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戸籍謄本と住民票の違いは何ですか?

A 回答 (4件)

>戸籍謄本と住民票の違いは何ですか?



戸籍謄本は、依頼者の血縁関係(出生)を証明する「戸籍」の内容を写した公的書類です。
住民票は、依頼者が現在何処に住んでいるのかを証明する「住民票」の内容を写した公的書類です。

基本的に、戸籍は変更する事が出来ません。
家庭裁判所などで、正当な事由が認められれば内容(戸籍住所など)を変更する事が出来ます。
誕生と共に戸籍に記載され、死亡と共に戸籍から抹消されます。
また、外国籍の方には戸籍は存在しません。
戸籍制度は、日本など数カ国にしか存在しません。

住民票は、人単位・家族(世帯)単位の住所移動毎に変更する事が出来ます。
進学・就職・転勤などの理由で、自由に(住民票移動=転出・転入)変更する事が出来ます。

単純にいうと、戸籍謄本は「本人の出生証明書」的な意味合いがあり、住民票は「本人の住居証明書」的な意味合いです。
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戸籍謄本ではなく戸籍といいます。



戸籍...父、母、子という核家族単位を基本構成とし、その人の身分事項、平たく言えば血縁関係などの親族関係を表したもの。日本国籍のある人であれば誰でもあります。
記載されるのは、出生事項に始まり婚姻や離婚、死亡、養子縁組などの関係が記載される。また正式な氏名が記載された文書でもあります。
この戸籍の管理は「本籍地」を管轄する役所にて行います。

住民票..世帯という、同一住所、生計をひとつにする単位で構成されており、その人の住所、属する世帯を現す。
住民登録という言い方もあります。

戸籍と住民票は連動しているところがあり、たとえば戸籍上の氏名が変更になると住民票にも反映されますし、また住所を変更すると、戸籍の附票という住所の履歴を記載したものが更新されるなどします。

蛇足で、

謄本...戸籍などに登録されているもの全部を証明したものを指します。つまり戸籍に複数の人が登録されていれば全員の証明が得られます。

抄本...上記に対しての言葉で、戸籍などに記載された人たちの特定の人の証明のみ記載されます。
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戸籍・・・戸籍を証明するもの なので両親の名前や続き柄などが入っている


結婚暦や籍の移動などすべて記される

住民票・・・住所を証明するもの 親と同居でない場合、親の名前はない 結婚暦や籍の移動の記載はない。

実家で親と同居で独身ならあまり記載内容に違いがないかもしれませんね
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戸籍と住所の違いです。



http://tantei.web.infoseek.co.jp/koseki/gimon.html

戸籍謄本は戸籍のある区市町村でしか手に入りません。
住民票は住所のある区市町村で入手できます。
当然、その区市町村が同一である場合もあります。
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