プロが教えるわが家の防犯対策術!

僕は現在19歳の専門学校生です。
実は今通っている専門学校は理学療法士になるための学校です。
でも本当は自動車整備士になりたいと思っています。
話がおかしいと思われるかも知れませんが今に至った経緯は以下のようなものです。

僕は小さいときから車が好きでした。
幼稚園くらいの時にはミニカーを集めて全車種の名前を
憶えて得意げにしていたそうです。
小学校に上がってもずっと車が好きでした。
中学に上がっても趣味は車で父親の車に乗っている
ことがとても楽しかったものでした。
高校も将来自動車に関係する仕事につきたくて
工業科を受験し合格、通い始めました。

しかし一方で両親ともに病気になりました。
父は手術の末なんとか元気になりましたが
それでもこれまでの仕事を続けられず
身体の負担が少ないような仕事へ転職しました。

母は癌でした。
母の治療は大変なもので何度も何度も手術を繰り返し
ほとんど入院で家に帰れることも少なくなりました。

僕はというと高校生活をしながら将来を考えたりしていました。
本当は大好きな車の方面へ進みたかったのですが
母の状況をみたり周りの話を聞かされたりして
将来的に安心できるような仕事、就職率のよい、社会的にも
しっかりした仕事(整備士がしっかりしていないというわけでは
ありませんが)母の役にも立てるような仕事をしたほうがいいのかと
自分を押し殺し結局、理学療法士の専門学校へと進むことになりました。

ですが昨年母はこの世を去りました。
母に僕が立派になる姿を見せることもなく母は逝ってしまいました。

そして約1年経とうとしていますが・・・・
やはり僕は車への気持ちを捨てきれずにいるのです。
学校では理学療法士を志す友達が一生懸命将来について
話したりします。でも僕はそれを楽しいと思えなくなってきました。
ほかの友達で自動車整備士の養成学校に行っている友達の
話などをきくと興味がわいて仕方なく、楽しそうだと思ってしまう
自分がいるのです。

思い切って父に「本当は自分は整備士になりたい」とやっとの思いで
今日打ち明けましたが「お前は母さんがいなくなったら約束を破るのか」というようなことを言われました。
「そんなに車に行きたいなら自分で金を出して行け」と。
残念ですが僕は専門学校でいっぱいでバイトもしておらずお金なんて
ありません。

長くなりましたがこういう時どうしたらよいでしょうか?
僕は学校を辞めて自分で働いて整備士学校に通うべきですか。
ただ父に反対されながら同じ屋根の下で反抗的態度をとるのは
家族の空気も悪くなるようでやりずらいです。
僕は下に妹もいて(高3)兄として母を亡くしたショックの大きい
妹の支えにもならなければいけませんし、父も母を亡くしたことを
1番ショックに思っていると思います。ですのでなるべく家族を
穏やかにうまくまとめるのが僕の役目でもあります。

しかし僕はどうしても今の学校を続ける意欲がもうなく、
万が一卒業したとしても理学療法士にはならないと思います。
やはり自分の本当にやりたい整備士の仕事がしたいです。
労働がハードでも給料が安くてもやりたいことをしたいのです。

どうかアドバイスよろしくおねがいいたします。

A 回答 (9件)

色々考えて悩んでいらっしゃるようですね。

そして19歳でとても頑張っておられると思います。
あなたは自動車整備の学校に通われたいんですよね。そしてお父様は反対している。のであれば、方法は2つあります。
(1)父親を説得し父のお金で、自動車整備の学校に通う。
(2)自力で稼いで自分で通う。(時間はかかりますがこれなら誰にも反対はされません)

>父に「お前は母さんがいなくなったら約束を破るのか」というようなことを言われた

お父様のようなことをおっしゃる方は確かにいます。子供の頃から死ぬまで一貫して目標や仕事が変わらない方もます。
「一度決めたことは、絶対途中で変えちゃいかん」と言う人もいます。
でも実は興味や学びたいことが、年齢と共に変わるのは本来とても自然なことです。
なぜなら人は誰しも日々、情報を吸収し考え成長しているからです。
お母様が病気になられた時は理学療法士になりたかった。でも子供の頃と今は自動車整備の勉強もしたい。
どれも立派な考えですし何も間違ってません。お母様との約束を破ったことにもなりません。
「自分を押し殺して理学療法士になる」なんて約束は、守るのが不可能ですから。

親が言うことが全て正しいとは限りません。本来自分がやりたい仕事を決めるのは、親ではなく自分です。
「親はお金を出してやった」と言う方も中にはいるかもしれません。
一見もっともそうに聞こえますが、それとこれとは全く別です。
確かに今まで学費を出してくれたことには親に感謝すべきです。
でもだからといって、あなたの職業選択の自由を奪っていいとはなりません。そんな権利は誰にも無いのです。

まずはもう1度お父様に「学校に通わせてくれたことは感謝している。
でも自分はいろんなことを経験して成長して自動車整備士になりたいんだ。」と伝えてみましょう。
テクニックとしては・・
(1)ちゃんと、勉強してきたし感謝していることを伝える。
(2))でもこういう理由で自動車整備士になりたいと、志望動機を話す。
(3)療法士になることを2人が強く期待しているので、言い出せなかったと伝える。
いきなり「夢が変わった」と言っても、お父様も受け入れてはくれないでしょうから。
会話だと言い合いになってしまうかもしれないので、手紙に書いて渡すことをおすすめします。

自分のする仕事は自分で選び、そして実行出来る大人になってください。
いつかあなたが自動車整備士になる目標を達成して、お父様も応援してくれることを祈ってます。
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この回答へのお礼

まだまだ父と話あうつもりでいますので、その伝達方法を
色々教えてくださってありがとうございます。
手紙、少し照れますがやってみたいと思います。

お礼日時:2008/09/01 11:38

今の貴方の気持ちなら、素直に道を変えるべきでしょう。



> 「そんなに車に行きたいなら自分で金を出して行け」
そのくらいの覚悟がなくて思いは達せられますか?否です。
父上の言っていることは正論です。

つらいことでしょうが、母上は亡くなられた。
その母上との約束に縛られ、自分を押し殺して生きることを母上は
望むでしょうか?

母上との約束通りの道ではないけれど、誰にも恥じない人生を送れる
ように努力し続けることが貴方の役目です。
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この回答へのお礼

僕も父の言っていることはわかります。
もちろん整備士の学校は自分でなんとかしようと思います。
ですが今の学校の入学金や学費を出してもらったのに
途中でやめるのは申し訳ない気持ちはあります。
なのでやめることを承諾して欲しいのです。

そして心おきなく整備士の道へ進みたいと思います。

ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/01 11:57

うーん、考えさせられますね。



もう「捉え方」みたいなものは、他の回答者の方々が貴重な意見を述べられていますので、私は敢えて触れません。
ただ「将来的には」という部分を考えてみたいと思います。

こんなストーリーも有るかもしれません。
「理学療法士の学校は卒業した。就職口を変える事は考えたが、周囲の説得などで「とりあえずはいいか?」と病院施設に就職した。
そこで一生懸命にリハビリする人の姿を見た。そんななかで「一人の女性」が頑張る姿に母親の姿が重なった。その人には「特別な想い」を抱き、治療にあたった。
「母は救えなかったが、母と同じような環境に有る家族は居る。その人達のためにも俺が出来るのはなんだろうか?」
そう、思ってみた。」

「自動車」でも同じなんだけどね「治す」(自動車は直すだけど)こと「そのもの」で「全てが完了」という事じゃないんだよ?。
自動車には「生命」が乗ってるんだ。
その事を考えて欲しいし、その事が考えられないような人間は、車に関わるべきじゃない!!。
私は強く、そう言いたい。

そう…同じなんだよ。
どちらを選んでも「突き当たるところ」は同じなんだ。
「好き嫌い」の問題を凌駕していくこと。
それが「本当のプロフェッショナル」なんだ。
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この回答へのお礼

僕は万が一今の学校をやめられず続けても療法士には
なりません。国家試験も受けません。
理由は好きではないからです。
僕は車が好きなのでやっぱり整備士になりたいです。
ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/01 11:53

決断が少し遅かったといわざるおえないでしょう。


親に頼るにはもう遅い。
お母様が亡くなってしまった今となっては、お父様としてはお母様がいたときの約束に固執してしまう可能性が高いでしょう。
亡くなられる前や、亡くなって何年も時間が過ぎた後ならまだしも、まだ約一年という年数ではなかなかお父様も考えを変えられないと思います。
ならば専門学校を退職して自分で他の仕事で働きながら専門学校にかよく資金を稼ぐか、
とりあえず今の学校を卒業して、理学医療士として働きお金を稼いだら専門学校に通うかのどちらかが良いでしょう。

または出来れば夏休みなどに車の整備工場などでバイトをしてみるのも良いと思います。
実際に現場がどういうものかを知らないと、理想だけで夢が膨らんで、実際に働いてみたら理想と違って絶望するという事を良く見ています。

好きなことを仕事にするのって、下手するとその好きなことを嫌いになってその業界を去ることになります。
そしてその下手なことをしている人は非常に多くいます。
業界を去らなくても夢破れて、やる気を失って惰性で仕事をしている人を含めると大半がそんな感じになるでしょう。

好きなままその仕事をしている人ってほんの一握りです。
そしてそういう人の多くはたとえその好きな仕事でなく別の業界で働いていてもその業界を好きになっていたろうなという考え方をされている人です。

本当に夢を追いたいのなら、多少他人より遠回りしても突き進むくらいの気合と根性とやる気が無いと夢破れるだけになります。
逆に言えばそのくらいのものがあれば他人よりも遠回りしても夢をかなえられます。

どうせなら理学医療士の仕事をしてみてから考えても良いと思いますよ。
そして、趣味で自動車整備工場などには顔を出して、そういう人とのつながりを持っていれば、いざ転職するとなったときに転職しやすくなります。
場合によっては理学医療士を仕事にして、趣味で自分の車をいじって正式なレースに出るという生活が合うかもしれませんし。
(こういう知り合いは多くいます。会社の同僚にもレースに出ている人間がいます。休みの日はほぼ自分の車をいじっています。しかし仕事は車関係のことをした事がないですよ)
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この回答へのお礼

前者の意見を頂戴したいと思います。
僕は早く働きたいと思っていますし、自動車関係のアルバイトを
しながら整備士学校にかよう方法で考えたいと思っています。

ただ今の学校を辞めるのはできれば父に理解してもらって
からにしたいので、話し合いを何度も重ねて気持ちを
わかってもらえるように頑張りたいと思います。

お礼日時:2008/09/01 11:47

何事も1度には出来ません、階段を上るようなものでしょう


貴方は現在の道を一旦選択したのですから、まずはそれを成就させる
べきだし、それが貴方自身にとってよいことだと、私は思います
理学療法士の国家試験もぜひ取った方が良いと思います
自動車整備の道に進みたいなら理学療法士の国家試験を取ってからが
良いと思います
大学の工学部の電子工学科か情報工学科等への進学をお勧めします
自動車は今やコンピューターが何十個も搭載され様々なプログラムで
制御されていますから整備士には電子工学や情報工学が必要でしょう
専門学校もあるでしょうけど理学療法士のようには就職が思うように
いかないと思います
ハイブリッドだ電気自動車だ燃料電池車だとめまぐるしく変る時代の
中で自動車整備士になるには最新で高度な技術を持てば有利でもあり
必要だと思います
専門学校程度では今後の変化に対応できるか心配です
自動車整備を一生の職業としたいならぜひ工学部をお勧めします
働きながら大学へ進み現代の整備を学び立派な整備士になって下さい
例えば昼は理学療法士として働き夜間大学で学ぶことも可能でしょう
貴方の志を遂げて後悔しない人生を歩まれることを願っています
お父さんも、亡くなられたお母さんも、そう願っていると思います
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この回答へのお礼

いまの学校を続けても卒業も危ないかもしれません。
テストもいつも赤点ばかりで一生懸命勉強していますが結果は
悪く、本当に資格を取るにはかなり努力しなければとれそうにも
ありません。その能力をなりたくもない療法士に費やす気持ちは
ありません。

確かに専門より大学は理想ですが、金銭面や家族のことを考えると
専門でも僕には十分です。

ですがご意見ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/01 11:42

仕事は好きにならなければ、やっていけません。


そこにやりがいを見いださなければできません。
理学療法士としてのやりがいが本当にあなたに見いだせないのでしょうか?
>母の役にも立てるような仕事をしたほうがいい
あなたのように同じように親が苦しむ方の助けになることも、お父様、お母様への恩返しになると思いますよ。
後、仕事として車をいじる事は出来なくても、趣味で好きに乗回せるのもいいのでは無いでしょうか?
私も音楽は大好きですが、やってる仕事はソフトウェア関連の仕事です。
しかし、趣味でバンドは細々ですが続けたりしてます。

しかし、だからと言って夢を実現するチャンスがあるなら、それにトライすべきです。
苦労しても整備士を取るのでもいいと思います。

じっくり考えて、いいと思う選択をしてください。
頑張ってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
かなり回り道なことはわかっていますがやはり苦労しても
整備士になりたい気持ちが消えません。
父にも理解してもらえるよう何度も話し合いたいと思います。

お礼日時:2008/09/01 11:36

専業主婦です。


19歳。ほんと若くてこれから自分の道を切り開くのね(^^
そんな年の頃って自分が決めた事は親が何言っても聞けなくて
意思を貫く強い強い力があります。
私としてはね、やりたい整備士に向けて学校をやめて
がむしゃらに働いてまた整備士学校へ通うのもいいですが、
19歳でしょ・・・今行っている専門学校を卒業して、きちんと
取れる資格をとって、働いて(車関係でもなんでもいいので)
それから進みたい道、整備士学校へ通っても全然遅くないと     思うんです。
大学へ行ってからやりたい事が見つかって30前で専門学校へ行こうと
している人だって身近にいます。
自分の道はまっすぐに伸ばさなくても道をはずれたらぐるりと回って
また前に進めばいいじゃないですか。
いろんな経験はきっと30歳、40歳になったkate2kate3さんに
良い意味で返ってきますよ。
人生設計を書いた資料を父親に見せてみたらどうですか(^^
がんばれ~
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
現在の僕は学校の勉強が苦痛で成績も悪くこのままだと
国家試験に受かることはまずないと思います。
でも自分なりに勉強は一生懸命やってるつもりです。
でも成績が上がらないのです。学校の卒業も危ういです。

僕としてはやはり学校をやめて、整備士の学校に通いなおしたい
のが本音です。

お礼日時:2008/09/01 11:31

父の発言は自説の補強としてあとづけしたものでしょう。


実質は「自分の意志で選んだ大きな決断を
ずっとあとになって取り消すのは無責任であり許されない。
それに、これまでの学費が無駄になるじゃないか。」
というものでしょう。これは圧倒的に正しい。
父との関係ではあなたに非があります。
一方、妹は大人とも言える年齢でありショックは月日が
解決するので、こちらはあなたが責任を負うものではありません。

どうするべきかというと、
療養士にならないことは決定なのだから
他を調整するしかなく、
学校を辞めて自分で働いて整備士学校に通うほかありません。
父は「自分の金で車の学校に行くなら、それは良い」という
意見なのだからにあなたは「反対されながら反抗的態度」には
なりません。
空気が悪くなるとしても我慢するほかありません。
それしか選択肢はないからです。

優秀な整備士になって稼いで親孝行すれば
挽回できますよ。
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この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございます。
父の言うことがもっともだとわかります。
学校を辞めて整備士学校に通う覚悟もできています。
昨日初めて話をしたので父もビックリした部分はあったと
思います。
時間をかけてでも学校を辞めさせてもらえるよう話し合いたいと
思います。

お礼日時:2008/09/01 11:26

とりあえずは親を説得させる意味で


数年は理学療法士を目指し就職もするべきかな
ただ、20歳越えて自分で稼ぐようになってから
親の言うように自分で稼いだお金で
整備士の資格を取って就職すればいいと思います。

時間はかかりますが自分の道をゆっくり歩めば
いいと思いますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
今のままなにも行動を起こさなければそうなるかもしれません。
でも僕は現在学校の勉強も手につかず遅れをとっているので
3年にすらなれないかもしれませんが。

やっぱり自分の決めた道に正直に生きたいと思います。

お礼日時:2008/09/01 11:20

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