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はじめまして。
現在、事務所の窓の木枠なんかの色を塗っています。
ひとまず、油性の黒
http://www.kanpe.co.jp/products/162/index.html

こちらを購入したのですが、思ったよりツヤが出ていて、できればツヤをもう少し抑えたいと考えています。
ですが、上の商品ですと黒は一種類しかありませんでした。

簡単に調べたところ、水性だと艶消しの黒があるみたいなのですが、そもそも水性と油性の違いがわかっていません。
塗る箇所によって向き不向きなどがあるのでしょうか?

ちなみに塗る予定の個所は、
「窓の木枠(ざらざらの木材)」
「鉄扉」
「トイレの扉(ツルツルの木材?)」
です。

どうかお願いいたします。

A 回答 (6件)

 こんにちは。



 <そもそも水性と油性の違いがわかっていません。>
 水性塗料=
 基本的に「水」で薄めません。よく攪拌して、そのまま塗ります。ハケやローラーは、使い終わったら水で洗えます。しかし時間経過で落ちなくなる場合もあります。
 塗装が乾けば「水」で溶け出すことは99%ありません。
 現在は水性であっても強固な皮膜を形成する塗料が売られています。一昔前であったら油性塗料を用いた建屋の外部であっても、現在は水性塗料で塗装を行います。

 水で塗料は薄められますが、「水で薄められます」ではなくて、「水で洗えます」が基本です。

 油性塗料=
 石油(ボイル油)系、ラッカー系、エナメル系、アクリル系と、色々あります。基本的に溶剤で薄めて使用することが前提になっているので、買って来てそのままでは塗れません(塗れる製品もあります)。塗るための用具(ハケやローラー、ガン吹きなど)に合わせて指定の溶剤で薄めます。
 ハケやローラーを洗う場合は、各塗料の溶剤で洗います。結果、その洗い終わった溶剤をどこで処分するかが問題となります。

 人間を含め、環境に対して負荷が掛かるために、現在は水性塗料に移行しつつあります。しかし、特殊な分野では使われるのだと思います。

 油性の塗料(溶剤)は、他の系の塗料を溶かしてしまう場合があるので、塗膜の上に重ねて塗る場合は、予めどの組み合わせが、下の皮膜を溶かしてしまうのかを理解しておく必要があります。
 アクリル系は、ほぼ全ての系の塗膜を侵します。重ね塗りの上塗りには適しません。
 現在は水性塗料が主流ですので、あえて油性塗料を選ぶ必要はないと思います。

 質問者さんの塗る予定の部分は、DIY店でごく普通に売られている水性塗料で塗ることが出来ます。
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大きな違いはその塗料の溶剤です。


油性の溶剤で有れば水になじみません。
逆に水性の溶剤に油分を混ぜると、乾燥しなくなってしまいます。

最近の水性ペイントは、硬化するとビニール状に成って二度と水に溶けることはありません。
場合によってはその粘性がエナメルのような効果があり、衝撃に強く油性以上の耐久性が望めます。
また、水性は浸透生が弱いと言う欠点が、木部などに塗る場合に逆に利点に成ります。

(ツルツルの木材?)
メラニン樹脂の場合はいずれの塗料も乗りが悪く、表面をサンドペーパー等で艶を落としておいた方が良いでしょう。
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今時分のDIYには、後処理(刷毛を洗ったり容器を再利用したり)の簡単な、水性が良いでしょう。



ヨットの船底とか、鉄骨のアンテナの三脚とか、スキー場の小屋とか、そういうものを塗るのではない限り、水性で充分だと思います。

簡単に手に入りますしね。
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つるつるの部分を塗るのであれば、油性塗料が良いでしょう、塗る前にペーパー#240で細かい傷をつけると密着力が強くなります。

つや消しにするには、探せば塗料店に油性ペンキ用のフラットベースが売っているので、フラットベースを入れると艶がひきます。3分艶がおすすめです。
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下記URLが水性と油性に関し色々判りやすいとおもいます


http://pipin.jp/tosou/penki1.html
上記によれば、いまや水性が主流だそうです。しかし油性の上に塗るのであれば「ワイヤーブラシなどでこすり表面を粗く」する必要があるそうです。
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油性塗料は水に溶けません。

薄めるには薄め液(シンナー)を使います。
水に溶けないので、水がかかるような場所の塗装に適します。また塗る表面への「食いつき」がいいです。
一方、水性塗料は水で薄めて使えるので使いやすいですが、そのため水場には向きません。「食いつき」は油性には劣ります。
ご予定の部分にはやはり「油性塗料」がお勧めです。
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