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最近、北朝鮮の核放棄についての話し合いが進んできていて
今現在、日本に核が飛んで来る可能性というのは
限りなく0に近くなったと聞いたのですが本当なのでしょうか?

また、核ミサイル発射前には手間の掛かる準備が必要で
その段階である程度、核発射の時期は見極められるというのは本当でしょうか?

この間、空を見上げたら核ミサイルが飛んでいるという
シュールな夢を見て疑問に思いました。
断言できるような質問ではないと思いますので
可能性があるかどうか、また
あるとしたらどういう場合なのかなど
簡単なことだけでかまいません。

A 回答 (4件)

大体北朝鮮が使える核兵器を持っているという確証は何もありません。

 万一核兵器を持っていたとしても、それをミサイルに積んで飛ばして、ちゃんと目標を狙えると言う可能性は限りなくゼロです。 北朝鮮なんて無視してしまえばよいのに、なぜ六カ国協議なんかで大騒ぎしているのか分かりません。 益々北朝鮮が自分達は大国と対抗できるのだと錯覚するばかりです。  
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北朝鮮の核ミサイルが飛んでくることは恐らくないでしょう。


ただし、どこかの国から小型核弾頭を買えば別ですが…それも現実性に乏しいでしょう。
通常弾頭、毒ガス弾頭、細菌弾頭なら現実性がありますが、命中精度から見てピンポイント攻撃は無理で、せいぜい着弾による騒乱を意図したものになると思います。
しかし、通常弾頭と、毒ガス、細菌を搭載した弾頭とは国際的には理解が違います。毒ガス、細菌弾頭は、核兵器と同じく「大量破壊兵器」と理解されます。

>核ミサイル発射前には手間の掛かる準備が必要で
北朝鮮のミサイル燃料は液体式ですので、発射前に燃料注入が必須です。
日本の解釈だと、ミサイル燃料注入は「攻撃の意図を明確にした、攻撃の一シークエンス」の考え方ですので「自衛発動」可能としていますね。
攻撃可能な武器があれば当然自衛措置に移ると思われます(現実には地下サイロを破壊可能な戦力や空中給油機の数が足りませんので不可能)。
米国などは核ミサイルの燃料は固体ですので、すぐ発射可能です。
ちなみに日本が『予算のむだ遣い』と、批判されながらも宇宙開発ロケットの液体方式ロケット、固体燃料ロケットの二つを部門を分けてまで開発しているのは、弾道ミサイル開発ノウハウの蓄積と世界では理解されています。

>この間、空を見上げたら核ミサイルが飛んでいるというシュールな夢を見て疑問に思いました。
実際は、上空で爆発する核ミサイルを目視不可能です。音速を超えて飛んでくる核ミサイルは、夜間なら流れ星のように見えるかも知れませんが…

現実的には北朝鮮の核ミサイルよりも、中国やロシアの日本に向いている核ミサイルの方が脅威です。
特に最近何かと騒がしい中国のミサイルは国の管理下に非ず、解放軍隷下にあります…どこの国も政府の下に軍隊がありますが、中国は政府と人民解放軍は並列な特異なものです。軍独自判断で発射可能なミサイルは脅威以外の何者でもありません。
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この回答へのお礼

とてもわかりやすく
自分が知りたいことが書いてありました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/04 20:31

韓国と北朝鮮が統一国家を作って、北朝鮮が持つといわれる核兵器に韓国のもつ科学技術力を加えることができれば、あるいは可能かもしれません。


韓国にそこまでの技術があるかどうか私にはわかりませんが、北朝鮮単独よりも現実的ではないかと思います。
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 0とは断言できませんが、もとからそれほど高くないので心配する必要はないと思います。



 核の心配に関して言うなら、それよりも簡単な技術で作れて、狭い範囲ながらも放射能を撒き散らす「汚い爆弾」のほうを心配すべきでしょう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9A%E3%81%84% …

 これだと、どこかの国の工作員でなくとも、ナイフじゃ殺傷力が低い、と思った無差別殺傷の計画者が管理の甘い場所から低レベルの放射性物質を集めて自宅で準備したら作れてしまうので、こちらを警戒すべきかもしれません。
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