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Birth nameとlegal nameって、日本では何に当たるのですか?
Birth nameは出生名?本名?legal nameは公式名?芸名?
急ぎではないので、お時間のある時に教えてください。

A 回答 (5件)

○ 「legal name」は直訳すれば「法律上の名前」、日本流に意訳すれば「戸籍上の名前(アメリカには戸籍にあたるものは存在しないようですが・・・)」でしょうか。

結局、「公式の書類などに書かねばならない名前のこと」です。通常は出生時に親からつけられた名前である場合が多いのでしょうが、事情により正式に解明した場合には、その改名した名前を表すこともあるでしょう。

○ 「birth name」は文字通り「出生時に親からつけられた名前」という点では「legal name」と同じですが、途中で正式に改名した場合には、こちらは法律的に有効なものではなくなり、書類などで使用することはできなくなると思われます。ただし、通常は、そのような大げさな意味で用いるのではなく、結婚した女性が「旧姓」という意味で用いる「maiden name」の代用形として最近使用されることが増えてきた言葉であるという認識で良いと思います。作家の「pen name」や俳優の「stage name」に対する言葉として用いられた場合には「本名」という訳が良いでしょう。

○ ご参考になれば・・・。
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アメリカに住んで40年目の終わりに近づきました。

 このカテで書き始めて8年目に入りました。 私なりに書いてみますね。

日本での表現とすれば、birth nameは生まれた時につけた名前で普通であればlegal nameとなります。 よって、出生名でいいのではないかと思います。 法的な専門用語はあるのかもしれませんが、法律カテで聞いてもいいですね。

日本ではJimはJamesの短縮名とされがちですが、Bob, Rob, Bill, Jim, Mikeなど短縮名としても使える名前がこのBirth nameあるいはLegal Nameとする親もいます。 つまり、出生証明書に書かれた名前であるときもある、と言う事なのですね。

人生の中でいろいろな理由で法的に変名する事が出来ます。 結婚する時の片方が変わるときが一番多いですね。 そしてその時に何を使うのか、と言うことを自分で決める事が出来ます。

例えば、John JohnsonがMary Marrivillさんと結婚する時に、普通だと、Mr. John & Mrs. Mary Johnson になりますが、メアリーさんはJohnson-Marrivillにしたいと言った時にはいわゆる同棲にはならない事になるのですね。 彼女のLegal nameはMary Johnson-Marrivillで彼のLegal nameはJohn Johnsonなのです。

しかしこのようなことがおきても今までの風習として、Mr. & Mr. Johnsonで通す事が普通なのですね。 説明するのも面倒くさいですし。 しかし法的書面では二つに分かれるわけです。

#2さんがおっしゃってくれたFederal Witness Protection Programによっても名前が変わる・変えることが出来ます。

また、これは日本人にもあることですが、こちらで帰化した場合、国籍を変えると言う意味です、このときに自分の好きな名前に変えることが出来ます。 Taro Yamadaだった人がJohn T. Johnsonにすると決めればそう出来るわけです。 もちろん、スペルを変えることも出来ます。 Talo Jammadaにしたいのであれば問題はありません。

参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。
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皆さんの回答に補足まで。

英語圏では名前を省略したり(William をBillとかJeffreyをJeffとか)することが多いので、Birth NameとかLegal Nameとかはそれらの通称ではなくといった意味があります。それから、日常ではミドルネームは使わないけどBirth NameやLegalNameにはあるとか、日常はミドルネームで過ごしているとか。いろいろパターンはありますね。

その上、なぜか省略した名前でもないのに勝手に違う名前を自分でつけたり、子供のころから使ったりしている人もいます。先日、全く見覚えのない人からメールが届き、オフィス内から発信と解っていたで同僚に、これ誰と聞いたらXXさんよと全く違う名前を言われ、何で全く違う名前なんだと本人にそれとなく聞いてみたところ、子供のころからその名前で呼ばれてたので(本人もなぜかは知らないそうで)通称を使っているんだと言っていました。紛らわしいです。
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まず横槍で失礼します。

sanoriさん、ガウスの法則、ドレイン電流Id、拝読させて頂きました。自分には意味が分からないああいう事象を理解されいる方を無条件に尊敬するのが僕のタチです。今後とも何卒ご指導のほどを m(_ _)m

米国で個人が持つ一番大事な書類の一つに「Birth Certificate」というのがあります。「どこに住んでいる誰と誰の元に何年何月何日にどこの病院で生まれた子」と記載された透かし絵入り書類を各州の郡が発行します。いわゆる「出生証明」というのでしょう、米国パスポートを申請するのにも必要です。日本の「血統主義=両親のどちらかが日本国民」ではなく、米国は「出生地主義=両親が何人でも米国領土内で生まれれば米国民」ですから、これが米国民である証明であり、「戸籍謄本」の役目をすることもあるようです。当然のことながら、ここに記載されているのが「birth name」ですね。これは一生変わりません(と思います)。

今度は結婚すると「Marriage Certificate(=婚姻証明書)」というのが、こりゃまた郡から発行されます。この際、女性が苗字を変えるか、変えないか、或いはダンナの苗字も一緒に名乗るかという選択肢が出てきますよね。ダンナの苗字も一緒に名乗るというのが米国には結構あって、ファラ・フォーセット・メジャースのメジャース(sanori先生、覚えておれますか?)は元ダンナの姓で、離婚してファラ・フォーセットに戻りました。 、、、これは蛇足ですが、既婚と独身で連邦・州の所得税率に天と地の差がある米国では、このMarriage Certificateが婚姻を証明します。ここに載っているのが「Legal name」という話なのかと思います。

この他、離婚、別居や養子はもとより、どんな境遇なのかさえ分からない人も沢山いるので、「名前を変える」ということは少なくないようで、必ずしも「Birth Certificate=出生当初の名前」と「Legal name=今現在の名前」が合致しているのが全てという話ではないようです。

特殊なケースとして、「Federal Witness Protection Program=連邦目撃者保護プログラム」というのがあります。これはテロや大量殺人など重大な事件を目撃したり内部事情を知ってしまったが、事件解決に向けてFBI捜査に協力した人を犯人組織から隔離し、身の安全を保証するために、一家を現住所から突然蒸発させ、名前も仕事も全て変え、全く違う土地で全く違う家族として再出発させるというものです。こんな名前の変わり方もあるということですね。

ご参考までに。
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こんばんは。



legal name は、氏名 ・・・当然、本名です

birth name は、旧姓(での氏名) ・・・結婚して姓が変わった場合
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