが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
話が難しくなってきて、的外れなこと言うかもしれませんが、
固形、粉末石鹸の主成分?の脂肪酸ナトリウムは酸では溶けないということでしょうか?
また、高機能水には及びませんが、家庭用の電子水で試してみたいと思います。

お礼日時:2002/12/09 11:26

石鹸は極性部分と非極性部分の両方をもっています。


溶解性を高めるためには、極性部分の寄与の方が非極性部分の寄与よりも大きいと思います。
石鹸の極性部分とはカルボン酸塩なので、ここの解離度を高める工夫をするべきだと思います。
つまり、水溶液をアルカリ性にもって行くべきではないでしょうか。
人体に害を与えないという条件がありますので、重曹(ふくらし粉:炭酸水素ナトリウム)を加えるというのは如何でしょうか?
温度は高い方が溶けやすくなります。
実際に実験をしていないので、回答は自信なしです。

アルカリ性溶液は、肌には良くないので、この溶液で顔を洗ったりするのは避けるべきです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ふくらし粉ってパンを作るときのベーキングパウダーですよね?
これなら人体に害がなさそうと思ったんですが、調べてみると炭酸水素ナトリウムも若干の毒性があるみたいです。人間の皮膚が耐えられる毒性かはわかりませんが。
炭酸水素ナトリウム単体は薬局とかで手に入るでしょうか?
なかなか、人体に無害ってところが難しいですね

お礼日時:2002/12/09 11:37

度数の高いお酒,と提案したのは,水との差をはっきりさせるためです.


アルコールの効果が(正か負か不明ですが)あるとすれば,
濃度が高い方がいいですよね.
人体への影響についてですが,ウィスキー(約40%)程度まででしたら,
5分ぐらいならほとんど影響ないと思います.それ以上となると,
手がヒリヒリしたり,手の油分がおちてかさかさになったりすると
思います.
それから,釈迦に説法かも知れませんが,石けんの分子構造は・・・
[油に溶けやすい部分]=======[水に溶けやすい部分]
という風になっています.油に溶けやすい部分は石油に近い構造で,
水に溶けやすい部分は塩(塩化ナトリウム)に近い構造です.
両者の長さを比べると,油に溶けやすい部分の方がずっと長くなっています.
よって,水の中に「油にも仲のいい物質」を溶かしてやれば,
石けんの溶解度が上がると考えた,というわけです.
酢酸やアルコールは,ちょうど石けんと同じように
[油に溶けやすい部分]==[水に溶けやすい部分]
のような構造(ずっと短いですが)をしているので,効果があるかも
知れませんね.ただ,食酢は多分,5%の酢酸水溶液なので,
効果があるかどうかわかりません.それから,直接触れる場合,
食酢の方も要注意です.やはり5分程度がリミットだと思います.
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一応,化学関係の仕事をしています…


石けんの種類にもよると思うのですが,
まずはサラダ油でしょうか.
後は,できるだけ度数の高いお酒.
あるいは,食酢.
試してみて下さい.(自信ナシです)
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この回答へのお礼

サラダ油は以前試して見ましたが、度数の高いお酒と酢は考え付きませんでした。
ありがとうございます。度数の低い酒と高い酒の溶解率が違うということはアルコール量で変わってくるということでしょうか?
アルコールって人体に直接触れるとやっぱりやばいですかね?
とにかく度数の高い酒と酢を試してみます。
またつまづくと思うのでそのときはどうかご教授願います。

お礼日時:2002/12/05 23:04

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