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こんにちは。
ちょっと「がっかり」の使い方についてちょっとお聞きしたいです。
ある先生の指導を受けたいと連絡しましたら、その先生から今は担当していないとのお返事が来ました。それに対し、こちらから次のようなメールを出しました。

先生がご担当なさっていないことと存じてがっかりしました。

ここで「がっかり」を使ったのは不適切でしょうか。先生が担当していないことを責めたりすることに聞こえますか。

日本語のニュアンスはやはり理解しにくいところですね。
ご回答お願いします。ありがとうございます。

A 回答 (5件)

> 先生が担当していないことを責めたりすることに聞こえますか。



その心配はありません。

「先生、あなたにはがっかりさせられました!」

‥と言ったわけではないので、先生を責めていることにはなりません。ohatsu68 さんががっかりなさらないと、むしろ先生の方が大いにがっかりなさるんじゃないでしょうか。


● 先生がご担当なさっていないことと存じてがっかりしました。

これは敬語表現が適切ではありません。
この場合の「存ずる」は「知る」の謙譲語ですが、謙譲語とは相手に対する自分の行為をへりくだって言う表現です。“先生が担当していない” という事実を知るのは先生に対する行為ではありませんから、謙譲語は不用です。したがって、次のように書くべきでしょう。

「先生がご担当なさっていないことを知って、がっかりしました」

ただし、次の表現では謙譲語を使わないと失礼になります。

「先生がご担当なさっていないと聞いて、がっかりしました」

「聞く」という動作には聞かせる相手があります。この場合は “ohatsu68 さんが” が “先生から” 聞かされたわけですから、聞く側の自分をへりくだって「伺う」にする必要があります。

「先生がご担当なさっていないと伺って、がっかりしました」
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「伺う」ですね!辞書だけを頼りにするのはやはり間違ってしまいますね。
もっと頑張って勉強しないと。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/08/17 01:48

>「先生がご担当なさっていないことと存じてがっかりしました。


>先生が担当していないことを責めたりすることに聞こえますか。

私がその先生なら、責められた、非難されたとは思いません。
「がっかりした」と反対の「喜んだ」「うれしかった」「元気づいた」などと言われますと、怒りますがね。

「がっかりした」「落胆した」などと言われますと、「この生徒は俺の授業が気に入っていたのだ。」と、うれしく思い、そして「この生徒には少し気の毒したかな。」と思います。でも、自分の都合でこの生徒を忌避したわけでないことをお互いに知っているわけですから、それだけのことですがね。

普通の会話では、難しい漢語を使わず「がっかり」のようなやさしい言葉で、感情を表現するのがいいと思います。日本語上達のコツです。

今回の「先生がご担当なさっていないことと存じてがっかりしました。」で、直した方がいいのは「存じて」ですね。
敬語的な表現のために使ったのだろうと思いますが、ちょっとヘンです。
「存ずる」のことを、Goo辞書は次のように書いています。

ぞん・ずる 3 0 【存ずる】
(動サ変)[文]サ変 ぞん・ず
(1)「思う」「考える」の謙譲語。
「こちらの方がよいと―・じます」
(2)「知る」「承知する」意の謙譲語。
「よく―・じております」「ちっとも―・じませんで失礼しました」

「存ずる」は、「思う」「考える」「知る」「承知する」と同じ意味です。
質問者さんは「知る」と同じだから、「知って」よりも「存じて」の方がいいと思って使ったのだろうと思います。

しかし、「存ずる」は「ちょっと聞いて知った」という意味ではありません。「存」という漢字の意味の通り、「よく(長期に亘って)知っている」ということでしょう。

今回は、「知った、よく知った」ということよりも、「聞いて知った」ということですから「聞いた」の方がよろしいと思います。

それで、他の回答者さんと同じように
「先生がご担当なさっていないことを『お聞きして』がっかりしました。」でよろしいかと存じます。
でも、今どきの若い人で、このように上品な言葉遣いをする人がいたら尊敬します(その親御さんも)。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
わざわざ難しい言葉を使ったがかえって間違ってしまいました。
まだまだ勉強するものが多いですね~日本語はやっぱり難しいですよ!
またここで質問することがあると思いますが、よろしくお願いします。

お礼日時:2008/08/17 01:39

お答えします。


「がっかり」の使い方は適切です。
相手を責める感じはあまりありません。あなたの気持ちを先生が知ることによって、責められる感じが間接的に起こることについては仕方がありませんが、それは内容によるもので言葉遣いによるものではありません。
「存じて」の使い方が不適切です。
「存じて」は「知っている状態にある」ことで、「新しく知った」ということを意味しません。その先生が担当していないことはあなたは知らなかったが、新しく知ったのです。ですから「存じて」でなく、「~とお聞きして」が適切です。
先生がご担当なさっていないことと存じてがっかりしました。
でなく、
先生がご担当なさっていないことをお聞きしてがっかりしました。
が良いでしょう。
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こんばんは。



おそらく日本語を勉強されている外国人のお方ですよね?

ラッキーなことに、その文は、全体的に不自然な日本語なので、
「がっかり」という言葉があることによって、相手が気分を害している可能性は小さいです。


自然な日本語にするには、
・ご担当なさって → 担当なさって or 担当されて
・~と存じて → ~とお聞きし
・がっかりしました → 残念に思いました or 残念です

私が最も自然だと思う書き方は、
「先生が担当されていないことをお聞きし、(まことに)残念です。」
です。


以上、ご参考になりましたら。
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不適切では無いと思いますが、たとえ言葉を変えたとしても、思い通りにならなかった意思を伝える事が責めるような感じになるのは、仕様がないように思います。

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