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エレベーターの法的点検検査について教えて下さい。

友達ですが、10年ほど前に鉄筋新築3階建てを建築しました。
建築の時に家庭用エレベーター(3人乗り)も同時に設置しました。
メンテナンス契約で、年2回実施しています。
エレベーターの利用頻度として1日2~3回程度のようです。
毎回検査終了後に点検の検査会社から、県の管理機関に検査報告の義務があり報告をしているとの事です。

先般、「エレベーターの機能維持の為、部品の取替時期となっています。」と言って電気系統の部品を中心に7ヶ所ほどの見積書が届いたそうです。
見積金額は、値引きをしていただいて35万円にもなるようです。

設置後、現在まで一度も異常が無かったようです。
自動車の場合は、定期点検、車検など法律で決められているのは分かりますが、
エレベーターについては全く知識が有りません。
所有者の検査責任、部品の取替義務等を教えて下さい。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

畑は若干違いますが、その手の専門家です。


エレベーターの所有者には法定点検の実施と報告の義務があります。
部品については取り換え義務はありませんが、
故障をして室内に取り残されたり、落下して大けがをするのは
ご本人ですから、お好きなようにとしかいいようがありません。

通常メーカーでは消耗部品の取り換え時期については推奨期間を設けているはずです。
当たり前ですが、エレベーターには諸所消耗部品が使われていますから、
10年も使えば、ところどころ交換がでてくるのはやむをえないところです。

値段が安いか高いかについては場所やものによりますので、
なんともいいようがありません。

メーカー系でないところに依頼すれば、もっと安いところが
でてくるはずですが、内容を確認する技術のない一般ユーザーに
それを勧めるのはあまりにも無責任に過ぎますので、お勧めいたしません。

この回答への補足

早速のご回答有難うございます。
見積書の明細の殆どが電子部品の基盤です。
一般的か考えで、電気系統の故障は新品でも直ぐに故障する事もありますし、今まで全く機能的に故障が無かったのに新品と取り替える必要があるのでしょうか。又、交換部品は取替業者を疑えばきりが有りませんが、全く交換したかどうか消費者側からでは見えない部分に取り付けられています。通常、電気部品などは基盤が変色してきているとか、焼けてきているとかの異常があれば事前に交換すれば良いのでは無いでしょうか。電子部品の交換は定期的に行うものでは無い部分だと思いますが。良いアドバイスがありましたら宜しくお願いいたします。有難うございました。

補足日時:2008/08/24 10:45
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