もし10億円当たったら何に使いますか?

ダブルエンドプッシュプル回路の特徴を一言で教えてください。
難しい事は解りませんが、人に説明しなければなりません。
教える側もちんぷんかんぷんで困っています。
アンプの回路ですが、何をする為の回路だけでも解れば教えてください。

A 回答 (4件)

トランジスターのダブルエンドプッシュプル(以下DEPPと略す)の知識しか有りませんが、ご容赦ください。


DEPPの特徴は概ね以下の通りです。
1.インピーダンス変換にトランスを用いるので、電力効率が高い。
2.トランジスターの動作級をA~Bまで自在にとれる。
3.片側をAB1級で動作させても、1石A級と出力が変わらない。
4.コンプリメンタリートランジスタを必要としない。
5.出力の短絡に強い。
6.AB1級の場合、片側は半波アイドルとなる。この為
  トランジスターの冷却効率が優れている。
  トランスの冷却効率が優れている。
DEPPの短所は以下の通りです。
1.回路構成が複雑である。
2.トランスを用いる為、コストが高い。
3.NFBをあまり深く加えると発振する。

となります。

最近では、PA以外ではDEPPは見かけられなくなりました。
優れた回路なので、とても残念です。
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Push-Pullは「押す-引く」という意味のとおり、負荷に対する電流の向きを反転できる駆動回路です。

 トランジスタや真空管は電流を一方向にしか流せないので、Push-Pullをするときは複数使います。 特徴は動作点を任意に設定でき、低歪アンプから低消費電力アンプまで設計できること。
Push-Pullには Single Endedと Double Endedがあり、Single Endedの構成は回答No.1の回路のものとなります。 Double Endedの特徴は、回路図を見ればわかりますが、電源が1つで済みます。

アンプの回路とのことですが、おそらく出力トランスにST-32か何かを使った、トランジスタラジオかインターホンの回路でしょう。 オーディオ用のアンプでは、真空管は大きな電流が流せないので出力トランスが必須となり、Double Endedが多いですが、トランジスタは大電流で直接スピーカを駆動できるため、Single Endedが多いです。(電源が±必要でも出力トランスが無くて済むほうが、軽いし小さいし歪も少なくて有利です)
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追伸


同極性トランジスタに逆極性の信号を加えるやり方ですね。
一部追加まで
DEPP (Double Ended Push-Pull)
二つの同極性トランジスタにそれぞれ逆極性の信号を入力し,
出力側ではそれぞれのトランジスタの出力を合成する回路.
出力端子が二つあるので,この名称がある.
二つの出力を合成するために,
通常はセンタ・タップ付きの出力トランスを使う.
参考に
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まずプッシュプル回路は、一般的にはオーデイオ回路の終段に利用される


回路です。スピーカを動かす大電力アンプと考えてください。
大電力アンプを1個のトランジスターで実現しようとすると、
信号がひずみますので、NPNトランジスターとPNPトランジスター
2個をトーテムポール型に接続して、信号のぷらす波形の期間はNPN型が
信号がマイナスの波形期間はPNP型が受け持って出力するというように
した回路です。
質問は、ダブルエンドプッシュプル回路ですから、プッシュプル回路
を2段構成にしているのか?ということかな。
参考程度まで
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