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クレジットカードを使用する場合、認証方法として、サイン(手書き)する場合と、暗証番号の入力(パスワード)を入力する方法があり、通常このどちらかで使用しています。しかし、サインも暗証番号入力もしないで、すぐにレシートが出て、完了となる事も有ります。
高速道路の料金所等はこの方法で、そく支払完了となります。
最近ショッピングセンターの「ア○タ」でも、サインも暗証番号も不要なレジがあるようです。
手書きサインも、暗証番号入力も必要ないならば、全てこの方法で処理すれば簡単と思います。(当然リスクは大きくなるようですが)  何か理解できない物があります。教えてください。

A 回答 (2件)

ご質問の件は一般に「サインレス販売」のことを指しています。



89年ごろの通産省通達によって、サインレス販売の指針が出されたものと記憶しています。売り上げごとに随時カード会社にて与信チェックを行い、一定限度以下(要は高額でない)であればサインレス化しても良いだろう と、言った主旨だったと思います。あと換金性のない物販の場合という条件があったかもしれません。

西友(後に東急も)とJCBカードが共同でシステム開発し、食品レジのサインレス化が始まったと記憶しています。処理時間が数秒(3-6秒)とお金のやり取りよりも短時間で小銭が貯まらないという事がキャッチフレーズだったのではないかと思います。

高速道路の場合は時間がかかりすぎて現実的でないのと換金性がないのでサインレス化に踏み切ったのでしょう。推測ですが、恐らくカード会社とリアルに与信せず、ローカルに所持しているネガファイル(ネガティブ・ファイル:悪用されている、もしくはされそうなカード番号のファイル)でのチェックしかしていないため、予想以上に悪用されて不良債権が増えたのではないかと思います。同様の方式とった丸井やヨーカドーはこの手の不良債権がおおかったと伝え聞きました。
そのせいなのか急いで普及させているETCカードの不正利用はすべて発行元のカード会社に負担させているはずです。

全ての販売ケースでサインレスにするには、御上の意向や誰がリスクを負うかといった問題を解決する必要があります。人体に半導体チップを埋め込むような時代がきたら変わるのかもしれませんが。。。
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コンビニやスーパーなど小額の商品しか扱っていないような店舗ではサインを省略する場合がほとんどです。

ただ、決済額が5000円とか30000万円などという上限があり、これを超える決済の場合にはサインが必要となります(スーパーの場合、サイン不要なのは食品レジだけですね)。

高速道路の場合は手続きにかかる時間を短縮したいのと、商品の販売ではないため、不正利用されて転売されるということが起こりませんので可能だと思われます。
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