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よくエアコンをつけると燃費が悪化するといわれますが、設定が微風の状態でも燃費が悪化するのでしょうか?

A 回答 (5件)

微風にすれば少しは改善されますが、エアコンを強く掛けている時と止めている時、両端から見れば、限りなくエアコンを強く掛けて居る時に近い状態です。



理由は簡単。

エアコンでいちばん大きな力を必要とするのは、既に掛かれて居ますがコンプレッサーです。
このコンプレッサーは、熱交換器の温度を2~5度程度に保つ様に、運転/停止を繰り返して居ます。
そこへ空気を当てて、空気の温度を下げて居ます。

その後、エンジンの冷却水の温度で暖めて、設定温度などにし、吹き出し口から空気を吹き出します。

微風でもこの熱交換機を2~5度に保たなければならない以上、そのためにコンプレッサーを動作させなければならず、そこに対する燃費は悪化する事になります。
(車用エアコンの能力は家庭用エアコンより大きい物なのです。)

ですから、コンプレッサーを動かす以上、自動車の燃費は大幅に悪化する事になるんです。

空気の量が変われば、コンプレッサーを動かす頻度が減りますので、その分エンジンに対する負担(燃費)は代わりますが、止めている時から比べれば、遥かに大きな負担が掛かっている事には分かりません。

外気導入より、内気循環のほうが、エアコンの効き(燃費)は良くなります。

ちなみに、家庭用エアコンと違い、車のエアコンは、温度設定で指定温度になっても、コンプレッサーは止まりません。
あくまで、熱交換機の温度で動くか動かないかを決めているだけです。

家庭用と違うのは、車のエアコンには、除湿(雲らないよう)にする。と言う大きな役割があります。
このため、室温が設定温度になったからコンプレッサーを止めるという事はしません。
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あのぅ…no3さん。


なぜアイドルラップするのかご存知でしょうか?
エアコンのスイッチが入り、送風をしている。
これだけの条件ではコンプレッサーは回りませんし、アイドルラップもしません。
ではなぜアイドルラップするのか?コンプレッサーを動かす為です。
先ほど述べましたとおり、コンプレッサーを回すのにはエンジンの動力を使用します。
そのために、通常のアイドリングではエンストしてしまう可能性があるので、
アイドリングを上げる事によってそのエンストをするのを防ぎます。
一度、コンプレッサーを動かすと、常時動いているのか?
それは、車室温度が設定温度になった場合と、コンプレッサーによって
圧縮されたガス圧が規定の圧力を超えた場合にコンプレッサーが止まります。
ガス圧が上がるということは熱交換があまりされていない、つまりは、
車内の送風が弱い、強いのどちらかが原因のひとつでもあります。
(外気温度も問題のひとつです)

別に、ガス圧が高くなるから壊れるということではなく、
そうなることを想定して製造されております。

よって、風を弱にすることによって燃費が向上することはありません。
コンプレッサーを動かさないということが燃費につながります。
では、どうやったら極力コンプレッサーを動かさずに済むのか?
no1さんや、私の回答を読んでいただけると分かっていただけると思います。
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 「エアコンを入れると、冷房、暖房、強風、微風にかかわらず、アイドルアップします」というのは必ずしも正しくありません。


 私の車はBMW745i(E65)で、アイドリング時のエンジン回転数は500回転/分ですが、エアコンを使うと700回転/600回転/500回転のいずれかになります。そのときの内外温度差、風量、その他の状況によって、いずれにするか自動調整しているようです。エアコンを使って500回転になっているときでも冷風は出続けており、エンジンにコンプレッサーがつながって回っていると思われます。
 よって、風量によって燃費が多少なりとも変わる可能性がある場合もある、と言えます。
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大体no1さんが回答されておりますので補足を。



エアコンを入れると、冷房、暖房、強風、微風にかかわらず、
アイドルアップします。これも燃費を悪くさせる要因ではありますが、
自動車のエンジンに対して負荷をかけていることになり、
走行に必要なパワー(馬力)をエアコン(コンプレッサー)に取られています。
その結果、エアコンがかかっていない時よりも馬力がないために
それを補うように、アクセルを踏むようになり、その結果、
走行距離に応じた燃費にならずに燃費が悪くなります。

最近の自動車はオートエアコンになっておりますので、
温度設定にあわせた温度になれば自動でコンプレッサーは切れますので、
微風ではなく、車内の設定温度を上げて、適風にしてはやく設定温度に
して、コンプレッサーの動作を少なくしてやれば燃費の悪化がまっしに
なると思います。
…と言っても、車内の温度なんて直ぐに変化するので気休め程度ですけど。夏の高燃費はどうしても避けられませんよ。
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冷房運転の場合は、エンジンの回転が数百回転は上昇し、ヒートポンプコンプレッサを稼働させ、熱交換を行うため微風であろうが、強風であろうが燃費や加速は低下します。

軽自動車などは特にエンジンの回転速度が上がり、加速が落ちるのを実感できるでしょう。尚、普通車であっても、エアコンを使うとエンジンの回転速度が上がり、エンジン音が少し高くなるのが分かるでしょう。

逆に、送風のみであれば強風であろうが微風であろうが大して燃費には影響はしないです。まあ、微風の方が燃費は多少よいかもしれませんが・・・。
暖房時は、エンジンの冷却に使った廃熱を使うため、冷房ほどの燃費の低下はありません。

いかがでしょうか?即ちエアコンの冷房運転はそれ自体がエンジンの回転数を上げる仕組みになっているから、燃費が悪くなるのです。
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