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衣(ころも)の語源、エピソード、歴史などを教えてください。

A 回答 (4件)

エピソードまではわからないですが、語源については


いろんな説があるようです。

1 キルモノ(着喪)の転呼
2 キルモノ(着物)の義
3 クルムモ(包裳)の意

からきているのではないかという説があるようですよ。
古事記や日本書紀、万葉集にも「コロモ」は出てくるので、
かなり古いことばのようです。日本古語大辞典など参考になさってみてはいかがでしょうか。
参考になったかな?
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この回答へのお礼

ありがとうございました☆
インターネットで検索してもなかなか見つけられなかったので、
助かりました。

お礼日時:2001/02/27 15:42

たしか、記憶によれば、ころという上半身着ともという下半身着が繋がって、衣となったような気がします。

中国の文献で調べてください。昔はころ、と、もに分かれれ居たはずです。ですから、いまでも、下半身がズボンになった短作務衣と、スカートのようになった長作務衣とがありますし、中国の少林寺の映画をみれば、ズボンの上に長作務衣を着ています。衣は、中国で出来たもので、袈裟は、インドで出来たものです。ですから、日本では、日本流に着物(日本)に衣(中国)の上に袈裟(インド)をつけています。これを3国伝来の仏教と言います。裳(も)はこの字です。大衣と言って、そでの長いものを示したり、インドも山の中は寒いので、袈裟の上にはおる、外套のような袈裟もあります。袈裟の作り方は、インドと日本で基本は全く変わりませんが、インドのものは長くて、首まで巻きます。いろいろな巻き方で、作業をしたりお参りをしたりします。お経は、基本的に、インドでもタイでも韓国でも中国でも、通じました。多少の方言や、パーリー語やサンスクリットやがありますが、同じです。ですから、2000年以上も、着るもの、作法、お経は根本は変わっていません。不思議です。
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大辞林 第二版 (三省堂)





も 【裳】<

腰から下にまとう衣服。

(1)奈良時代、律令制による礼服のときに、男女とも用いた腰巻式のもの。

(2)平安時代以後、公家の女房などが正装するとき、袴(はかま)の上につけ、後方のみにたれた襞(ひだ)飾りのあるもの。
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大辞林 第二版 (三省堂)





ころも 【衣】<

(1)人が身にまとうものの総称。衣服。きもの。きぬ。

(2)僧尼の着る衣服。法衣(ほうえ)。僧衣。法服。
「墨染めの―」
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