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9月にインドネシアのジャカルタに旅行しようと思っています。

治安面はどんな感じなのでしょうか?「ここは行ってはいけない」という地区はありますか?

その他、ガイドブックに載っていない穴場スポットとか、何か面白い情報がありましたら何でも教えて頂けると幸いです。

A 回答 (4件)

ジャカルタは、フィリピンのマニラと並んで危険な街と言われているようです。

両方の街を訪れた経験のある者として言うと、マニラとは比較にならないほど、安全な街でした。
マニラでは、ホテルやショッピングセンターの中にいるとき以外、常に注意を払っていないと危ないというのが実際でした。それに対しジャカルタでは、危険なことには一度も出くわしませんでした。のどかな印象しかありません。

ただし、ジャカルタの真の治安状況までは分かりません。わずか数日間の滞在であったこと、また地球の歩き方に書かれていた注意事項を守っていたためです。

以下、断片情報に過ぎませんが、主だったことを書きます。
なお、訪問したのは今年の5月です。

空港:
「ポーターが勝手に荷物を取って運び、法外な料金を請求する」とのことでした。実際は、確かにポーターがいましたが、声をかけない限り勝手に荷物を持っていくことはありませんでした。
20分ほど空港に滞在し、いろいろ様子を眺めていたのですが、観光客をカモにしようとするような人間は見かけませんでした。

移動手段:
空港→市内
 シルバーバード社のリムジンタクシーを利用しました。まったく問題なし。
 帰国後調べてみると、高額なリムジンでなくても、ブルーバードタクシーで大丈夫なようです。

市内:
 安全とされているブルーバードタクシー、またはブルーバードグループのタクシーのみを利用しました。合計で10回以上です。
 すぐにメーターを倒す。危険なこと一度もなし。遠回り一度もなし(一度だけ、○○が渋滞しているから遠回りしていいか、と尋ねられました)。
 他の交通手段は使っていません。

深夜の街:
ホテルに到着したのが23時頃でした。
到着後、ホテルのドアマンに「街中に出たいが安全か」と尋ねたところ、「大丈夫だ」との答えだったので、外に出ました。実際、危険を感じることはありませんでした。場所は、サリナデパートのそばの繁華街、ジャラン・アグス・サリムです。

その他:
昼のみでしたが、モナスタワー周辺、ブロックM、など主だったところに行きましたが、特に問題はありませんでした。

近くに人がいなく、何かあったらどうにもならないシチュエーションも何度もあったのですが、結果として何もなく、途中から自然体で過ごすようになりました。
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この回答へのお礼

詳しい情報をありがとうございました。

ところで、ちょうどジャカルタの次はマニラに行こうか検討していたところでした。お暇がある時でかまいませんので、マニラについても同じように詳しく教えて頂いてもよろしいでしょうか?

お礼日時:2008/08/22 03:00

No3です。



>ジャカルタの次はマニラに行こうか検討していたところでした。お暇がある時でかまいませんので、
>マニラについても同じように詳しく教えて頂いてもよろしいでしょうか

マニラには、2年半ぐらい前に訪問しました。
記憶のままに書きますが、手元にガイドブックが残っていませんので、名称など一部違っているかもしれません。その点はご容赦ください。
フィリピン人は、元来はホスピタリティの高い国民性ですが、どうしようもない貧富の差がマニラを危険で猥雑な街にしてしまっている、というようなことがどこかに書かれてありました。訪れてみて、私もその通りだと実感しました。

ホテル選び
マニラが自分の想定以上に危険と分かってきて、比較的安全な地区を選ぶことにしました。事前調査のゆとりがなかったので、地図を広げ、アメリカ大使館、国連通り、大蔵省などがあるあたりを見つけ、ここなら比較的安全だろうと思い、エルミタ地区のホテルを予約しました。
ところが、出発日までにさらに調べて、唖然。エルミタ地区というのが、マニラで最も危険な地域だったのです。

各地区の様子
通常、マニラと呼ばれているのはメトロマニラ(マニラ首都圏)のことで、マニラ市やマカティ市などからなります。

エルミタ地区には、建物の間に小公園がいくつもあり、良い地域に思えました。実際は、植え込みのあたりはごみが多く、かつ糞尿の臭いが充満していました。
街中には、人相の悪い人間がいたるところにいました。100mも歩くと2~3人に声をかけられました。「俺について来い。いいところに案内してやる」。 こんな人相の悪いやつらに、付いていく人間などいるのだろうか? 困ったことに、断っても断っても、後をつけてくる輩がいます。マラテ地区の方へ行って、店に入り、彼らが諦めるのを待ったのは1度や2度ではありません。

マラテ地区は、エルミタの南に位置する商業地域です。マラテに行くと、かなり清潔になってきます。それでも、メインの繁華街の歩道で、3歳ぐらいのボロを着た女の子が、大人に捕まえてもらったねずみの尻尾を掴んで遊んでいました。人相の悪い人間もそれなりにいて、声をかけてきました。

パサイ市は、マラテの南に隣接しています。パサイに行くと、かなり人相の悪い人間は減ってきました。パサイの方に行き過ぎると、逆に人気が少なくなってしまいます。

マカティ市は、マラテの南東の高層ビルがある地域で、最も安全とされている地域です。車から見ただけなのですが、何の問題もないように見えました。それでも、私の滞在中または滞在直後、長年現地に住んでいる日本人の方が射殺体で発見されたというニュースが流れていました。

その他、イントラムロスの中は比較的安全だったように思います。マニラ湾の方は、人気がなかったので行くのを止めました。
高速道路で近隣の街へ行きましたが、100km近く走っても、道路沿いには貧しい人達の仮設小屋がずっと続いていました!!

商店、ショッピングセンター
入口には、必ず拳銃を持った警備員がいて、入門者をチェックしていました。大型ショッピングセンターでは、手荷物検査とボディチェックが行われていました。それゆえ、店内では安心して過ごせます。
ショッピングセンターの中で、居てはいけないはずの人相の悪い人間に声をかけられたことが1度だけありました。また、パサイのスターバックスで一休みしていたとき、植え込みから手を差し入れられ掴まれそうになりました。
マラテ、パサイには、外国人向けの高額なレストラン、パブ、スパなどがあります(高級とはいえない)。

街歩き
人通りの多いメインロードのみを歩きました。のんびり歩くのが好きなのですが、足早に歩かざるを得ませんでした。
また、路地に入ると「ホールドアップ」に出くわすとのことだったので、一切の路地は避けました。
人通りの多いところで、いきなり、ラリッた女に肩を抱かれ、ポケットに手を差し入れられました。瞬間的に振り払って、金を盗られずに済みました。

移動手段
空港→市内は、空港リムジンタクシー、ホテルタクシー以外は危険ということで、リムジンタクシーを使いました。これについては問題なし。
市内は、タクシー。マニラのタクシーの鉄則はドアをロックすること。昼の市内については問題はありませんでした。深夜になるとメータを倒さない車が増えてきます。交渉になりますが、メーター料金とほぼ同額になることが多かったようです???
買い物袋を持ったときなど、数100mの距離でもタクシーを使うことがマニラの常識です。
マニラの交通渋滞は並みのものではありませんでした。よくバンコクが世界一の交通渋滞と言われますが、比較になりません。その分、ドライバーの車幅感覚の鋭いこと、1cm単位で車を寄せ、割り込むテクニックを持っています。
ジプニーや高架鉄道はホールドアップがあったという情報を得ていたので、乗るのを止めました。これについては、警戒のしすぎでした。このため、行動範囲がぐっと狭まってしまいました。

両替
マラテの通りに民間の両替所があるので、そこで両替をしました。
見事にやられました。高額紙幣の方にわざと関心を向けさせ、低額紙幣を少なくして、両替するのです。手口は単純ですが、心理的な盲点を付いた、見事なやり方です。両替所を離れ、1~2分して気が付くといった感じです。両替でだまされたのは、後にも先にも、この1回だけです。

ATM
これが誤算でした。通常、VISA系のカードでのキャッシング中心です。マニラではほとんどATMがMASTER対応のみでした。ショッピングセンターの中で、VISA対応のATMを見つけ、そこで下ろしました。

貴重品管理
高級ホテルでも室内のセーフティーボックスから現金盗難が起きており、貴重品はフロントのセーフティーボックスが必須、などの情報を事前に得ていました。
私の場合、パスポートと現金の一部をフロントのセーフティボックス、他の現金を分散してスーツケースの中の衣類や本の間に隠しました。

出国
空港職員が、手荷物の中身を取り出し、一つ一つチェックします。
胸ポケットに裸で紙幣を入れていたのですが、「それをよこせ」と言われました。咄嗟に比較的大きな声で「金?冗談だろ?」と返しました。帰国後調べてみたら、これが適切な対応方法だったようです。

悪いことばかり書いているように思われるかもしれませんが、ありのままを書いただけです。これでも書いてないことがあります。
マニラは特別な目的なしに訪れるところではありません。訪れるにしても、気軽な考え、あるいは何とかなるとの思いは禁物です。

後半になって日本で働いていたことのあるタクシードライバーに出会いました。車はおんぼろで、身なりも粗末ですが、誠実そのもの若手ドライバーです。彼のおかげで、色々なところを回ることができました。フィリピン人は、本来は、彼のような人達ばかりなのだろうと思っています。
最終日、空港に送ってもらっても、メーター表示のお金しか取りません。むしろ、ほとんどチャーターのようにしてもらって、感謝しているようです。思わず、お礼だと言って、紙幣を押し付けるようにして渡してしまいました。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。大変感謝します。

お礼日時:2008/08/23 22:18

http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info4.asp?id=00 …

外務省の海外渡航情報のサイトです。
《首都ジャカルタ及びバリ島を始めとする全地域は「十分注意してください。」(継続)》
とあります。
私なら更新頻度の高い現地にお住まいの方にメールし聞きます。


http://ameblo.jp/ucchan3/
http://sujakarta.exblog.jp/
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/21 19:00

こんばんは。


インドネシアのジャカルタ自体が、行ってはいけない地区と言われてますよ。
今はいけるのかな?
インドネシア大使館のHPみて確認した方がよいですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/21 02:42

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