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これまではwin98を使っていましたが、win2000でNTFSのHDDをcmd.exeでchkdskしました。
1GB程度のHDDですが、一瞬で不良クラスタ無しの結果が出ました。
これがwin98のクラスタスキャンだと結構時間がかかります。
不良クラスタの検査だけなら一瞬でできるようなものなのでしょうか?
win98のクラスタスキャンが他にも色々な検査をしているから遅いのでしょうか?
win2000の引数無しで動くchkdskが簡易的だから一瞬で終わったのでしょうか?
NTFSだから一瞬で終わったのでしょうか?
不良クラスタは物理的なもので、ファイルシステムの種類や、フォーマットしてあるかに無関係なものでしょうか?
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A 回答 (5件)

HDD管理ツール,HDD製造メーカーの配っているツールでHDDに問いあわせると,不良セクタの数とか,残っている予備セクタの数とか,状況を知ることが出来ます.



Windowsに付属しているツールでそれが出来るものは無いのではないかと思います.

この回答への補足

論理的な故障を調べたい場合より、物理的な故障を調べたい場合が多いので、素早く調べられるソフトがあれば使ってみたいです。
クラスタスキャンやスキャンディスクがとても遅いので。

補足日時:2008/09/12 00:51
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不良セクタは英語で言う defect blockで,書き込みエラーが起きた(書き込み直してもやはり失敗)ときなどに,「そのブロックは壊れていて使えないので避けてファイルシステムを作る」ための情報です.書き込まれたデータがおかしいブロックは不良セクタ(クラスタ)とは言いません.



ただし,HDD独自に壊れたブロックを他の予備ブロックで置き換えて,OSには欠陥ブロックが存在しないかのように見せかける機能が,現代では100%,入っています.

フロッピーディスクなどでは,磁気情報の乱れは物理フォーマットで再書き込みをすると修復されることがあります.
HDDでは物理フォーマットは工場でしか行われません.いわゆる「物理フォーマット」ツールでは実は物理フォーマットはしてません.
が,HDD内部で,データ書き込み等に伴って予備ブロック代替が行われ,「以前はエラーが起きたブロックが今では正常に読み書きできる」ように(OSからは)見えることがあります.この場合も,OSは不良ブロックが(物理フォーマットで)正常になったものと見なします.

この回答への補足

>OSは不良ブロックが(物理フォーマットで)正常になったものと見なします.
この状態のHDDは物理的に不良セクタが存在しますが、win98やwin2000で、不良セクタが存在することはスキャンディスクで確認可能でしょうか?

補足日時:2008/09/11 05:44
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> たとえばマルチリンクによる不良クラスタはデータがおかしいだけなのでフォーマットすれば直りませんか?


直るような壊れ方(論理故障)をした場合は
chkdskの時点で修正できるはずなので
そもそも不良クラスタにはならないと勝手に思ってたのですが、
実際のところはどうなんでしょうねえ…。

この回答への補足

そう言われるとそうかもしれません。
マルチリンクは自分が考えた例なので、win98が通知する不良クラスタの原因にマルチリンクはありえないかもしれません。
ただ、win98が不良クラスタを検知したHDDが、物理フォーマットというよく知らないものを実行したことによって直ったことがあるのです。

補足日時:2008/09/10 12:04
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セクタはHDDを読み書きするときの最小単位で大抵は512バイトです。


そしてファイルシステムでは複数のセクタまとめたクラスタを単位としてデータを管理します。

あるクラスタが不良セクタを1つでも含む場合、
そのクラスタはまとめて不良クラスタとして扱われます。
この不良は物理的なもので、フォーマットなどをしても使用可能な状態には戻りません。


chkdskで厳密な検査をするには、ANo.1でいわれているように
 chkdsk c: /f /r
ですね。
(ヘルプを見ると、/rを指定したときは
/fは暗黙的に指定されたことになるらしいので無くても良さそうだけど一応つけてみた。)

この回答への補足

Windowsに限った話で、不良クラスタの検査は、ファイルのデータなどが保存される領域などしか対照とされないのではないでしょうか?
ファイルサイズの情報などのファイルアロケーションテーブルは不良クラスタの検査の対象外ではないでしょうか?
たとえばマルチリンクによる不良クラスタはデータがおかしいだけなのでフォーマットすれば直りませんか?

/Rが/Fを含むのは間違いないみたいです。
ヘルプを見ただけですが。

補足日時:2008/09/10 00:04
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chkdskは(以前に)登録された不良クラスタの数を報告しているだけです.



実際にクラスタスキャンを行わせるには /R だったかな,をつける必要があります.
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この回答へのお礼

chkdskの引数の説明を見ました。
/Rを付けると不良セクタを探すらしいです。
さきほどは引数無しで実行したのですぐに結果が出たのですね。
ありがとうございました。
質問文の、一瞬で不良クラスタ無しの結果が出ました。
という文が間違っていました。
不良クラスタではなく、不良セクタと書かれていました。

win98では不良クラスタと呼ばれています。
それは少なくともパーティションサイズに影響するので
完全に物理的な検査ではないみたいですね。

お礼日時:2008/09/09 11:18

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