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屋根の事で教えてください。
木造で小屋裏3階を建てる予定です。
1階は店舗にするので、本当は見た感じが四角い3階建てが
良かったのですが、予算上小屋裏3階建てになりました。
正面から見てシンプルならと片流れの屋根も提案しましたが、
高さの関係で無理という事で、設計士さんが提案してくれたのが
前面の方(どの位かわかりませんが)は陸屋根で、後方は片流れの
屋根でした。陸屋根の所はFRPと言っていましたが、どちらかと言えば
切妻屋根の方が雨漏りの心配は少ないと言っていました。
外観的には陸屋根と片流れのプランが好きなのですが、
雨漏りの心配があるなら切妻屋根にと思っております。
陸屋根のFRPは、10年,20年経った時に塗り替えなどのメンテナンス
又は工事が必ず必要ですか?
切妻屋根の場合、防水シートだそうです。
切妻屋根だと15年,20年で防水シートを貼り直すような事はないと言っていましたがどうなんでしょう?

建物は17坪弱で施行面積43坪です。
分かりづらい説明で申し訳ありませんが、アドバイスをお願い致します。

A 回答 (4件)

木造陸屋根はお施主さんの希望が無い限りまず計画しません。


鉄板でもほとんど勾配を取らず施工できる屋根もあります、通常高さ制限が絡めばそれを選択します。http://www.sekino-reform.jp/pgdata/catalog3.php? …(一例、勾配5/100以上可能です)

施主さんの希望の代表は「屋上で風を感じたい」の類です。
お気持ちは分かります。
今年竣工の物件で雨漏りが在りました。
ルーフドレンとシート防水の接合部に隙間が在った模様です、数ヶ月に溜まったゴミと大雨により室内にまで水は達しました。

さて、一つ疑問なのですが質問者さんの屋根はFRPですよね。
立ち上がりは当然有りますね?、であれば先述の様な鉄板系の屋根材がなぜ選択肢に入いらなかったのか。
いくら高さ制限が在っても屋上利用を考えぬであれば既述のような鉄板緩勾配屋根であればまずクリアーできるはず、他に理由がおありなのでしょうか。

まだ時間はお在りとの事、私の拙い意見なども交えじっくり話し合われてみて下さい。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうござました。
鉄板系の屋根材という方法もあるのですね。
確かにFRPの場合雨水が入るとしたら立ち上がりの部分からと言っていましたが鉄板系の屋根のお話はありませんでした。
屋根にゴミなどが溜まっても、なかなか狭いベランダに脚立を置いて
掃除をするのは難しいと考え、無難な切り妻屋根にしました。
貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/10 00:05

陸屋根の雨水排水では、雨水を排水口へ勾配で流し縦樋へと導きます。


排水口廻りに雨水が一時的に貯まります。
排水口が木の葉・その他の飛来物などで塞がれると、屋根面に水が溜まります。防水層に亀裂でもあれば雨漏りとなります。
又、屋根防水はシート状の防水層に頼る事になり、経年変化を起こします。
古い防水層を撤去して、新たに防水工事となります。塗り替え程度で事が済む事はありません。
それに対して、勾配屋根は雨水を一気に軒樋に流し、縦樋へと導きます。
屋根は耐久性に優れた瓦などの採用も考えられ、カラーベストにしても、雨漏りの心配は殆どありません。カラーベストは再塗装で防水性の復活が可能です。
日常の保守点検が万全であれば、お好きなデザインを採用されても良いと思いますが、ナカナカ、大変です。
拙宅は木造2階建て玄関共用の二世帯住宅ですが、屋根は切り妻・片流れを基本にして、バルコニーなどの部分的にも雨水を水平に貯める(陸屋根状)所は作りませんでした。
築後13年、地震にも耐えて来ましたが、屋根・外壁の塗装を放り放しにしていて、来年に補修・再塗装を考えています。建築に永らく携わった者でもメンテナンスは疎かになります。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございました。
詳しく説明して下さり分かりやすいです。
ANo2の方のご経験どおり、陸屋根はマメな点検を万全にしなければ
いけないのですね。
バルコニーなどの部分的にも雨水を水平に貯める(陸屋根状)所が
ないのはスゴイですね!
今回のプランは3階のベランダがリビングの上にあり、それも少し
心配しております。
数日中に決めなければならないので、よく考えたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/06 13:22

こんばんは。


 
現在の家を建て直す前が、2階建の陸屋根でした。屋根は全面屋上となっていました。

屋上にはめったに上がらず、全くメンテナンスをしていなかったので、築25年位で雨漏りが発生しました。屋上に上がって確認したところ、半面くらいに土やコケがたまり、厚さ1cmくらいになっていて、そこに水がたまりプール状態になっていました。土やコケを人力で取り除いて排水した結果、雨漏りはとまったのですが、それ以後も、大雨が降ると雨漏りをしていました。

数年前に建て直したとき、上記の経験から屋上は作らないつもりだったのですがバルコニーを作ってしまいました。屋根は切妻です。

メンテナンスがしっかりできれば陸屋根もありだと思いますが、私のようにズボラですと、致命的なことになりかねないので注意です。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
陸屋根の場合、ほっておくとそんな状態になってしまうのですね…
私の場合屋上はなく、屋根なのでなかなか屋根に上って点検するのが
難しいですね。
参考になりました、ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/06 13:03

構造にかんしては建築士さんの言う事で間違いないでしょう。


そして、防水シートやFRPもやはり気候の条件や使用状況によりメンテナンスは必要です。屋根の形も外見上格好がいいほうで良いと思います。ほぼ一生住む家です、些細な事で好きな事を取りやめるよりは愛情を持ったメンテナンスを必要としても好きなほうを選んだほうがいいと思います。

設計を依頼した方ともう一度真剣に話し合い決められると良いでしょう。素敵な家が建つといいですね。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
一生住む家なのでもう一度考え話し合いたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/06 12:54

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