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偏差値と五段階評定について

息子が県内で生徒数的にも学力的にごく普通の公立中学校に通っています。

五段階評定の評価方法が相対評価(順位による評価)で
オール3だった場合、

だいたい偏差値50程度と考えていいのでしょうか。

A 回答 (3件)

>相対評価(順位による評価)でオール3だった場合、



この質問は仮定の話をされているのでしょうか? 正直言って現実にはあまり意味のない質問だと思います。
というのは、現在全国どこの公立中学でも相対評価で評定を出している学校は存在しないはずだからです。まして、保護者に「相対評価では、こういう評定です」などと伝える非常識な教員がいるとは思えません。

それを前提に、(相対評価が存在するという)仮定の話として回答をすると
>だいたい偏差値50程度と考えていいのでしょうか。

いいえ、いけません。理由は2つあります。
1.相対評価、特に3には幅が存在するからです。3という評定は、だいたい学年全体の50%を占めます。ある集団の成績が正規分布をしていると仮定して、50%の幅があると、偏差値(標準偏差)は43から57くらいの間で動きます。つまり同じ3という評定でも偏差値が57くらいの場合もあるし、43くらいの場合も有りうるということです(4に近い3と2に近い3という意味だと思ってください)。

2.「偏差値」がどのようなテストで採られたものかが分からないからです。学校の評定と学校内のテストの偏差値という意味でいうなら、先ほど述べたように43~57くらいの間です。ですが、仮に外部のテスト、という話になると、どのような人達がそのテストを受けたのかによって、校内の成績と偏差値の関係は変わります。

分かり易い事例を述べれば、私立の超難関校で、仮に相対評価でオール3を取っている生徒がいたとします。その子が、公立の指導困難校の生徒ばかりが受けた模擬試験を受ければ、偏差値は70くらいに跳ね上がる可能性だってあるでしょう。

「生徒数的にも学力的にごく普通の公立中学校」とのことですから、これほど極端なことはないにしても、受験者全体がどのようになっているかによって、得点は変わるでしょうから当然偏差値も変わります。

ということで、仮定の話としても、オール3=偏差値50というのは、やや雑駁な捉え方だということになります。
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僕は断言できます。

偏差値≠学校の内申点。二つはまったくもって違います。僕の友達で内申点28でも駿台模試で偏差値が70近く必ずあります。その人は私立一本だそうですが。まぁ公立の後期で受験する人はある程度内申をとっているそうですけどね。僕はイコールと考えないほうがいいと思います。
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一般的には偏差値とは校内なら校内、県内なら県内、全国なら全国のテストをして、そのテストの平均点だった場合50という事になります。


確かに5段階評価だと真ん中あたりなので、校内では偏差値50に近いということになりますが、45かもしれませんし、55かもしれません。
正確なものが知りたいならば県内統一の試験を受けて判断すべきです。
それでも全員が受けるわけでもないので誤差は出ます。
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