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北京オリンピックの影に隠れてしまった今年の高校野球ですが、大きな疑問が残っています。
準優勝した常葉菊川の戸狩投手は以前からプロ注目の好投手というイメージだったのですが今大会のピッチングは全く球威がなく、どうしたんだろうと思っていました。それで調べてみると、大会前になんと故障していたというではないですか。ということは怪我をわかりながら決勝まで連投させていたということでしょうか。10~20年前までは当たり前のことだったかも知れませんが、今の時代にこんなことが許されていいのでしょうか。本人が出たいと言ってもそこを止めるのが監督ではないでしょうか。また試合後の報道にもそれに対する批判が見当たりません。なぜこんな事態になっているのでしょうか。

A 回答 (8件)

確かに質問者様のおっしゃる通りだと思います。


高野連は甲子園の被害者を減らそうと選手登録数を増やしたり、日程にほんの少し余裕をもたせたり、延長を15回にしたりと、ルールを改正しました。それなのに、こうした事態が生じたのは過去の教訓を生かせてないと思うのです。まだわかりませんが、これでもう上のステージで野球が出来ないとなれば、マスコミ等が高野連に問題を投げかけなければなりません。
それに、長期的な目で選手を見てあげるのも監督として当然の役割だし、個人競技では無いから怪我をした選手に鞭を打つ必要はありません。

でも、本人の中で、甲子園決勝>プロだったらどうですか?
監督が無理矢理行けと言うなら、批判は当然でしょうが、本人の中で甲子園決勝で投げることがどんなに素晴らしいことよりも優先すべきことなら、本人がこれでもう野球ができなくなっても構わないと思うなら、第三者にあれこれ言われる筋合いは無いと思います。
それがたとえ彼が10年に一人の逸材だったとしてもです。私が監督なら止められません。
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>試合後の報道にもそれに対する批判が見当たりません。



準優勝という結果だったからこそ批判めいたものは見当たらないのでしょう。
これが甲子園初戦敗退だったら違っていたのかもしれません。
それと常葉菊川は甲子園前に監督のセクハラ問題が有り、監督が交代してますから、その問題も考慮して選手達に配慮したのではないでしょうか。

常菊では10年近く前、陸上部員が練習中に亡くなった事件がありますから、それ以来、選手・監督・学校関係者・医者がそれなりに話し合って結論を出しているはずなんですが。

ちなみに常菊の野球部には地元選手は1人しかいないのですけどね。
野球部員の特待生制度で全国から集められた集団ですから、マスコミがいじればいじるほど選手達が惨めな気がします。
地元の人間としては甲子園行って結果も残したけど、なんか微妙な気持ちなんですけどね。
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昔は故障している投手を無理やり登板させるようなことが普通にあったようですが、今は大会前にメディカルチェックがあって、故障が見つかると投球禁止とかになるんじゃなかったでしたっけ?


そういう意味では、投球禁止にするほどの故障ではないという判断でしょうし、その中でやっている分には一概に監督・コーチを責められないのでは?
もちろん、怪我自体は心配ですが、監督・コーチも教え子を潰したいとは思ってないでしょうから・・・。
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戸狩投手の故障の状態は今 どうなってるのかとても心配で気になるところですね。


私は今回智弁戦からの常葉菊川のにわかファンで
野球のこともあまり詳しくありませんが
不思議な力を持つ常葉菊川を追って決勝を観に行きました。
その後さらに気になって いろんな記事をあさっています。
私の感じるところ戸狩くんの起用は
質問者さんのおしゃってる「根性」とかとは次元の話とは違うと思います。
彼が最後まで投げたのは 監督うんぬんではなく
チーム全体の総意。もちろん戸狩くん自身も無理にではなく
身体とチームと自分の状況を納得してのなのだと感じます。
戸狩くんを酷使しるなら全力で投げきれという指示になるかもしれませんが、「彼はすごく考えながら投げてます」といってるし、とにかく
全員で野球をしているのが素人にも良くわかりました。
甲子園から退場するまで見守っていましたが これが常葉菊川というチームだと納得しました。
第三者が立ち入るすきのない完成したチームだと思います。
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#1です。



記事がありました。

http://www2.asahi.com/koshien/column/akogare/TKY …

決勝で先発できるように準決勝までセーブしながらの登板ですから、本人も監督も行けると思っていた、ということなのでしょうね
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>大会前になんと故障していたというではないですか。


全然知りませんでした。
驚きです。

>今の時代にこんなことが許されていいのでしょうか。
良いわけがありません。
野球人生の長い多くの若手がこうして潰れていったのを見てきています。

>本人が出たいと言ってもそこを止めるのが監督ではないでしょうか。
全く仰るとおりです。
高校野球そのものが、甲子園という目標に対して異常執着しすぎです。
甲子園のためならってんで、無茶し放題の周りの環境に大問題があります。
高校生のような子供の管理は大人がしなければなりません。
若い子は情熱が先走り、10年後の後悔が理解できません。
体は大人になりつつあるのに、理解力はやはり子供です。
最終的には、監督に全ての責任があると言うことでしょうかね。

日本人の根性論はたまに悪影響を及ぼします。
非常に残念です。
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監督が無理やり投げさせているのなら問題になるかもしれませんが、


甲子園のマウンドに立ちたいという本人の希望が大きいでしょう
監督としても、本人と話し合いの上勝敗を考慮して決断したのではないでしょうか?

今の時代といいますが、出場を果たし波乱もありながら決勝まで行けたチームのエースが投げられるのであれば出たいというのは、今も昔も選手のしかもエースの普通な感情ではないでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

本人が投げたいと言っても止めるのが監督でしょう。
これでこの高校に子供、教え子を入れたくなくなった人が増えたことは間違いないでしょう。
それに、一人の将来有望な選手を失ったかもしれないと嘆いた野球ファンは私だけだったのでしょうか。そんなことはないはずです。(○ちゃんねるでは話題になってますし。)それなのに批判が表立って出ない事態が非常に気持ち悪いです。

お礼日時:2008/08/24 19:43

勝ち負けではなく、勝っても負けても誰が投げるのが一番選手達が納得するかを考えた、ということでしょう。


もちろん野球生命に関わるような故障なら別でしょうが、「ここまで来られたのはあいつのおかげ。だからあいつが投げて負けたのなら仕方がないし、それなら誰も悔いを残さない」という事だろうと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
詳細はわかりませんが、テレビで見ている限り「野球生命に関わるような故障」に思えます。本人、チームメイトとしては最後まで一緒にやりたいという気持ちでしょうが、そこを止めるのが監督や周りの役目でしょう。

お礼日時:2008/08/24 19:37

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