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柔術をやっております。
私の通ってるジムはすり上げ式の腕立てや手押し車、ぶら下がり腹筋など・・・古典的なトレーニングを100回・200回と反復するばかりです。
これでホントに強くなるのか疑問です。
実際ウェイトトレーニングとこのようなトレーニングではどちらが効果的なんでしょうか?
世界の強い選手たちもこのようなトレーニングを行っているのでしょうか?
どうか教えてください!!

A 回答 (3件)

onikonbouさん、こんにちは。


私は、某フルコンタクト空手を行っています。

柔術とフルコンでは、厳密にはトレーニング方法も違うと思います。
私なりに共通しそうな点だけ回答してみたいと思います。

私の道場には、全日本の大会で優勝している先輩が所属しています。
ウェイトトレーニングをしているかと言うと、しています。
しかし、ウェイトを使わないトレーニングもしています。

その先輩は、ウェイトは重量やパワーアップ、筋トレは
スピードアップ・スタミナアップや体の使い方の反復の
ために行っていると言っています。

ちなみに、総合格闘技の山本KID選手は自分の
ジムを経営していますし、当然ウェイトトレーニングを
している映像を見たことがあります。

でも、同時に体の使い方としての反復トレーニングも相当
こなしていると思います。でなければ、あれだけのスタミナは
とても身につかないと思います。

フルコンも柔術も、スタミナ・テクニック・パワーアップの
三角形が重要だと思います。自分なりの三角形の面積が
大きくなればなるほど、パフォーマンスも上がります。
フルコンと柔術は違いますが、onikonbouも私も、
まだまだ強くなるように頑張っていきましょう!
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あなたは道場の中でもプロ格闘家を目指すグループなんですか?大学のクラブならともかく普通のジムで今どき腕立てや腹筋を100回、200回と強制するようなところでは稽古生の大半は脱落すると思うのですが。


さて、プロ候補の特別コースとしましょう。その場合あなたのまわりにそのような訓練法だけで強くなった人がいるかどうか確認してみるのがいいと思います。もし誰もいない、というのなら指導者は単なる惰性で繰り返している可能性もありますね。
すり上げ腕立てや手押し車だけでは負荷が弱すぎますが伝統的なトレーニングの中にもかなり筋力アップに役立つものがありますよ(綱のぼり、肩車スクワットなど)。ウエイトや手っ取り早く筋肉つけるのに有効ですが一方向にばかり負荷がかかるせいか、下手に稽古すると筋肉は肥大しても案外関節が極められやすい身体になることもあります。人間相手のパワーは打ち込みや寝技で相手をひっくり返す運動を何百、何千回とこなすことで自然についてくるのも否定できません。
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ウェートトレーニングと併用するのがベストですね。

古典的な武術を教える指導者にはウェートトレーニングの弊害を論じる方もいらっしゃいますが、無駄な筋肉・筋力などというものはありません。ようは使い方です。古典的なトレーニングには、筋肉の使い方の鍛錬の要素が入っていると思いますので、こちらも決して無駄とはいえないでしょう。効果的な筋肉の使い方は、柔術の実戦トレーニングを繰り返して磨くしかありません。力をつけることと技を磨くトレーニングは全くの別物と考えるのが上達の早道かと思います。
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