韓国空軍のＦ－１５は竹島上空で５分しか戦えない

Question

と、韓国のメディアが伝えていました。（もし、日本が竹島を武力占領してきたときに）
５分しかなぜですか。燃料のことですか。それとも、５分で航空自衛隊に撃墜されてしまうからでしょうか。
軍事のカテゴリがないので、ここで質問させてもらいました。（ＷＡＲＢＩＲＤのＱＡが閉鎖中なので）

tach5150 · Accepted Answer

>韓国空軍のＦ－１５は竹島上空で５分しか戦えない
F-15ではなくF-16での話です。

詳しくはこちらをどうぞ

http://www.chosunonline.com/article/20080727000007
http://www.chosunonline.com/article/20080727000008
http://www.chosunonline.com/article/20080727000009

KITAIKKI · Answer

その記事は私も眼にしましたが、ちょっと？的な記事の印象を受けました。詳細は長くなりますので省きますが、ご質問の韓国空軍のＦー１６が竹島上空では５分しか滞空できないという内容の記事は、燃料の問題からそれくらいしか戦闘が出来ないという主旨でした。ただ正直何か他の狙いがあってのことなのかな？という気がしてなりませんでした。
　なんといっても隠岐から空自のＦ－１５が発進できるという記事だけ見ても、なんだかなぁ(-_-;)というしかありません。もしかしたらサンダーバードのように秘密基地でもあるのかと、突っ込みたくなるくらいでした。

　とはいえ、問題のＦ－１６は世界２０カ国近くの空軍が採用しているベストセラー機で、開発から３０年以上が経ったとはいえ、その性能はアップデートを繰り返したおかげで今でも色あせてはいません。もともとＦ－１６は開発当時、同じく世界のベストセラー機であったＦ－４ファントムをあらゆる面で凌ぐことを目的として開発された機ですので、行動半径だけを取ってみても、Ｆ－４の２倍以上の性能を持っています。

　竹島上空での戦闘ということになれば、標準的な装備で約１４００キロメートルの航続距離があるＦ－１６ですから、空対空モードの身軽な装備だったらかなりの時間を戦闘に費やせます。さらに増加タンクを腹に抱いておけば、あらかじめそのタンク内の燃料を消費しながら竹島上空でＣＡＰ・戦闘哨戒を続け、戦闘の際は機体内燃料だけで激しいマニューバーを行ったとしても、搭載した対空ミサイルを撃ち果たしてもなおかつ、２０ミリバルカンのトリガーを引くくらいの時間は十分あるはずです。もちろん様々な要因、天候、搭載武器などによって滞空時間は変化することは確かですが、数十分のスパンくらいは十分あるでしょうし、バトル・オブ・ブリテンのメッサーじゃああるまいし、幾らなんでも５分なんて、ある意味逆はったりと言うしかありません。

　最初に書いた記事に対する疑問ですが、あれは対外的な記事というより、キム・デジュン、ノ・ムヒョン時代から始まった韓国軍に対する冷遇を何とかしようという気持ちを持つ、韓国軍高級将校たちの意を受けた危機感の創作ではないかなと思っています。「今我軍はこれくらい酷い状況で、もし今外国が攻めてきてもまともには戦えないんですよ。だからもっと予算を！」なんていう感じなのでは？

sudacyu · Answer

韓国の主力戦闘機Ｆ１６（１８０機保有）は航続距離が短く、韓国本土の基地からだと、竹島上空で５分しか戦闘行動が取れないと言われていますが、次期主力戦闘機となるＦ１５Ｋ（２００５年より配備開始、２００８年末までに４０機、２０１２年末までに６０期保有の予定）はＦ１６よりも航続距離が長いので、５分しか空戦できないということはないと思います。

　何かの勘違いがあるのではと思いますが・・・

river1 · Answer

燃料の搭載量、すなわち航続距離の問題です。
同じ事は、航空自衛隊にも言えますが、空中給油機の整備に関しては、航空自衛隊の方が、韓国空軍より整備されています。
ご参考まで

韓国空軍のＦ－１５は竹島上空で５分しか戦えない

>韓国空軍のＦ－１５は竹島上空で５分しか戦えない

その記事は私も眼にしましたが、ちょっと？的な記事の印象を受けました。

燃料の搭載量、すなわち航続距離の問題です。

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