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以前、雑誌や本などによりアロマテラピーに興味を持ち、通信教育をはじめました。
添削レポート提出のたびに、実技もあるのですが、テキストに書いてあるようなすばらしい効果は、もちろんのこと、なにも感じないのでこまっています。
私の感じる力が鈍いのかなと思いますが、
基本的に、肌は丈夫ですし、体も気になることもありますが、慢性の
ものでそうそう変化を感じるものではないのもあるのかもしれません。

いままで、手・足浴やボディーシャンプー、ローション、フェイスパック、クリームなどがありました。プライベートでも、のどが痛いとき、風邪気味のとき、不眠気味のとき、いらいらしているとき、集中したいときなどetc・・芳香浴やマッサージ等で、使ってみたりもしたのですが、感じることは、いい匂いだな~ということです。いいにおいなので、リラックスは感じました。

添削の実技のレポートも、悩んだ末、最後には、文章を作って書いているような感じだし、アロマに対する意欲もなくなりつつあり、滞っています。

1.アロマで効果があった方、あなたの体験をぜひ教えてくださいませんか?

2.また、通信教育等で勉強された方、実際、作ったものがなくなる間に、効果を感じましたか?

世界中でこれだけ広まっていて、科学的にも効果は実証されているようですので、アロマの効果というものは、本当はすばらしいものだと思います。
せっかくはじめた勉強ですので、熱意を持って続けてやっていきたくて相談しました。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

自然療法の勉強していたものです。


あまりジャンルにこだわらず、その時々でいろいろなものを取り入れてます。

一応プロとしての勉強をしていたのですが
私は友達にいろいろ相談されても、関連の知識や選択肢の一部を教えてあげたりはしましたが
直接の選択は本人にまかせるようにしてました。

なぜかというと、人による という部分がとても大きいという実感があったから。
アロマとか、鍼灸、フラワーエッセンス、などなど多くの療法がありますが
人の心と身体はつながっており
刺激や治療も、どの層から与えたほうがいいか、違うようです。
たとえば(わかりやすくするため大雑把な表現をしますが)
重く病んで苦しいのは心だけど、体のほうから改善したほうがいいケース
身体に重い病気が出ているのだけど、心のほうからアプローチしたほうがいいケース。
また、同じ身体的な面へのアプローチにしても
患者の特定の臓器や器官が弱っているために
そこを介しての治療では、うまく効かないということもあるし
逆に刺激に過敏になるから、ほかのやり方でしたほうがいい場合など。

私は自分のことに関しては、「なんとなく」でセレクトするとまあまあ当たります。
ハーブをとったほうがいいのか、精油のマッサージがいいのか 
食事の栄養バランスを変えるほうがよほど効果的なのか。

そういう、キャパを広くした中で、最適のものを選ぶということをするには
日ごろから自分の感覚に気をつけているだけでなく
人間の体、臓器の関係などの基礎知識があったほうがいいです。
するとたとえば、湿疹や水虫といった、単なる「状態」に処方をあてるだけでなく
(これは腎臓が弱ったことが大元だから、そちらにまず処方しよう)
といったことも可能になります。

さて、私はアロマを使っても、よくも悪くも反応は割と出やすいです。
というか、何をやっても反応が出やすい体質です。
たとえばニールズヤードのスージングスキンオイル(だったと思う)でマッサージすると
私も夫も、5分以内に痛みを伴わない下痢をしました。これはたびたびあります。

痒みに対応するオイルは沢山あるのですが
私の蕁麻疹や皮膚湿疹に一番効くのはサンダルウッドで
夫には今のところティートゥリー。
これを逆にしても全然効きません。

またなぜかゆみにサンダルウッドを選んだかという経緯も
単にアロマ教科書にあるものそのまま採用したのではなく
私の場合「膀胱炎にサンダルウッド」という記載から採用しました。
 膀胱炎とはどのようなしくみでなるものか
 サンダルウッドの成分はどんなもので構成されているか
 臓器や病気のしくみ
この知識を結びつけて推理すると
「ということは私の湿疹にも作用する可能性がある」と判断でき
使ってみたらヒットしたわけです。

また、何年もアロマを取り入れていると
香りをかいだだけで「多分今はこれ」と上記と同じような判断が瞬時にできたりもして
私もよくあります。これは人によりますが。

教科書などみると「水虫にコレ」と
いかにも一般薬のように簡単に対比するかのように書いてありますが
本来の自然療法は、対処療法(水虫に何、潰瘍に何)としての利用のほかに
根本治療としての利用法も大きいものがあるので
何には何 だけでは、効果を実感する機会は少なくなりますね。

ネロリは安眠のNO.1候補で、タイミング悪くかぐと運転時など危険といいますが
私にはよく効き、大好きだからとアロマコーナーなどで嗅いでしまったら
立っているのも辛くなってしまいますから、厳禁です。
次の朝、何か予定がある日に使うのも慎重にする必要がある。

またゼラニウムは、昔は体調によってとても苦手で頭痛がしましたが
今の体調では、いつ使っても、気分がかなり明るくなります。
別に鬱々としていなくても、やる気の皮?がさらにもう一枚むけたような
さぁ!これから何をしよう?とワクワクするような感じ。

ジンジャーでマッサージすると体が温まるとか
ラベンダーの日焼けややけどの効果は、超ありがちですが、これも体感します。

質問者さんは、別にアロマが効かないことを、悲観することないんでは。
ちょっとつまらないかもしれませんが(^^;
どちらかというとキャラクターや体質的に、神経系が過敏になりやすい人には
反応が強く出る傾向を感じます。
だから健康だとばかりは言えません。
また現代は多くの刺激があるなかで生活していますので
アロマが効かない条件がそろっていたりする場合もあります。

たとえば奥地に暮らす少数民族の方なんかは
現代日本人が使う日用品で、薬の代用になってしまったり
歯磨き粉の刺激で数日間興奮してしまったりするそうです。
私でも、精油が効くときと、フラワーエッセンスが効くとき
そうしたものを何も使わないのがいいときとあります。
気長に、いろいろなものを経験してみる というつもりがいいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

すごいですね!普通の生活のなかにアロマをとりいれていらっしゃる。私も、そうしたいと思ってはじめた勉強でした。
dorce0000さんは、本当に、反応がでやすいのですね。沢山の反応例、ありがとうございます。読んでいてわくわくしました。やはりアロマは確実に、心体に作用しているのですね。
反応がでないのは、本当に、つまらないですが、お陰様でご回答を読んで、また、意欲がわいてきました!
精油と人体など知識もしっかり入れて、症状にあった精油を選べるように、勉強していく気持ちになりました。丁寧なご回答本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/08/16 09:02

手技療法を業とする者です。


(アロマセラピーオイルマッサージもやっています)

失礼ですが、アロマセラピーに「1足す1は2」の答え(効果)を求めていませんか?
「消化不良の時に胃薬を飲んで治した」と同じような効果を期待してはいけません。
(教科書がその様な書き方をしているのは否めませんが…)

ある専門学校がアンケートを取ったところ、ラベンダーは「好きな香り」「嫌いな香り」の両方にトップ3にランキングされました。
ラベンダーが嫌いな人に匂いを嗅がせると頭痛を引き起こすことも分かっています。
また、イランイランには催淫効果があると言われますが、人によっては頭痛を発症します。

自分はサンダルウッドの匂いで気持ち悪くなるので絶対に使わないです。
また、柑橘系の精油(オレンジ、マンダリン、レモン…)が好きで、効能の「元気が出る」そのままですので良く使います。

教科書に書いてあることは全ての人に当てはまる事とは考えなくていいのです。
精油の効果も専門書やメーカーの説明書によっても違いが沢山あります。
実際にやってみての効果ですが、教科書の記述と違った感覚を覚えたらそれを正直に書いた方がいいですよ。
意に沿うように取り繕って書いても自分の為にはいいことは無いでしょう。

最後にマッサージですが、これは自分でやる(セルフマッサージ)より人にやってもらった方が数倍気持ちいいです。
筋肉痛治療のマッサージで同じマッサージオイルを使っているのに同僚にやってもらった方が治癒効果が格段に違います。
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この回答へのお礼

アロマセラピーに「1足す1は2」の答え(効果)を求めているわけではないのです。頭痛や気分不良でもなんでも、やったあとで何か感じた経験があれば、アロマが心体に作用していると実感できるのですが、
今まで、なにも感じたことがないので、テキストと読んでいても、なんだかふつふつと、むなしさが・・・(苦笑)
アロママッサージですが、何度か、伺ったことがあります!とっても気持ちよくって、本当に至福でした。大好きです。
ご回答、どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/08/16 08:41

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