アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

ディスククリーンアップ、ディスクデフラグの目的、重要性については一応理解しているつもりです。これらについて下記お伺い致します。
(ピント外れの質問でしたらお許し下さい。)

(1)各々どれ位の頻度で行ったら宜しいのですか?(現在3回ずつ/週) 特にデフラグを実施することにより、ファイルの圧縮をひんぱんに行うことになっても、ファイルやハードディスクに問題ありませんか?
 
(2)ディスククリーンアップの削除する内容のうち“古いファイルの圧縮”について、“オプション”の中の“アクセスされていない日数”を“1日”にした場合、クリーンアップを実施しても、“増加する空き領域”が約30000KBのまま殆ど変わらないのですが問題ありませんか?
  以上、2点宜しくお願いします。
(Lavie L LL700/2 Windows Home Edition)

A 回答 (3件)

(1)基本的には、月に1回もやれば十分かと・・・断片化はそれほど極端に発生することは無いはずですから、賢い人は年に12回も行わず、ソフトウェアのインストールや大規模な変更が発生したときに確認して必要と表示がでたらやるぐらいでしょう。

クリーンアップは、好き好きや空き領域の問題ですから、必要なければやる必要など無いです。
尚、デフラグの圧縮とは、最適化時に分散しているセクタデータを1つにまとめることを意味します。どんなディスクでもデータの書き込み最小単位が決まっています。データは1バイトでもセクタバイト(データを書き込める最小単位)が4KBならば4096バイトを消費します。

断片化すると10KBのデータが10個のセクタに分散してしまうことがあります。その場合、1セクタバイトが4KBならば×10倍の40KBを消費することになります。圧縮とは、それを連続した順番に並べ、セクタ消費を最小に抑えることを意味します。まあ、2年もデフラグせずに分析をたまにしてみると分かると思いますが、空き領域は20GBと表示されているのに、分析結果のグラフィカル表示は真っ赤で白い空き領域が全くないように見えるということがあります。
そういう場合が、この例に該当し、これ自体が物理的なデータ領域を増やすための圧縮(1つのファイルのデータ量を減らす作業)をしているわけではなく、セクタ領域の枯渇を軽減する作業をしているだけです。

やる必要があるかどうかというと、やるに越したことはないです。ただ、そんなに頻繁にやる必要も今のパソコンではないですよ。尚、デフラグをやり過ぎたらパソコンが壊れるというのはデマです。

現実には、デフラグ(またはチェックディスク)が決め手になるだけで、デフラグの前からディスクの故障が見られるパソコンにデフラグを掛けると破損したブロックの障害が全体に広がりディスクが全域で読めなくなるという症状が発生するのです。あくまで故障時に最後の決め手になるだけです。(だから、動きがおかしいと思うときにはまずバックアップを優先し、その後デフラグやチェックディスクをしましょう)

(2)問題ないでしょう。単純に現実として使っているか、圧縮不可(既にJPEGなど圧縮された)のデータがほとんどであるかのいずれかです。

ちなみに、速度の向上や性能の改善、データ破損の防止が大事な目的なら圧縮にはチェックを入れないことを強くお勧めします。
ファイルのNTFS圧縮はパソコンの速度にはマイナスに働きます。しかも、圧縮すればセクタ異常が発生したときにデータが壊れる確率が格段に高くなります。そのため、よほど空き領域が枯渇していなければしない方がいいですし、1日や2日でアクセスするような頻繁に変更やアクセスが伴うファイルを圧縮すると伸張(データの解凍)にメモリやCPUを消費しますから、動作速度は見た目には感じないでしょうが低下します。

これらの点からNTFS圧縮はお勧めしない行為で、デフォルト設定が30~50日となっているのは、頻繁に使わないファイルは使用率が低いため、眠ってしまうことが多く、アクセスが減るためこのような弊害が起こりにくいという傾向があるためです。
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この回答へのお礼

ご丁寧なお答えありがとうございました。今までは単に“断片化したファイルを最適化する為”、“空き領域を増やす為”とのPCの説明そのままに、丁寧に実施するのが良いと単純に考えておりました。物事には両面があるのですね。一度拝見しただけでは理解できませんでしたが、繰り返し読み分かってきたようです。断片化、圧縮、設定の意味など色々と勉強になりました。これからは余り神経質にならずにPCのケアを考えていきます。

お礼日時:2008/09/11 20:49

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/tec/winxp/2 …
これは無効にする方法ですが、有効にしておくのを推奨します。
必要以外は(無いと思いますが)デフラグはしなくて大丈夫です。
(2)については問題ありません。

気にする方のようですから、
http://cowscorpion.com/Cleaner/ccleaner.html
http://cowscorpion.com/Registry/ntregopt.html
XP以降のOSは、気を使わなくてもすんなり動き続けられます。
精神衛生的には違った意味がありますが。
2.5インチHDDは耐久性やや低めです。ご用心。
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この回答へのお礼

お答えありがとうございました。今までPC内の説明を読んだことで、神経質になっていたようです。またデフラグの赤いマークを気にし過ぎていたようです。CCleaner よさそうですね。ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/11 17:29

デフラグはHDDに対して大変負荷がかかる作業です。


断片化の並び替えなのでデフラグ中はモータ、アクセッサ共に長時間フル稼働です。
やり過ぎるとぶっ壊れます。
デフラグ中にHDDが壊れるとデータ救済はまず不可能とお考えください。


処理タイミングは特段の事情が無いなら年末の大掃除と同じ程度でよいです。
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この回答へのお礼

早速のお答えありがとうございました。今まで神経質過ぎたようです。デフラグやり過ぎたようですので今後は少し控えるようにします。

お礼日時:2008/09/11 17:18

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