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空蝉の章で
源氏が紀伊守の屋敷に行き、囲碁を打つ空蝉を見ていますが、
そのころ、旦那の伊予介はどこにいるのでしょう?
前妻の息子である紀伊守が任国へ下ったという情報を源氏は得て屋敷に向かっていますが、旦那の所在のほうが大切なのでは?と思いました。

宜しくお願いいたします。

A 回答 (2件)

介は、守が用務等で上京している時は、代わって受領として国務を統轄する次官職です。


基本、親王以外の国守は実際に赴任しないといけないので、次官職の介も当然赴任です。
単身赴任と決まっていないので、、妻子の同行は事情が許せば可能ですが、
大勢は連れて行けないのと、都を離れる事を嫌う女性も多かったので、単身赴任が多かったです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
昔も今も赴任は大変ですね。。。

お礼日時:2008/09/05 16:14

伊予介は任国の伊予国にいます。


次の「夕顔」巻で伊予介は都にいったん戻ってきて源氏に挨拶などをし、秋には空蝉を連れて再び伊予国へ下向することが描かれています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
夕顔、チェックしてみます。参考になりました。

お礼日時:2008/09/05 16:15

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