プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

25歳女性、会社員(営業職)3年目です。
十代の頃からライブ、コンサート、舞台などを見ることが好きでした。
特に照明に興味があります。
現在の営業職が肌に合わず、異動もしくは転職を考えていたのですが、
25歳という年齢になってみて
「何かにチャレンジするならそろそろリミットでは!?」と思い立ってしまったことから、
コンサートなどの照明スタッフへの道に挑戦してみたいと強く思うようになりました。

(1)専門学校に行ってから就職
(2)アルバイトや転職でライブハウスなどに入り実地で学ぶ

二つの方法があるかと思いますが、どちらのほうが現実的でしょうか??
(1)の場合、知識は身に着くと思いますが、学費の面で厳しいです。
そんなに貯金があるわけでもないので…。
奨学金やアルバイトを利用する必要があると思いますが、
バイトがきつくて勉強が疎かになってしまいそう…という不安があります。
(2)の場合は学費は要りませんが、そもそもこのようなことが可能なのでしょうか?
すぐに照明機器をいじれるわけではなくとも、
専用の機器を扱う仕事ですし、学校で知識を得ておかないと難しいでしょうか。

経験者の方など、ご意見いただければと思います。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

#1です。



>「照明を専門としている会社に就職する」か
「ホールなど施設の照明スタッフとして就職する」か
で選択肢が異なる、という解釈でよろしいでしょうか?

そうですね、というのは、特性が違うので‥。
前者は基本、決まった仕事場所を持ちません。(もちろん、事務所や倉庫はありますが)
ですので大抵毎日違う場所へ行き、違う作業をします。

後者は決められた場所に常に居て、その場にある決められた機材の中でアレンジ、という形になります。
こちらのほうが、練習する場所も常にありますし、未経験からでも入りやすいのは事実です。(簡単だ、という事ではないのですが)
ですので、求人がある、ともお書きしました。

で、それならば、「ライブハウスやブライダルなどで経験を積んでから、コンサートスタッフのような仕事には変われないのか?」という疑問があるかと思います。
それを書かなかったのは、先に書いたような特性の違いがあるために、無理というわけではないのですが、必ずしもうまくいかないケースがあるからなのですね。

つまり(極端な言い方ですが)、いつも同じ場所で同じような事をやっていた人が、現場の広さも違えば機材も違う現場に即対応できるか?ということで、ほとんど経験とみなされない場合もあるという事です。
ですので結局遠回りになる可能性があるならば、あえて書かずにいたほうがいいだろうということで、分けて書かせていただきました。


>学校に通う場合は、その中でいかに現場に繋がるコネクションを得られるか、
という点が重要になってくるんですね。

そうですね。今のところ、求人率の高い業種ではないので。
学校に通わなくても、聞いてみるだけのつてがあればいいのですが、普通はなかなか難しいと思います。
(もし照明を仕事にされてる知り合いがいるとか、心当たりがおありでしたら、学校に入る前に、まずはバイトさせてもらえないか頼んでみて下さい)

結局、ただのんびり学校を出ただけでは、使い物にならないのが現状なのです。
ケーブルもろくに巻けない。これでは普通の日雇い派遣を使ってもたいして変わらない、なんて話もよく聞きますから、やっぱりアピールするには、できるだけ自分の行きたい場所で、バイトでも何でもしていないと難しいと思います。

>貧乏や仕事のハードさに関しては、覚悟はしているつもりです。

そうでしたか。それは失礼しました。
大変大変と脅かしましたが、舞台の中でも照明業界は、まだ機材が軽い方ですから、半分くらいは女性が活躍しています。
ですので、覚悟さえあれば、やっていけるでしょう。

夢が叶うといいですね。頑張って下さい。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

重ねて詳しいご説明ありがとうございます。
どちらにしろ身になるバイトを探すことが必要ですね。
求人情報や詳しそうな友人などあたってみます。

お礼日時:2008/08/30 07:37

こんばんは。



まず、質問者さまがどんなジャンルの照明屋になりたいか、によると思うのですが‥。

もし、いわゆる有名な歌手のコンサート、芝居、テレビの照明スタッフになりたいと思うのなら、
『専門学校に通いながら、学校を通じて、やりたいジャンルが得意な照明会社にツテを見つけ、何とかバイトとして潜り込み、経験を積む』
あたりがまだ、現実的なのかなと思います。

まず未経験者の募集はありませんし、まあ会社に所属してなくてもフリーで参加するっていう手もあるのですが、それはそもそもどこかでの経験とスキルがないと声がかからないので。

また、ホールやライブハウス付き、ブライダルなどのオペレーター希望である場合は、未経験からの求人が(少ないですが)無いわけではないです。
これなら学校へ行くより、現在の仕事をしながら、該当する求人情報を探すことをお勧めします。

いずれにせよ、知識より実践スキルが物を言う世界です。
ですので、「学校に通う」だけという選択は、時間の無駄という意味でお薦めしません。

そして脅かすわけではないのですが、最低、使えるようになるまでの10年くらいの間は、世間のバイトの最低賃金くらいのお金しかもらえません。
時間も不規則です。夜中、早朝、長時間拘束は当たり前。
そして、決められた時間内で絶対に仕事を終わらせないといけないため、体力も、頭も毎日フルに使います。ぶっちゃけ、最初は引っ越し屋と何ら変わりません。
今まで普通のお仕事をされていたのなら、まず間違いなく苦しむことうけあいです。

ただ、それを乗り越えられる自信があるなら、普通では味わえない達成感をくれる素晴らしい仕事だと思いますので、頑張ってトライされてみると良いと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「照明を専門としている会社に就職する」か
「ホールなど施設の照明スタッフとして就職する」か
で選択肢が異なる、という解釈でよろしいでしょうか?
そのあたり、まだリサーチが足りませんでした。調べてみます。

こういう情報を得るためにも、専門学校が便利なのかな…とも思っているのですが、
学校に通う場合は、その中でいかに現場に繋がるコネクションを得られるか、
という点が重要になってくるんですね。

貧乏や仕事のハードさに関しては、覚悟はしているつもりです。
裏方の大変さは、学生レベルではありますが経験しているので、
あれが仕事レベルで毎日か…と想像はできます。
想像と実際はまた違うのでしょうけど、心の準備という意味で。

丁寧で詳しい回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/28 23:32

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!