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私は幼い頃から24時間テレビがどうしても好きになれません。
でもその理由を、自分でもうまく答えられません。

私は嵐の、特に松本潤君のファンで、普段彼らが出演する番組はかかさずチェックしていますが、今回嵐がパーソナリティと聞いて、正直嫌だなと思ってしまいました。結局番組はおろか松本潤君主演のドラマも見ませんでした。

NHKやその他の特集やドキュメンタリーで、障害者の人たちの現状や、生きる力を見て胸を打たれることはあります。
でも、なぜか24時間テレビは、とても偽善的に見えてしまうのです。
特に、画面右下に映し出されている芸能人達を見ると、すごく嫌な気分になります。
どんなに感慨深い表情をしていても、みんな嘘っぽく見えてしまいます。
なんでそんな風に思ってしまうのか、なぜ素直に感動できないのか、自分自身が嫌になるのですが・・・・。

友達には、障害者の人たちはこういう場ではないと、病気のことや、ひたむきに頑張っている姿をなかなか認知されないし、お金まで集めて貢献して、24時間テレビはいい番組ではないかと言われ、確かにそうだなぁと思いました。

でも、見る気になれない・・・・。
でもその理由が、自分の中でもうまくまとめられずもどかしいです。
精神がゆがんでるといってしまえばそれまでかもしれませんが。

また、前々から疑問なのですが、マラソンのランナーは毎回番組終了間際に帰ってきますよね?
みんなペースは様々なはずなのに、演出の都合上、時間調整をしているのでしょうか?
そもそも、マラソン自体ただの自己満じゃないかと思ってしまいます。
みんなで歌って応援したり、芸能人がゴールしたランナーを泣きながら抱きしめたり
感動の押し付け合いのようで、見ていて不愉快になります。

私の心がゆがんでいるとしても、好きになれない気持ちはずっと変わらないと思います。
ただその理由を自分の中でうまく結論付けたいです。
みなさんの24時間テレビに対する率直な感想を聞かせてください。

A 回答 (11件中1~10件)

この時期になると「24時間テレビ」の議論が必ず出てきますね。


障害や障害者について、特に若い人は日常的にはほとんど無関心で関係ない世界と思っていますが、この1日だけでも“そういう世界を知ってもらおう、できれば共感してもらおう”というのが、番組の根本的な趣旨だと思います。
人に言わせれば、この番組を通じて募金をしよう、とタレントが呼びかけているに過ぎないということですが、多分偽善と感じるのは、司会者も出演者も「五体満足な体」で経済的にも恵まれていて、ある意味障害者の方とは対極の世界で生きている人たちが、あたかも“福祉でございます、障害者を助けましょう”と声高に言っているところがうそ臭く聞こえるからだと思います。
お笑いで「ホーキング青山」という車椅子の障害者がいます。また、現在は小学校教諭の「乙武洋匡」氏も障害者です。
この2人に司会をさせてタレントを一切出さなかったら、どれだけの募金が集まるでしょうか?
多分視聴率も振るわず募金もほとんど集まらないでしょう。
タレントがいるから募金も集まる。タレントがいるから視聴率もあがる。
タレントがいるから24時間放送できる。タレントがいるから「絵的に」耐えられる。
本来は先の2人の司会の方が趣旨に合っていると思いますが、そういう企画さえ出てこないところに、日本の福祉の軽さが見えて仕方がない番組だと思います。
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この回答へのお礼

こういう福祉の番組は、人気タレントを起用してお祭り騒ぎにしないと、視聴率どころか募金も集まらない。
しかし、見ている側は、障害とは無縁な恵まれたタレント達の姿がどうしても嘘臭く見える。
でも人気タレントを起用しないと・・・・・・と、結局堂々巡りですね。
製作側だけ責めるのではなく、現代の日本の福祉に対する姿勢を見直すべきだと気づきました。
目の覚めるご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/01 15:22

 偽善との意見が多いようですが、過去の功績は認めるべきではないでしょうか?


この番組のお陰で助かってる方も多いと思います。
出演者は偽善者だとしても、結果として喜ばれる方が居るのなら番組の存在価値はあると思います。
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私も思い切り偽善だと思いますよ。


儲かるからやる、それ以外の何があるでしょうか?

視聴率が取れなければやりませんよ。
反対に言えば、なぜ視聴率にこだわるか?、CM収入があるからですよね。
結局、そこには金しかありません。
募金はそのまま福祉に使われているかも知れませんが、(そこまで疑っちゃさすがに悪いかな?)CM収入まで福祉に回っているとは到底思えません。
嘘か本当かマラソンのゴールは視聴率40%ですって・・・。
他の番組じゃ絶対無理ですよね。

ですが、偽善には間違いないとして。
今回ドラマの前に右手がない子がバイオリンを弾いて浅田真央と競演ってありました。
不覚にもうるうるしてしまいました。
金儲けしていると思うと腹が立ちますが、そうやって感動してうるうる出来ることって最近ないんで、そういう意味でも存在価値がない番組ではないかなと思いました。

マラソンはちょっと最近鼻に付きだしたのですが、ドラマはあくまでもドラマとして面白いですよ。
毎回ドラマだけは録画してます。

「感動しろ!!」と言わんばかりの演出は閉口しますが、年に一度くらいはこういう番組があってもいいのではないでしょうか?

私は来年もドラマだけは見ます。(笑)
今年はドラマとドラマの前のハイテク義手の子の話(ドラマを待ってただけ)、それとマラソンのスタート・ゴールだけ見ました。

マラソンのスタート・ゴールは今回は白けたので、来年はドラマしか見ないかもしれません。
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僕もここに昨日か一昨日全く同じ質問をしました。



ひまがあれば読んでみてください。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4292871.html
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この回答へのお礼

おお!このご質問内容に私も同感です。
よく確認せずに同じ質問を繰り返してしまい、失礼いたしました。

お礼日時:2008/09/01 14:58

偽善そのものですよ。



寄付するなら番組なんか作らないでそのお金を寄付すればいいわけだし。
出演者みんなで駅前で募金活動でもすれば良いのにね。
ただ、それでも毎年何億円と集まるわけですので、
募金をしている日との心理は気になります。
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この回答へのお礼

24時間テレビは、お金集めだけではなく、メディアを通じて障害者の方たちの現状を発信する目的があるのだと思います。
同じ募金なのに、24時間テレビと違って駅前等で見かける募金って、一般的に「偽善」と非難されないですよね。
芸能人やスポンサーとか裏の部分がなく、身一つで募金を叫ぶ姿に純粋なものを感じてしまうからでしょうか。
う~ん・・・・。またテーマが深くなってしまいました。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/09/01 14:53

私も、偽善だと思います。


今回は、特にそう思いました。
嵐の大野君は、大麻疑惑があったのに、それには一言も触れず、疑惑があるのに、24時間のパーソナリティーをつとめていて、正直不快でした。
パーソナリティーのギャラと、多額のスポンサー料は、視聴者から集められた募金の数倍と言われています。
マラソンだって、計算すると、世界新記録ペースで走っている区間もあり、どこかでショートカットしているのでは?とも思えます(EDにタイミングよくゴールするのもそう)。
障害者を取り上げて、見世物みたいに扱い、感動の押し売りをしているところをみると、嫌気がさしてきます。

しかし‥‥‥‥この番組がきっかけで、今まで難病指定されなかった病気を煩っている闘病者が難病指定を獲得したのを知ると、全てが偽善とは言い切れないのかもしれません。
『しない善よりする偽善』という言葉もありますが、何もしないよりは、偽善でも、押し売りでも、働きかけることは必要じゃないかとは思います。
24時間TVは、確かに『偽善』です。誰もがそう思っていると思います。
しかし、その偽善によって、募金が集まったのも事実なのです。

島田伸輔が、『発展途上国の方々を見て、「かわいそう」と思った瞬間、人は、既に上の立場から観ている』と言ってました。上の立場から見て、募金するのは、それも偽善かもしれません。
『でも、しないよりはしたほうがいい』と聞くと、善と偽善は、紙一重なのかもしれません。
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この回答へのお礼

ノーギャラという噂を聞いていたのですが、やはり貰っているのでしょうか。
しかし、たとえ偽善でも救われる人はいるし、決して悪いことではないんですよね。
「かわいそう」と思うだけで何もしない人より、遥かに優れた行為だと思います。
『しない善よりする偽善』。本当にその通りですね。胸に刺さりました。ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/01 14:38

24時間テレビなんて単なるタレントの好感度UP番組でしかないから嫌気を感じて当然。


慈善番組を本気で考えているのなら、帯で1年間続けるのが本来あるべき姿勢だと思うし、障害者の問題などは年に一度思い出したらいい問題ではなく福祉制度など根本的に日本国民が考えるべき議題なのです。

毎年のように書いているけど「愛は地球を救う」なんていうのだったら、みんなで河川や海岸を掃除したらいい。
夏の海水浴や花火で汚された河川や海岸を夏の終わりに掃除した方がなんぼか地球(環境)を救えまっせ。
金をあげておけばいいみたいな日本国民の体質を象徴する募金活動より、普段ボランティア活動なんてしないような国民が近くの河川や海岸に行ってみんなで掃除する姿こそ、毎年過酷になりつつあるタレントにマラソンを強要する姿勢より何ぼか感動的です。
お金を寄付するよりも行動する事の方が、大切な事を多く体感できます。
テレビ東京あたりが対抗してやってくれたら面白いと思うけどなぁ。

来年は誰が罰ゲームで24時間マラソンを走らされるのか今から楽しみですw
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この回答へのお礼

確かに、例えば「24時間東京湾岸を掃除しました!」の方が地球を救う意味には適していますね。
他の番組はひとまず置いといて、マラソンだけはただ自分の好感度を上げるためにやっているとしか思えません。
そして毎回、売り出し中の人が選手に選ばれるのも変ですね。
モヤモヤが少しスッキリしました。ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/01 14:32

>でも、なぜか24時間テレビは、とても偽善的に見えてしまうのです。


その感覚が正しいと思います。
あれはみんなで「24時間テレビ」という壮大なドキュメント風のドラマを演じているだけです。
だから、出演者は皆さんは、涙を流したり、感動したりしている演技をしているだけです。
http://uwasanoshinso.tripod.com/24h-tv.htm
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この回答へのお礼

興味深いURLをありがとうございます。
中には本当に感動している芸能人の方もいるとは思いますが、あの中にいるとみんな演技に見えてしまうから悲しいですね。
ただ、いくら偽善番組だとしても、社会的には少しは貢献しているんですよね。
そういう点においては賞賛されるべき番組なのかもしれません。

お礼日時:2008/09/01 14:01

私も24時間テレビは偽善だと思います。


私には芸能人の売名行為に見えて仕方がありません。
芸能人と障害者が一緒に歌っていた時の芸能人の微笑みは
まるで中国五輪で見たような偽りの笑い方に見えてしまったり…。
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この回答へのお礼

私も芸能人達のあの笑顔は作り物に見えてしまいます。
ただ、障害者の方々に対して何も支援すらしていない私が、偽善だ、不快だと言うことに、もどかしさを感じているのかもしれません。
普段からボランティア活動などしている方が「あれは偽善だ!」と叫ぶのとはわけが違いますよね。
なんだか色々考えさせられてしまいます。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/01 13:56

障害については普段から取り上げるチャンスはいくらでもあるのに、この日しか取り上げないなんて偽善でしかありませんし、24時間テレビに限らず、お祭り騒ぎ的な番組は特に見たくありません。


同様に季節の特番等(番組改編・年末年始等)も見る気になりません。
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この回答へのお礼

障害者の方の番組は結構ありますよ(圧倒的にNHKが多いですが)。ただお祭り的に取り上げているのが不愉快なのかもしれませんね。私も特番は嫌いです。ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/09/01 13:51

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