プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

グッピーの飼育をしているのですが、この度稚魚育成用に水槽を1つ追加することになりました。

現在の飼育環境は60x30x36水槽に外部濾過とクーラーを接続しています。

追加予定の水槽は60x20x20のスリム型で、水位は15センチ程度でとどめる予定です。
すると水量は18L程度に収まるはずなので、なんとか既存の外部濾過とクーラーの
循環の中に入れることはできないかと考え、「集中濾過」というキーワードで
いろいろと検索しておりました。

追加水槽は、既存の水槽の置いてある棚の真上に設置する予定です。

既存水槽側から吸水し外部濾過及びクーラーを経由後、真上の追加水槽側に排水。
そして追加水槽から既存水槽へはサイフォンの仕組みを使えば水の移動が可能な
になりそうなことは分かったのですが、理科が苦手だったのでパイプの形状が
いま一つピンときません。

リンク先は「自動式サイフォンの原理について 」というページなのですが
このリンク先のイラストにあるような形状のパイプを自作することで
追加水槽から既存水槽への水の自動移動は可能になるものなのでしょうか?
http://www.j-muse.jp/study/kousaku/kousaku_sipho …

リンク先のイラストのカップを「追加水槽」だとすると、ちょうどこの真下に
「既存水槽」が上下に並ぶ感じで設置されます。

ご存じの方、お知恵を拝借させてください。
どうぞ宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

水槽の上下2段のスタック接続は、一般的な海水魚のオーバーフロー水槽の応用で可能です。


マズ、参考になりそうな下記URLをご覧ください。
http://berserga.blog.so-net.ne.jp/2008-03-06-1

図の中の水槽とサンプ槽を次のように読み替えます。
水槽=スリム水槽
サンプ槽=60cm水槽
ポンプ=外部フィルターの給水口
揚水パイプ部分に外部フィルターとクーラーを取り付ければ出来上がり。

=危険性=
・排水口の高さを誤ると、停電時に逆流が起こり、60cm水槽が溢れます。
・サイフォンパイプが詰まったり、エアが入るとスリム水槽が溢れます。
・サイフォンボックスから60cm水槽へのパイプが詰まるとスリム水槽とサイフォンボックスが溢れます。
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この回答へのお礼

x530様

的確な回答、どうもありがとうございます。
リンク先の図も拝見して、補足説明のおかげで動作原理も理解できました。

そして危険性の説明もありがとうございます。
集中濾過は便利な反面、危険性も伴うのですね。
こちらも大変参考になりました。

水あふれは、万が一でもあると困るので、今回は集中濾過はあきらめて
水槽毎の濾過でいこうと思います。

貴重なご意見、ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/12 09:34

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