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テレビで聞き苦しい言葉があります。漫才師やタレントが「師匠」とか「おにいさん」とか言います。漫才師の貴方にとって「師匠」かもしれませんがテレビを見ている我々にとっては関係ありませんので聞き苦しくてなりません。サンマはなるべく使わないようにしているのを見かけますが、新人タレントなどは使っています。身内で居るところではそれで良いでしょうし、それを強要されているのでしょうが公の場での使用は控えて欲しいものです。アナウンサーが自社のアナウンサーに対して「さん」付けで呼ぶことを「久米宏アナウンサー」は初めて正しく「呼び捨て」にすることを始めました。英断だと思います。みなさんはこのことについてどのようにお考えでしょうか?

A 回答 (4件)

例えば自社の「渡辺社長」を呼ぶ場合、社外の人との会話中では「渡辺」と呼び捨てするのが常識・マナーですが、直接当人に対しては「社長」以外には有りませんよね。

例外的には社長のカラーによっては全て「さん」で呼ぶ様な会社もあるのでしょうけど。

従って落語家や漫才師の方が先輩方当人に対して「師匠」「兄さん・姉さん」と呼ぶのは他に手が無いと思います。少し強引ですが、事実上会社社会における役職名の様な物ですから(^_^)。

只、epson01さんも気持ちもわかるつもりです。何か「新しい言葉を覚えたての小学生や新入社員」(^^;)の様にやたらと使いたがっているような気にさせられ、鬱陶しい気分になる事はよくあります。
殆どの場合は部外者が沢山いて、また視聴者が大勢見ている場面ですので、もしも正すのなら「さん」ですが、これはまたこれで味気ないと言うかシラける気分にもなる気が私はします(^^;)。

>サンマはなるべく使わないようにしているのを見かけますが
いいえ、さんまさんも良く使っていますし、使っていました。只、最近の持ち番組では、そもそもさんまさんから見て「師匠」「兄さん」に当たる人が殆ど出ていませんからね。
そして新人さんやさんまさん等もそうですが、多くの場合は同じ世界ではあるが身内では無い人に対して、つまり会社に直せば取引先の社長(^_^)に対して「社長」と呼びかける感覚ですね。

>「久米宏アナウンサー」は初めて正しく「呼び捨て」にすることを始めました。英断だと思います。
これは第三者(視聴者など)に対して使うのであれば常識ですので、英断でも何でもありません。当たり前の事です。
そして、もしも目上の人に「向かって」(他人との話中では無く)の呼びかけで呼び捨てするのであれば、当然ですが正しくは無く間違っています。

目上の人に「さん」をつけるのは当たり前です。目下を呼び捨てするのは、これも常識(^_^)だと思いますが、あくまでこの件の様に「身内」の場合ですね。
明らかに目下の人とは言え、関係者で無い人に対してやたらと又は初っぱなから呼び捨てするのは人格を疑われます。

>みなさんはこのことについてどのようにお考えでしょうか?
epson01さんとは殆ど正反対の意見になりますが、この言葉に甘えて回答しました。お許しください(^^;)。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。よくわかりました。第三者に「自社の社長」のことを言うとき「うちの渡辺」というのは常識ですが、たしかに、その社長に呼びかけるときは「社長」と呼んでますね。
#1の方のおっしゃることももっともだと思います。

お礼日時:2002/12/07 12:10

おはようございます。



私は生まれも育ちも関西で、物心ついたときからテレビなどで芸人さんをたくさん見てきました。
なので、「師匠」「兄さん」には全く抵抗ありません。
これがもし「…さん」に変わってしまったら物足りないとすら感じます。

芸人さんの世界は上下関係が厳しいですよね。相手の呼び方や話し方で、一般人の私にもそれがわかって便利だし、「上下関係」を使ったネタも威力を発揮して面白い!…と思うのですが。

あまり関西人以外と接する機会がないので、こういった疑問は抱いたことがないのですが、芸人さん特有の言い回しに抵抗を感じる方もいるのですね…

他の人の意見はどうなのか、私も知りたくなりました。興味深い質問、ありがとうございました!
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タレントの中には、○○師匠という「師匠」の部分までがその人の名前のような感じで使っている人もいると思います。

つまり、「師匠」というのが名前の一部になっていると。

私もそのつもりでTVで観ているのであまり気になりません。
貴方も上司がいてその方を指す場合、敬称は略さないでやっぱり「○○社長・部長・課長・・・」と呼ぶのでは? 貴方にとっては「○○社長・部長・課長・・・」でしょうけど、見ず知らずの者にとっては関係なく「○○さんっていう人」と言う事になります。
同じ会社にいたとき、その役職名が名前にくっ付いてそう呼ぶのが自然になるのと一緒の事だと思います。

ただ、アナウンサー同士の「さん」づけはやめて正解です。身内同士で気持ち悪いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2002/12/07 12:15

 それは、貴方の文化の中に、その言葉がないからでしょう。


 関西では、「にいさん」「ねえさん」は、ともかく、「師匠」というのは、子供の頃から聞いているので、何ら、聞き苦しく感じる事はありません。
 また、関西に住んでいる人間は、落語や漫才に触れる機会が多い為、師匠と呼ばれる人たちが、どれだけの「芸」を、身につけて居られるかを知っている、と言う事も、抵抗を感じない理由でしょう。
(関東でも、環境は変わらないでしょうが、僕は、関東に住んでいないので、関東の人の事は分かりません)

>それを強要されているのでしょうが
大きな思い違いですね。
「師匠」や、会社が強要しているのではなく、師匠と呼ぶべき立場に立っている方への尊敬の気持ちの表れです。
 また、楽屋等では、当然の礼儀でもあります。

 少なくとも、人の名前を間違ったり、見知らぬ人間を呼び捨てにするよりは、遙かにましでしょう。

>サンマ
明石家さんま であって、明石家サンマではありません。

>「久米宏アナウンサー」
久米氏が、ニュースステーションの「キャスター」となったときからの事で、TBSの局アナ時代は、そんな事はしていませんでした。
(アナウンサー:テレビやラジオ放送で、ニュースを報じたり、司会・実況放送することを職とする人。
ニュースキャスター:解説や論評を加えながら、ニュースを報道する人。キャスター)

()内は、Goo辞書検索より引用

 「にいさん」「ねえさん」に関しては、本来、楽屋裏での先輩に対する敬称で、一般的なものではありません。
 ですから、公の場で使うべきでないという意見には、この呼称に関しては、賛成です。
 単に「さん」付けで呼ぶべきでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2002/12/07 12:03

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