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先日も質問させていただいたのですが、わからないことが多く再度質問させてください。
生命保険の予定利率なのですが、いろいろ読んだりして予定利率が高いほど保険料の割引率が大きい(保険料が安くなる)、ということはなんとなくわかったのですが、解約返戻金の額にも関係あるのでしょうか?例えば同じ条件の保険でも予定利率の高い方が解約返戻金の額も高くなるとか…。
もう一つ、定期保険特約付終身保険の定期保険特約部分を解約した場合、保険証券に書いてある解約返戻金額表の額は変わってくるのでしょうか?
よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

解約返戻金の金額にも関係があります。


予定利率が高ければ返戻金も多くなります。
しかし、一概に予定利率が高い方がいいのかというと
そういうわけでもありません。

例えば終身保険部分の保険料が 毎月10,000円だとします。
この一万円という保険料の中で
積立てられていく金額の割合が少なくそれを高い利率で運用されるのか
積立てられていく金額の割合が多く、それを低い利率で運用されるのがでも変わってきます。
当然僅かな予定利率の違いであれば、積立てられていく金額の割合が多く、それが低い利率で運用される方が返戻金は多くなります。
つまり分母が大きい方が返戻率が良くなります。

また、定期保険特約部分だけを解約した場合、解約返戻金額表の
額も多少減ると思いますよ。10年更新タイプ等の短期で
更新を迎えるものは返戻金額表の額との差は大勢に影響しないくらしか
発生しない僅かなものだと思いますよ。

定期保険保険特約付終身保険はパッケージ商品なので
特約が外せるかは各保険会社の商品にもよりますので
ご確認下さい。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

積立てられていく金額の割合が少なくそれを高い利率で運用されるのか
積立てられていく金額の割合が多く、それを低い利率で運用されるのがでも変わってきます。
当然僅かな予定利率の違いであれば、積立てられていく金額の割合が多く、それが低い利率で運用される方が返戻金は多くなります。
つまり分母が大きい方が返戻率が良くなります。

それは何を見て判断するのでしょうか?
ちなみに予定利率は4.75%のようです。
15年更新でもうすぐ更新をむかえます。
特約ははずせるようなのですが、追加?で6万ほど払わないといけないようです(確認中)。なので解約するかどうか迷っています。

補足日時:2008/08/23 23:25
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この回答へのお礼

保険会社の方に確認したところ、終身だけにできるようです。
追加?のお金もないそうです。(違う方に聞いたのですが、なんだったのでしょう?)
せっかく若いうちからかけてきたものなので、終身だけ続けてみようと思っています。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/26 23:10

panda502さん



●>予定利率が高いほど保険料の割引率が大きい(保険料が安くなる)・・・

panda502さんがご理解のとおりです。
終身保険(30歳加入、60歳払込満了、保険金額1000万円)の例でお示ししてみます。(以下にお示しする金額は"大まかな"金額です。)

(1)予定利率がおよそ5%の頃
→ 月額保険料1万円、30年間総額保険料360万円。60歳時解約返戻金360万円

(2)予定利率がおよそ2%(未満)の頃(現在)
→ 月額保険料2万円、30年間総額保険料720万円、60歳時解約返戻金720万円

●>例えば同じ条件の保険でも予定利率の高い方が解約返戻金の額も高くなるとか…。

おっしゃるとおりのようです。
運用実績によって利率が変動する「積立利率変動型終身保険」で確認するとそのことが確認できそうです。
例として、ソニー生命の積立利率変動型終身保険
http://www.sonylife.co.jp/insurance/whole/files/ …

この例ですと、35歳、男、60歳払込満了、保険金額1000万円、(利率最低保障2.0%)
月額保険料23000円、25年間総額保険料700万円
(本保険が、"大まかな"保険料を示した、上記保険料例(2)よりも割安かどうかは不明です。念のため。)

保険期間中、ずっと利率2.0%だった場合
→60歳時解約返戻金700万円(25年間総額保険料700万円)

保険期間中、ずっと利率4.0%だった場合
→60歳時解約返戻金1000万円(25年間総額保険料700万円)
 (60歳時の保険金額も1000万円から1400万円に増加するようです。)

●>定期保険特約付終身保険の定期保険特約部分を解約した場合、保険証券に書いてある解約返戻金額表の額は変わってくるのでしょうか?

定期保険特約付き終身保険(例)
30歳加入、60歳払込満了、定期保険特約は15年毎更新、
終身保険・保険金額200万円、定期保険特約・保険金額2300万円

No.1の方がご回答のように、定期保険特約部分を解約しても、解約返戻金額に大きな変動は無いと思います。(保険営業員にご確認を。)
特に、上記例ですと、45歳更新時に定期保険部分を解約した場合(定期保険特約部分を更新しなかった場合)には、解約返戻金額に変更はないでしょう。

ちなみに、
(保険営業員に確認する必要がありますが、)上記例の場合、例えば44歳時(更新時期以外の時)に、定期保険特約を解約しようとする場合、終身保険と定期保険を合わせて所定の金額(例えば、1000万円(終身保険200万円、定期保険特約800万円))未満には減額出来ない可能性があります。

更新時期(上記例では45歳時)であれば、定期保険特約を更新しないことにより、保障額を終身保険部分の200万円まで減額することができる可能性があります。

但し、保険会社によって、保険契約を維持するための最低保障金額が決められているようです。もし、その金額が200万円であれば、それ未満には減額できないでしょう。

また、終身保険・保険金額が200万円で、最低200万円以上の保障を確保しないと保険契約が維持できない場合には、
この終身保険では「払い済み保険」にはできないのではないでしょうか。
ご存知のとおり、「払い済み保険」は、その時点で貯まっている解約返戻金相当額を原資に、終身保険を買うものです。
払込期間中に「払い済み保険」にしようとするときには、多くの場合、
保険金額は、元の終身保険よりも小さくなってしまうでしょうから。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
どちらにしても保険会社の方に確認はしないといけないとは思いますが、解約返戻金には大きな変動はないようですね。
払い済み保険にしたかったのですが、先日質問させていただいたように、この保険はできないようなんです。
終身だけおいておくべきか、解約するべきか…。迷っています。

補足日時:2008/08/23 23:40
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この回答へのお礼

せっかく若いうちからかけてきたものなので、終身だけ残して続けてみようと思っています。(確認したところできるみたいですので…)
それと別に収入保障保険に入ってカバーしようと思っています。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/26 23:15

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